ぼちぼちいこか。。。

「できない理由を探すより、できる方法を探そう」
毎日忙しく仕事に追われている方々のために、原発関連のニュース、重要な講演などの文字起こしや自分の考えをUPしています。
少しでもみなさんのお役に立てるよう頑張ります。みんなで一緒に考えて行動していきましょう! 

いつもご覧いただきありがとうございます。
「これは!」と思う記事がありましたら、ぜひ身近な方に広めていただきたくお願いいたします。

著名な識者の方のカテゴリを作りましたので、文字起こしなど幾分探しやすくなったかと思います。基本的に私がやった内容起こしは転載OKです。

多の方に届くように願っております。

IC

2月27日 保安院:1号機の非常用復水器(IC)の許可設計とは違う設計だった・・・【田中三彦氏の指摘どおり】

※この記事は、
10月26日 【動画・内容起こし】福島第一原発設計技師(田中三彦氏、渡辺敦雄氏、後藤政志氏):地震の揺れで機能喪失を指摘【その①】に関連しています。

1号機、許可時と異なる配管 非常用復水器、十分機能せず
共同通信(2012年2月27日)
 経済産業省原子力安全・保安院は27日、東京電力福島第1原発1号機で緊急時に炉心を冷却する非常用復水器(IC)の配管が、1966年の原子炉設置許可申請時の書類に記された構造と異なっているとして、理由を3月12日までに報告するよう東電に指示した

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12月17日18日 事故調査・検証委:1号機の非常用復水器の誤認識と3号機高圧注水系の操作、「いずれも炉心溶融を早めた可能性」

※この記事は、
12月9日 原子力安全基盤機構:『ICが正常に動いていれば、メルトダウン回避』との解析結果を発表
10月26日 【動画・内容起こし】福島第一原発設計技師(田中三彦氏、渡辺敦雄氏、後藤政志氏):地震の揺れで機能喪失を指摘【その①】
9月12日 【文字起こしUP】後藤政志氏解説「東電黒塗り文書について」@CNIC
7月13日 後藤氏:ストレステストについて【ストレステスト・格納容器・緊急提言】@CNIC【その①】
6月24日後藤氏「1号機のベント『失敗』について」解説@CNIC
6月7日後藤氏:東電・保安院の報告書を解析@CNIC
5月31日後藤先生が水蒸気爆発のメカニズムについて解説@CNIC
5月27日後藤先生の解説:事故の進展と情報伝達@CNIC
5月24日後藤氏が東電データを解説@CNIC
【追記あり】5月23日参議院行政監視委員会のまとめ(小出氏・後藤氏・石橋氏・孫氏が参考人)などに関連しています。

3号機、運転員が冷却停止 水素爆発の前日、福島原発
2011/12/17 00:47   【共同通信】
 東京電力福島第1原発事故で、3号機が水素爆発を起こす前日の3月13日に、運転員が操作し原子炉を冷却する「高圧注水系」と呼ばれる装置を停止させていたことが16日、関係者への取材で分かった。政府の原発事故調査・検証委員会や東電も経緯を把握。事故調は26日に公表する中間報告書で言及するもようだ

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12月9日 原子力安全基盤機構:『ICが正常に動いていれば、メルトダウン回避』との解析結果を発表

※この記事は、
10月2日 東電:原発への注水、38時間停止で炉心溶融しメルトダウンと有事に備えて試算分析
10月14日 保安院:原発事故後の防災地域分析、その後も生かさず「あくまで仮定の検討」・・・?
11月24日 小出氏:厚労省の乳児用食品基準、国会の事故調査委の委員長、非常用復水器が機能しなっかった原因とは・・・?@たねまき
12月3日4日 東電:16日に『冷温停止』宣言も約45トンの汚染水漏れ【ベータ線放射性核種が10万~100万Bq/cm3!?】
11月17日 【動画・内容起こし】上原春男氏記者会見『プラントの状況はワケわからん』@自由報道協会【その①】に関連しています。

東電の安全確保策「妥当」 冷温停止維持で保安院
2011/12/09 17:21   【共同通信】
 経済産業省原子力安全・保安院は9日、東京電力福島第1原発事故の収束作業に関し、東電が提出した今後3年程度の施設運営計画について「公衆や作業員の安全を確保する上で妥当」との評価をまとめた。
 保安院は近く評価書を原子力安全委員会に報告。これを受け、政府は16日に事故収束の工程表の「ステップ2」終了を決定する方針。
 保安院は、原子炉の温度計の誤差を見込んでも圧力容器底部で100度以下という冷温停止状態の条件を維持できるとの東電の報告を認め、溶けた燃料が格納容器に漏れている場合でも格納容器内の温度から冷却状態は把握できるとした
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011120901001937.html

復水器継続でメルトダウン回避 1号機解析、東電「困難」
2011/12/09 21:59 【共同通信】
 東電福島第1原発事故で、独立行政法人「原子力安全基盤機構」は9日、1号機の非常用復水器(IC)が津波襲来後も早期に作動し、蒸気の冷却に必要な水が補給できていれば、原子炉の水位が維持されて炉心溶融(メルトダウン)を防ぐことが可能だったとの解析結果を公表した。

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9月12日 【文字起こしUP】後藤政志氏解説「東電黒塗り文書について」@CNIC

※この記事は、9月12日 東電会見:汚染水処理状況と、科学技術・イノベーション委に出した黒塗り資料・・・に関連しています。

これは非常に重要なお話です。
黒塗りマニュアルの経緯と、その意味が語られています。

Bochibochiも、これを見るまではイノベーション委員会に田中三彦さんや後藤さんがアドバイザーとして入っていらっしゃったことすら、知りませんでした。
これは、みんなに知ってほしいお話だと思い、急きょ文字起こしした次第です。
技術的なことは正直全部はわかりませんが、安全に対する態度、核と原子力の情報に対する姿勢など、基本的なところは、十分に理解できると思います。
できるだけ多くの方に見てもらいたいです…!

必見です。

【動画】
2011/9/12 CNIC Ust 後藤政志氏解説 東電黒塗り文書について (36:34)
http://www.ustream.tv/recorded/17228787

【参考資料】
■「1号機」事故時運転操作手順書(2010年1月16日)(102)
http://cnic.jp/files/20100106tepco_102.pdf
 ※これ↑が黒塗り資料です・・・。鮮明です。

【追記】
東京新聞の黒塗りマニュアルに対する記事です。
東電反省ゼロ「知的財産守るため」黒塗りして「公開しないで」
9月17日 東京新聞
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/594.html

【以下、時間のない方のために内容を起こしています。ご参考まで】

(上原氏)皆さん、こんばんは。原子力資料情報室の今日9月12日2回目のUst放送を始めさせていただきます。
今日も後藤さんをゲストにお招きしてお送りしますが、今日のテーマは先日、衆議院科学技術イノベーション特別委員会に提出された、東京電力の事故運転マニュアルに関する黒塗りになったマニュアルについてのお話を中心に後藤さんに説明していただきます。
よろしくお願いいたします。


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