※この記事は、10月27日 小出氏:食品安全委員会の生涯100mSv(内外合わせて)、震災翌日のヨウ素剤対応、遮水壁と東海第二の水漏れ@たねまきに関連しています。
食品の上限「年1ミリシーベルト」 放射性セシウム
2011/10/28 11:02 【共同通信】
食品中に含まれる放射性セシウムの暫定基準値の算定根拠となっている年間被ばく限度について、小宮山洋子厚生労働相は28日の閣議後記者会見で、現行の年5ミリシーベルトを同1ミリシーベルトに引き下げ、来年4月から適用する方針を明らかにした。
野菜や肉の場合、現行の暫定基準値は1キログラム当たり500ベクレル。新基準値はより厳しいものになる見通しだが、個々の食品の具体的数値は今後、専門家の意見も踏まえて検討を進める。
厚労省は31日、薬事・食品衛生審議会を開催。規制対象の食品群の分類の見直しなども議論する方針。
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011102801000321.html
食品の被ばく限度量 引き下げへ
10月28日 12時37分
小宮山厚生労働大臣は、28日の閣僚懇談会で、食品に含まれる放射性物質の基準値について、来年4月をめどに、目安とする被ばく量の限度を現在の5分の1の年間1ミリシーベルトに引き下げ、厳しく見直す方針を報告しました。
食品安全委員会
※この記事は、
10月26日 日本原子力発電:東海第2の圧力容器水漏れ事故発生【総量22.4トン、400ベクレル】、
10月21日 小宮山厚労相:食品の暫定基準値「新基準値は厳しくなる」10月中に正式見解を答申へ、
10月7日 政府:原子力安全委からのヨウ素剤服用助言、「対策本部に届かなかった」と答弁書を決定に関連しています。
今日もたねまきジャーナルを聞くことができました。
食品安全委員会、とんだ暴挙です。外部・内部被曝合わせて一生涯100mSv・・・。
信じられない・・・。
どうぞ。
20111027 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
【以下、お時間のない方のために内容を起こしています。ご参考まで】
8月12日 食品安全委員会にパブリックコメントを送りました【生涯100mSvの件】、
9月15日 厚労省:乳幼児食品に新基準検討、暫定基準値見直しは専門家で今秋審議へに関連しています。
食品の放射性物質基準は厳しく 見直しで厚労相
2011/10/21 12:27 【共同通信】
食品に含まれる放射性物質の暫定基準値の見直しについて、小宮山洋子厚生労働相は21日の閣議後の記者会見で「さらに安全性を確保するという意味では(新基準値は)厳しくなる」との見通しを示した。
厚労省から諮問された内閣府食品安全委員会は7月に「自然放射線や医療被ばくを除き、内部と外部被ばく合わせた生涯累計で100ミリシーベルト以上になると健康へ悪影響」との見解案をまとめた。10月中に正式な見解を答申する見通し。
小宮山氏は「国際的な基準に照らし、専門家の意見も聞いて基本的な考えを示したい。常識的に考えて(今よりも)緩くなるということではない」と述べた。
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011102101000408.html
一体どんな答申を出してくるんでしょうか。
恐ろしいですが・・・。
失礼します。

にほんブログ村
セシウムで乳幼児食品に新基準 厚労省検討 母親の不安に配慮
2011/09/15 21:30 【共同通信】
東京電力福島第1原発事故による放射性セシウムの食品汚染に関連し、厚生労働省が粉ミルクなど「乳幼児用食品」をほかの食品と分け、新基準値を設ける方向で検討していることが15日、分かった。続きを読む
※この記事は、9月11日 【動画・文字起こしUP】武田先生の講演会@江戸川区 「こどもたちのみらいのために」【その②】の続きです。
【食材の買い物で気を付けること】
<49:00頃~>
あとは食材ですね。
一つはスーパーなんかで買う食材の問題と、給食の問題と大きく分けて二つ。それと牛乳の問題ですね。三つありますけれども、食材は、
『だんだん時間によって変わってくる』
っていうことが第一なんです。もうホウレンソウやなんかは関係ないんですよ。ホウレンソウがなぜ汚れたかというと、3月に空気中にチリが飛ぶんです。放射線というのは、原発から放射線が来てるわけじゃないんです。これもちょっと錯覚されてる方がいるんですが、原発からなんでも出ているわけじゃないんです。放射線のチリがふわふわっと来てこの講堂の中にも、このホールの中にも多分空気中に、今だったら放射線のチリが一万個くらいはあるでしょうね。この多分絨毯は、一億個とか10億個とかありますよ。
※この記事は、
8月26日 【院内集会動画あり】福島:玄米から微量の放射性物質検出【子供を守るために必要なこと】、
8月25日【動画あり】肉牛出荷停止解除、会津の早場米は不検出、問われる日本の食の基準【パブリックコメント締め切り間近】、
8月19日 牛肉:宮城県は解除も福島は解除できず-500Bq を受け入れますか?【食品安全委員会に意見を出そう!】、
8月18日 政府:福島・宮城の肉牛出荷を19日にも解除へ・・・【これでいいのか?】、
8月14日 東大:予測より進行早いセシウム汚染、小麦の影響と食品安全委員会、循環する汚染、
8月12日 食品安全委員会にパブリックコメントを送りました【生涯100mSvの件】、
8月3日 農水省:米のセシウム検査2段階実施も基準は500Bq/kg・・・、
8月2日 日本土壌肥料学会会長:米の放射能の影響は「よくわからない」【移行係数?】、
8月1日 農水省:収穫時の米検査方法を指示も強制力はなし?【食品安全委員会へコメントを出そう】などに関連しています。
生涯累積放射線量に意見殺到 国民の関心高く、答申遅れ必至
2011/09/04 19:02 【共同通信】
食品中の放射性物質の健康影響をめぐり、内閣府の食品安全委員会が7月にまとめた「生涯の累積放射線量の限度は100ミリシーベルト」とする評価書案のパブリックコメント(意見公募)に、8月末までの約1カ月で3千件を超える意見が寄せられたことが4日、食安委への取材で分かった。
タニガキ トキコ
- 今日:
- 昨日:
- 累計: