鈴木智彦
12月15日 【必見関連動画】保安院:「老朽化は事故拡大に影響していない」見解、一方で現場の取材では・・・?【鈴木智彦さんの報告】、
12月11日 【内容起こし】石橋克彦氏講演会「『若狭原発震災』前夜の私たち」@名古屋市女性会館ホール【その③】などに関連しています。
福島第二原発、緊急事態宣言解除へ
(2011年12月22日23時05分 読売新聞)
経済産業省原子力安全・保安院は22日、東京電力福島第二原子力発電所に対する原子力緊急事態宣言の解除に向け、「災害拡大防止を図る応急対策の必要がなくなった」とする評価報告書を内閣府原子力安全委員会に提出した。
安全委が近く評価の妥当性を判断し、26日にも野田首相が解除宣言を行う見通し。
保安院は、同原発の立ち入り検査などで応急対策の実施状況を確認。原子炉の冷温停止が維持され、冷却系の多重化も完了したことなどから、解除できる条件が整ったと判断した。続きを読む
Tomohiko Suzuki, Journalist who has infiltrated to Fukushima Nuclear Power Plant as a worker, held press conference at The Foreign Correspondents' Club of Japan on Dec. 15, 2011, and reported the true situation there. (Japanese-English)
鈴木智彦氏(ジャーナリスト)は福島原発に作業員として潜入取材し、12月15日に日本外国特派員協会で記者会見をしました。福島原発の真実の報告です。
まだご覧になっていない方は、是非ご覧になってください。
それでも原発続けますか・・・?
《Japanese-English》
【以下、お時間のない方のために、一部文字起こしをしています。ご参考まで】
【If you do not have time to watch this video, I write down the contents of this conference part below】
※聞き取れない箇所がたくさんあります。ご了承ください。
※この記事は、
12月11日 【内容起こし】石橋克彦氏講演会「『若狭原発震災』前夜の私たち」@名古屋市女性会館ホール【その②】、
12月11日 【内容起こし】石橋克彦氏講演会「『若狭原発震災』前夜の私たち」@名古屋市女性会館ホール【その③】、
10月26日 【動画・内容起こし】福島第一原発設計技師(田中三彦氏、渡辺敦雄氏、後藤政志氏):地震の揺れで機能喪失を指摘【その①】などに関連しています。
保安院「老朽化、事故拡大に影響せず」 福島第一1号機
朝日新聞社 2011年12月15日21時17分
東京電力福島第一原発の事故について、経済産業省原子力安全・保安院は15日、運転開始から40年がたつ1号機の高経年化(老朽化)による耐震性の劣化は認められず、事故拡大に影響しなかったとする評価結果を明らかにした。専門家への意見聴取会の会合で報告した。近く2、3号機の評価も報告する。
東電が1号機の重要な設備について老朽化と今回の地震の影響を計算。その結果をもとに評価した。安全性の余裕が少ない配管や弁などの設備について、60年間の運転による疲労や腐食を仮定して、地震の揺れの影響を計算したが許容値を下回った。原子炉圧力容器は核燃料から出る放射線で運転するうちに次第に劣化するが、今回の地震の揺れを考慮しても「十分な裕度(余裕)が確保されている」(保安院)とした。
ただ、一部の計算では今回の地震の揺れが使われていなかった。専門家からは「今回の大震災は時間が長いのが特徴。すべて実際の地震の揺れで計算するべきだ」などの意見も出た。
http://www.asahi.com/national/update/1215/TKY201112150620.html
【動画】
111215 第2回 高経年化技術評価に関する意見聴取会 14:00~
http://www.ustream.tv/recorded/19153473 (202:41)
タニガキ トキコ
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