※この記事は、9月29日 枝野経産相:「原発手順書の公開は私が判断」、東電:「黒塗りに批判を受けていることに違和感を感じる」に関連しています。

東京電力:保安院に一部非公開要請…黒塗りない手順書3種
毎日新聞 2011年10月4日 13時13分
 東京電力が、福島第1原発の事故時の運転手順書を黒塗りにして衆院特別委員会に提出した問題で、東電は4日までに、経済産業省原子力安全・保安院に提出した黒塗りしていない手順書のうち、非公開にするよう求める部分を記した文書を保安院に提出した。
 手順書は3種類で、非公開を求めた部分は、異常事態発生時の「事象ベース」は約3割、原子炉の水位低下などの数値に異常が出た際の「徴候ベース」は約6割、「シビアアクシデント(過酷事故)」は約9割。保安院は東電の報告を検討した上で、10月中に公開する方針東電は、非公開範囲を変えた理由として「手順書を一般に公開した経験がなく、範囲を見極められなかった」としている
 非公開部分の基準として個人名や法人名、東電や関連企業の知的財産に当たる情報、核物質防護上の問題がある部分などを挙げた。衆院に提出した文書は手順書の一部で、100行中87行が黒塗りだったが、今回は26行に減るという。
http://mainichi.jp/select/today/news/20111004k0000e040064000c.html

・・・だそうです。
基本的に東電は、資料提出への姿勢は貫いています。

好き放題にやらせてしまって、どんどん信用を失っていると思っています。

失礼します。
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