衆院選投票率59.32% 戦後最低の記録更新
朝日新聞社 2012年12月17日11時12分
 総務省は17日、今回の衆院選(小選挙区)の投票率が59.32%となった、と発表した。戦後最低だった1996年の59.65%を下回った
 政権選択選挙として関心を集めて民主党が大勝した前回09年は69.28%で、小選挙区比例代表並立制が導入された96年以降では最高を記録していた。今回は10ポイント近く下落して、03年以来の60%割れとなった。
 当日有権者数は1億395万9866人で、このうち6166万9473人が投票した。

この投票率の低さに、異様な空気を感じます。
野田首相の『冷温停止状態』、事故収束宣言からちょうど1年、日本はまさに混沌を迎えました。

ここまで自民党が大勝してしまうと、全て自分たちで押し切ってしまえますので、
「選挙にも勝ったし、もう国民に意見を聞く必要はない」
と言うのだろうと思います。
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