※この記事は、11月17日 【動画・内容起こし】上原春男氏記者会見『プラントの状況はワケわからん』@自由報道協会【その①】の続きです。
(田中氏)
フリーランスの田中龍作と申します。
もう格納容器が破損してて、そこから核燃料、ぐちゃぐちゃになった燃料棒が下に落ちてると言われていますよね。落ちた先は、建屋の今たまり水があるとこじゃないですか。
建屋っていうのは、東電の技師も認めたんだけど、完全な遮蔽物じゃないから、もう下にずぼずぼいってることがほぼ落ちてればいくわけですよ。破れてね。つまり地下にもぐってるわけですよ。
でも、これチャイナシンドロームになってるってことおも、チャイナシンドロームの仮定入ってると、僕はそう思うんですけど、先生はどう思われますか?
(上原氏)
私はね、ずっと今までの時間的な経緯から言ったら、そうならざるを得ないと、実は思ってるんですよ。
ということは、どこにあるかわからないわけでしょ?
冷やすべきものがどこにあるかわからないわけですから、どこを冷やしてるのかな?
そうすると、これは本当に大変なことが起こります。