※この記事は、
9月16日 東電:2号機取水口付近でセシウム不検出、2・3号機で注水量増加→「冷温停止」へ・・・。
9月14日 気象研究所・中央電力研究所:5月までの海洋放出セシウム137の総量、1万3500テラBqと試算【世界に広がる海洋汚染】
9月12日 文科省:福島原発周辺海域の放射性物質調査の精度を向上へ・・・に関連しています。

セシウム汚染:09年の58倍検出 福島原発沖の海水
毎日新聞 2011年10月5日 21時13分(最終更新 10月6日 0時37分)
 文部科学省は5日、宮城県から千葉県にかけた東京電力福島第1原発沖の11地点の海水に含まれる放射性物質について、精度を向上させた調査の結果を発表した。セシウム137は原発から東へ約180キロ地点の1リットル当たり0.11ベクレルが最高で、09年に原発の約25キロ沖で検出された最高値の約58倍だった。
 従来はセシウムの検出限界値が同6~9ベクレルと高く、大半の海域で「不検出」の結果しか出なくなり、原子力安全委員会が精度を向上するよう指摘していた。8月下旬に採取した今回は、セシウム137が同0.0012~0.11ベクレル。セシウム134も原発から東へ約180キロ地点の同0.079ベクレルが最も高く、千葉県沖の2地点は「不検出」だった。【木村健二】
http://mainichi.jp/select/science/news/20111006k0000m040086000c.html

海洋汚染については、計測する装置の精度について、指摘があったりしていました。
それにしても、なぜこんなに後手後手なのでしょう。
全くもって、現状把握をしようとする気があるのでしょうか・・・?

失礼します。
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