※この記事は、9月12日 関電:今冬、「夏以上に需給が厳しくなる」【来ました、二手目・・・】の続報です。
関電 12月4週にも節電開始
(2011年10月15日 読売新聞)
関西電力は14日開かれた関西広域連合の環境専門部会で、今冬の電力需給見通しについて、12月の第4週に8・7%の電力不足に陥るとする説明資料を示した。稼働中の関電の原子力発電所4基のうち3基が定期検査で停止するためだ。停止中の原発が再稼働しなければ、この時期までに節電要請期間に入る見通しだ。残る1基が止まる予定の来年2月第4週には11・9%が不足するとしている。
関電の今冬の電力需給見通しが明らかになるのは初めて。部会では節電要請の際に、政府と広域連合、関電の3者で節電目標を統一することで合意した。今夏には3者がそれぞれ異なる目標の数値を示したうえ、関電の説明不足が自治体や顧客の反発を招いた。関電は自治体への事前調整が不可欠だと判断し、この日が初の協議の場となった。続きを読む
関電 12月4週にも節電開始
(2011年10月15日 読売新聞)
関西電力は14日開かれた関西広域連合の環境専門部会で、今冬の電力需給見通しについて、12月の第4週に8・7%の電力不足に陥るとする説明資料を示した。稼働中の関電の原子力発電所4基のうち3基が定期検査で停止するためだ。停止中の原発が再稼働しなければ、この時期までに節電要請期間に入る見通しだ。残る1基が止まる予定の来年2月第4週には11・9%が不足するとしている。
関電の今冬の電力需給見通しが明らかになるのは初めて。部会では節電要請の際に、政府と広域連合、関電の3者で節電目標を統一することで合意した。今夏には3者がそれぞれ異なる目標の数値を示したうえ、関電の説明不足が自治体や顧客の反発を招いた。関電は自治体への事前調整が不可欠だと判断し、この日が初の協議の場となった。続きを読む