※この記事は、12月15日 【内容起こし】IWJ百人百話 第27話 高村美春さん【前半】の続きです。

<45:30頃~>
その時、トイレに行きたくなってセブンイレブンの上に避難所があったんですよ。そこまでトイレを借りに行きました。状況がわからないので、避難所の係の方に聞きました。そしたら、
「ここは、全く情報が入ってこないんです。テレビも無いです。今どうなってるんですか?」
って、飯舘の避難所の方が、逆に私たちに聞いてくるんです。
「爆発したのは、知ってますよね?」
「それも知ってるんだけど、でもこの後どうしたらいいか、私たちは指示が無いからわからない」
Q.そのバスには誰でも乗れたんですか?
 多分たくさんのバスは多分、警戒区域から逃げてきた方たちの避難所から避難所へのバスだと思います。
 みたことのないバス会社の名前だったりしてましたので、決して震災後南相馬市のほうでバスを用意して「避難をしてください」というバスではなかったと思います。
 友人とは会えましたので、そこで2泊すごして、またそこから避難生活が始まりましたけど。
Q.どこに避難したんですか?
 3日泊まったんですけど、
「どう考えてもこれはもうダメだろう。3日経って。避難しなきゃいけないだろう。
 でも避難するにしたってどこに行くんだ?
 っていうか、その前にガソリンが入っていない。
 じゃあガソリンを入れなきゃいけない。」
 それで、私と息子は雪の20㎝降り積もっていたところを、ノーマルで山道を降りまして、命がけですよね。車中泊をして、車の中でガソリンスタンド開くところを探して、なんとか20リットル入れることができて、息子は5リットルの缶を二つもってまして、10リットル、缶をもって何とか入れることが出来て。
 そうするとならなかったはずの電話がなるんですね。
続きを読む