※この記事は、3月22日【内容起こし】『みんなで決めよう「原発」国民投票プロジェクト』主催・議員と市民の対話カフェ【その②】の続きです。
<01:53:05頃~>
(今井氏)ひとことちょっと澤田さんから・・・(澤田氏)ちょっと私の言い方が誤解を招いたのかもしれないですけども、年代が古ければ危険で、新しければいいということを言ったつもりはないんですよ。
要するに、恐らく機械、システム自体がアップグレードされてるという事実もあります。それから津波対策のように、或いは地震対策のように、そこに置くときにどういう災害がやってくるかということを評価する上で評価手法と、地震でよく言われるように、どんどん新しい活断層とか見つかってるじゃないですか。柏崎刈羽で2007年に想定してなかったようなすごい強い地震を受けたということがありますからね。そういうことをすると、知見と手法によって立地、そこに置くことの適切さをどう評価するかっていうのは当然変わってくるわけですよ。その法律も変わってますしね。
そういうことを申し上げたかったので、古ければダメとか、たまたま古かったという言い方もできるわけですね。ただし、それに関わるいろんな条件っていうのはあるので、そこを多角的に見て判断する必要があるんじゃないですか?っていうのが一番言いたかったことなんです。
澤田哲生
※この記事は、3月22日【内容起こし】『みんなで決めよう「原発」国民投票プロジェクト』主催・議員と市民の対話カフェ【その①】の続きです。
<01:04:00頃~>
(今井氏)じゃあ澤田さん、ちょっと。(澤田氏)論点がいっぱいあるので、どこから・・・。今日はあまりそこに突っ込みません。まだ原発やってていいんですか?後半やんなきゃいけないんじゃないかと。
実は私はもう1回目言っちゃんたんでいいますけど、高木さんとはちょっと考え方は違うんですけどね、端的にいうと原子力というのは、実はもう始めちゃったんですよね。ふた開けちゃったんですよ。そうすると、もうゴミの問題もありますけれども、放射線の問題とかですね。実は果てしなく未来に渡って付き合い続けなければいけない状況にもう既になってるということですね。
であれば、積極的に付き合っていくのか消極的に付き合っていくのかというところで、私は積極的に付き合っていったほうがいいのではないかということを言ってます。
それと、日本一国で見てもしょうがない。
・【動画】ニコニコ動画より
3月22日『みんなで決めよう「原発」国民投票プロジェクト』主催による議員と市民の対話カフェ
http://live.nicovideo.jp/watch/lv86179032 (02:30:00)
・【動画】IWJ ch5より
120322 みんなで決めよう「原発」国民投票 記者会見
① http://www.ustream.tv/recorded/21276628 (00:49)
② http://www.ustream.tv/recorded/21276651 (37:37)
③ http://www.ustream.tv/recorded/21277101 (148:05)
●出演予定者
櫻井 充 (参議院議員、民主党政策調査会長代理・政策審議会長)
川田 龍平 (参議院議員)
澤田 哲生 (東京工業大学 原子炉工学研究所助教)
高木 直行 (元東電社員で現東海大原子力工学科専任教授)
宮台 真司 (社会学者、首都大学東京教授)
マエキタ ミヤコ(「サステナ」代表)
黒川 創(作家)
今井 一 (ジャーナリスト、【みんなで決めよう「原発」国民投票】事務局長)
【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】
タニガキ トキコ
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