ぼちぼちいこか。。。

「できない理由を探すより、できる方法を探そう」
毎日忙しく仕事に追われている方々のために、原発関連のニュース、重要な講演などの文字起こしや自分の考えをUPしています。
少しでもみなさんのお役に立てるよう頑張ります。みんなで一緒に考えて行動していきましょう! 

いつもご覧いただきありがとうございます。
「これは!」と思う記事がありましたら、ぜひ身近な方に広めていただきたくお願いいたします。

著名な識者の方のカテゴリを作りましたので、文字起こしなど幾分探しやすくなったかと思います。基本的に私がやった内容起こしは転載OKです。

多の方に届くように願っております。

津波

11月25日28日 東電:大津波警報後も対応できず【2008年の試算でも『あり得ない』】

※この記事は、
10月18日 東電内原子力専門家:「想定を超える大津波が襲う確率想定に対し、対策を取るべきだった」
8月24日 【動画あり】保安院:東電の津波10m越え試算を事故調へ報告【東電の隠し切れない嘘が暴露】
8月24日 事故調検委:東電、2008年に10m以上の津波を試算していた!?などに関連しています。

大津波警報出ても対応考えず 福島原発、1号機の運転員
2011/11/25 18:47   【共同通信】
 東京電力福島第1原発事故が発生した3月11日、最も早く炉心の損傷が進んだ1号機の運転員が「大津波警報が発令されたと連絡を受けたが、影響が出るような津波が来ると認識していなかった」と話していることが25日、分かった。経済産業省原子力安全・保安院が事故を検討する専門家会議で明らかにした
 複数の運転員らから20日に聞き取り調査した。
 運転員は、津波が来るまでは「通常の対応で収束に持っていけると思っていた」と証言。津波来襲後は「中央制御室の表示が次々に消え、ICの弁の開閉も確認できず、機能しているかどうか分からなくなった」などと話したという。
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112501000813.html

「大津波あり得ない」東電動かず 原発事故調査委、経緯解明へ
2011/11/28 02:00   【共同通信】
 2008年に東京電力社内で、福島第1原発に想定を大きく超える津波が来る可能性を示す評価結果が得られた際、原発設備を統括する本店の原子力設備管理部が、そうした大津波は現実には「あり得ない」と判断して動かず、建屋や重要機器への浸水を防ぐ対策が講じられなかったことが27日、分かった。東電関係者が明らかにした。

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10月18日 東電内原子力専門家:「想定を超える大津波が襲う確率想定に対し、対策を取るべきだった」

※この記事は、
8月25日 【動画あり】統合会見:10m津波試算問題、東電と保安院で擦り付け合い【経営陣も知っていた!】
8月25日 小出氏:東電の10m津波試算、原発周辺4割減の放射能、がれきの最終処分所@たねまき
8月24日 【動画あり】保安院:東電の津波10m越え試算を事故調へ報告【東電の隠し切れない嘘が暴露】
9月9日 日本原子力学会:津波リスクの評価基準を作成へ【やってたんですけどね・・・。】
10月15日‐17日 東電:山積みのタイベックス、年内の冷温停止!?、再度の炉心損傷確率は5000年に1回と試算・・・に関連しています。

想定超の津波50年に10% 東電の主張揺らぐ可能性
2011/10/18 20:04   【共同通信】
 東京電力が2006年に、想定を超える津波が福島第1原発を襲う確率を新手法で算出、50年間に最大10%との結果を得ていたことについて、東電内の原子力専門家が「想定を超える大津波が襲う確率が格段に高くなったことを示しており、対策を取るべきだった」と18日までに共同通信に語った

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9月18日 日本原子力学会:原発の津波リスク評価・手順書の原案を作成【津波対策だけ?】

※この記事は、
9月9日 日本原子力学会:津波リスクの評価基準を作成へ【やってたんですけどね・・・。】
9月12日 【文字起こしUP】後藤政志氏解説「東電黒塗り文書について」@CNIC
8月23日 【動画・起こし追記】事故調検委:東電・政府関係者から延べ126人から約300時間の聴取実施を報告に関連しています。

原発の津波リスク評価、手順書原案を作成 原子力学会
朝日新聞社 2011年9月18日22時15分
 原発が津波に襲われたとき、炉心損傷などの重大事故が起きる確率を数値で表すリスク評価の初めての手順書案を、日本原子力学会がまとめた。これまで地震に対するリスク評価の手法はあったが、東京電力福島第一原発の事故を受けて、津波でも作ることにした。国や電力会社には、この手順に基づいて評価を実施し、実際の安全対策に役立ててもらいたいという。続きを読む

9月9日10日 東電会見:保安院に事故全体の報告書を提出、原子炉建屋の線量検査実施へ、九電:川内原発の火災・・・。

※この記事は、6月14日原発の現場作業員、安全管理の現実を語る@WSJ

東電、事故全体の報告書提出 給水ポンプ、機能不全
2011/09/09 22:42   【共同通信】
 東京電力は9日、福島第1原発事故当時の状況や対応を報告書にまとめ、経済産業省原子力安全・保安院に提出した。地震後の津波で、非常時に原子炉に注水するために重要な1~4号機の給水ポンプのモーターが水をかぶり、「電源が仮に復旧したとしても、機能を回復できる状態になかった」としている。
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9月9日 日本原子力学会:津波リスクの評価基準を作成へ【やってたんですけどね・・・。】

※この記事は、
8月25日 【動画あり】統合会見:10m津波試算問題、東電と保安院で擦り付け合い【経営陣も知っていた!】
8月25日 小出氏:東電の10m津波試算、原発周辺4割減の放射能、がれきの最終処分所@たねまき
8月24日 【動画あり】保安院:東電の津波10m越え試算を事故調へ報告【東電の隠し切れない嘘が暴露】などに関連しています。

原発 津波リスク評価基準作成へ
NHKニュース 9月9日 5時2分  
津波が引き金となって深刻な事態を招いた東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、原子力学会が中心となって原発の津波のリスクを評価する初めての基準を作ることになり、その原案がまとまりました。津波によって被害を受けることを前提にリスクを数値で示すことで、津波対策の強化につなげるねらいがあります。
原子力発電所の津波対策は、これまで土木学会の評価手法を使って最大の津波の高さを想定し検討されてきましたが、福島第一原発の事故では、想定を大幅に超える津波によって、非常用発電機が水没するなどして炉心が損傷するという深刻な事態を招きました。これを受けて、日本原子力学会が国やメーカーなどとともに津波のリスクを評価する初めての基準を作ることにしたもので、このほど原案がまとまりました。それによりますと、リスク評価は津波によって機器が水没したり、海水に浸かって動かなくなったりするといった被害を受けることを前提に行うとしています。具体的には、津波の高さの違いによって、どのような機器が壊れやすいか確率を割り出し、安全装置が機能を失ったときに原子炉の炉心が損傷するリスクを数値で示すことにしています。津波対策の強化につなげるねらいがあり、9日開かれる原子力学会の標準委員会で原案の内容が審議されることになっています。宮野廣委員長は「津波を十分に評価してこなかったことは原発の安全基準づくりに携わってきたものとして大きな反省だ。評価基準を年内にもまとめ、国内の原発の津波対策に生かしてもらいたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110909/k10015482901000.html

いや、東電は津波の予測、やってたんですけどね・・・。
それずっとこの6か月弱、保安院と一緒にひた隠しにしてきたんですけどね・・・。
「やってたことをちゃんと評価して、対策しましょう」ってことですかね・・・?

失礼します。
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9月6日 厚労省:岩手・宮城・福島で少なくとも7万人の失業者の可能性・・・。

東日本大震災:被災3県 失業7万人超 困窮者続出懸念も
毎日新聞 2011年9月6日 2時35分(最終更新 9月6日 20時47分)
 東日本大震災の影響で失業した労働者は、岩手、宮城、福島3県で少なくとも7万人に上る可能性があることが、厚生労働省の集計で分かった。3県の雇用情勢について同省は「有効求人倍率などの指標は改善の兆しがある」とするが、復興の遅れから十分な回復にはほど遠い。被災地では雇用保険の失業手当が切れ始める秋以降、経済的に追い込まれる労働者が続出するとの懸念が広がっている
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9月4日 被災3県:進まぬ中小零細企業の二重ローン問題

※この記事は、8月21日 被災地二重ローン問題:返済免除申請22日に受付開始・・・に関連しています。

大震災半年:岩手・大船渡の会社「進むも引くも地獄なら」 2週間で再開決断
毎日新聞 2011年9月4日 東京朝刊

 ◇「取引先、奪われる」 銀行と数十回協議
 「進むも地獄、引くも地獄。ならば前に進みたい」。震災からわずか2週間後の3月下旬、魚のフライなどを手がける水産加工「森下水産」(岩手県大船渡市)の森下幹生社長(62)は事業の再開を決断。がれきに埋もれた街で仮設店舗を開いていた東北銀行大船渡支店の千葉雅彦支店長(46)に、復興の意思を伝えた。

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9月5日 東北大内田助教:東北沖M9級地震、最短260年間隔と試算・・・

東北沖「M9」地震、最短260年間隔の試算

読売新聞 9月5日(月)14時50分配信

  東北沖で、東日本大震災と同じマグニチュード(M)9クラスの巨大地震が最短では260年間隔で起きるという試算を、東北大の内田直希助教(地震学)がまとめた。
 東北地方が乗っているプレート(板状の岩盤)の下には、太平洋側から西方向に別のプレートが徐々に沈み込んでおり、プレート境界に徐々に「ひずみ」がたまっていく。このひずみを解消しようとして地震が繰り返し起きているが、岩石の凹凸の具合などによりプレート同士が元々強くくっついているほど、ひずみが頻繁には解消されず、比較的短期間で大きなひずみがたまってしまうとされる。

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8月26日 【ZDF動画追記あり】本当の震災現場写真【写真家:小原一真さんをご紹介】

小原一真さんという写真家の方の写真をご紹介します。
テレビの報道では映されない、本当の震災現場3月26日頃の様子です。

Bochibochiは涙が止まりませんでした・・・。
御覧ください。
では、どうぞ。

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