※この記事は、12月11日 【内容起こし】石橋克彦氏講演会「『若狭原発震災』前夜の私たち」@名古屋市女性会館ホール【その②】の続きです。

<01:26:15頃~>
(石橋氏)
 それで、これは1号機。この下の記録は、さっきと同じです。南地点の地中、深さ200mの東西成分で、ここが355ガル。

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 上は1号機の基礎版、地下1階の原子炉建屋の記録で、やっぱりここで途切れてます。
 1号機の場合はですね、最大600ガルに対する最大応答加速度は489ガルというので、それに比べれば、実際観測された実測値は447ガルで収まってますけれども、この後どうなったか判らないし、とにかく揺れが長く続いたのは確かです。

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