※この記事は、12月16日 【内容起こし】IWJ 百人百話 第28話 黒田節子さん【『360℃の困難』】、9月19日 【さようなら原発】 武藤類子さんのスピーチに関連しています。
【動画】12月19日 百人百話 第二十九話 武藤類子さん
http://www.ustream.tv/recorded/19252292 (65:33)
【以下、お時間のない方のために内容を起こしています。ご参考まで】
2011年10月14日収録
Q.自己紹介をお願いします。
福島県三春町に住んでいる武藤類子と申します。
年齢は58歳です。
私の家族は、母親とそれからつれあいと年老た犬です。
福島の矢吹町というところで生まれて、福島市で育ちました。
学生の頃に東京に出ました。大学を出てからは、印刷会社に勤めました。版下職人っていうのをやってたんですけど、それは福島市でです。
そして、ちょっと考えるところがあって、宮城県の大学にもう一度入りなおして、養護学校の教員になりました。20年ほど養護学校の教員をやっていたんですけれども、教員生活でとっても忙しくなって、子供と一緒に居る時間とか、事業を作る時間とかそういうのが無くなっていったのは、とてもそのことにいら立っていて、とうとう辞めました。ねー。
その後に、知的障害を持っている方々の作業所で卵の配達をするというパートをやりまして、それから今は山の中で小さな喫茶店を開いていました。3.11まで開いていました。やっぱりこの店が私の店できららといいます。