※この記事は、
7月2日 日本原子力文化振興財団:原発推進へ国民分断・メディア懐柔-これが世論対策マニュアル@新聞赤旗
10月5日 千葉県柏市で放射能測定施設がオープン【『民間』の国、日本】
10月6日 【追記あり】東京都内の堆肥から1488Bq/kg検出、文科省の東京・神奈川の放射線量マップに関連しています。

これは、本当に起こしていて、胸が押しつぶされそうになりました。
Bochibochiは、今、ここにいて、日本の状況を推測することしかできていませんが、こういった現実の話を聞くと、いかに政府とメディアの地域分断が細部までいきわたっているか、痛感させられます。

こんなふうに孤独にさせてはいけないはずなのに・・・。
みんながまとまることができない理由が、ここにあります。

どうぞ。

20111013 [1/2]たね蒔き「放射能から子供を守る会が突然活動休止!」
http://www.youtube.com/watch?v=-gtZIX1Pf5w&feature=channel_video_title
[2/2]
http://www.youtube.com/watch?v=0tFowH-LYqI&feature=channel_video_title

【以下、お時間のない方のために内容を起こしています。ご参考まで】
今日の特集です。
福島第一原発からかなり離れているのに、放射線量がその場所だけ高くなっているという、いわゆるホットスポット地域で子供たちを守ろうと、活動を行ってきたグループ、「柏の子供たちを放射能汚染から守る会」の代表、大作ゆきさんにお話を伺います。

放射性物質の量が半分になる半減期が30年のセシウム137の蓄積量を見ますと、文科省の調査で千葉県で放射線量が高かったのは、柏市や松戸市、我孫子市、流山市など県の北部で10平方㎞くらいの広さの部分がありまして、1平方メートルあたり、3万~6万ベクレルに上っているということです。
放射線の検出量ですが、他は、木更津市の一部を除いて、ほぼ1万ベクレル以下ということですから、かなり高いということになります。

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