東海第2原発、圧力容器で水漏れ 60トン超か、周辺影響なし
2011/10/26 14:34 【共同通信】
日本原子力発電は26日、定期検査中の東海第2原発(茨城県東海村)で、原子炉圧力容器の下部にある水を止める板のねじを誤って緩め、放射性物質を含む水が格納容器に漏れたと発表した。外部への放射性物質の漏れはないが、作業員4人が水をかぶった。
4人は検査の結果、被ばくは確認されなかった。経済産業省原子力安全・保安院によると、午後1時に漏れが止まったことを確認。漏れた水は毎分400リットルで、単純計算すると総量は64トンになる。燃料の冷却に問題はないという。
東海第2
※この記事は、8月2日未明の駿河湾震源の地震は、東海地震とは別-1週間は震度4程度の余震に注意に関連しています。
活断層の可能性14カ所確認 保安院、原発周辺で
2011/08/30 21:03 【共同通信】
経済産業省原子力安全・保安院は30日、東京電力福島第1、第2原発、日本原子力発電東海第2原発と日本原子力研究開発機構の東海再処理施設(ともに茨城県)周辺で、活動の可能性が否定できない断層など計14カ所を新たに確認したと発表した。
東日本大震災を踏まえた保安院の指示を受け、各事業者が調査結果を報告した。いずれの断層なども、ずれた場合でも想定した最大の揺れの強さ(基準地震動)を下回り、各事業者は「耐震性に問題はない」としている。
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