ぼちぼちいこか。。。

「できない理由を探すより、できる方法を探そう」
毎日忙しく仕事に追われている方々のために、原発関連のニュース、重要な講演などの文字起こしや自分の考えをUPしています。
少しでもみなさんのお役に立てるよう頑張ります。みんなで一緒に考えて行動していきましょう! 

いつもご覧いただきありがとうございます。
「これは!」と思う記事がありましたら、ぜひ身近な方に広めていただきたくお願いいたします。

著名な識者の方のカテゴリを作りましたので、文字起こしなど幾分探しやすくなったかと思います。基本的に私がやった内容起こしは転載OKです。

多の方に届くように願っております。

東京電力

12月2日【追記あり】東電:海底土からセシウム134・137計160万ベクレル検出、東電事故調査の中間報告書・・・

海底土で高濃度セシウム 第1原発の取水口付近
2011/12/01 13:13   【共同通信】
 東京電力は1日、福島第1原発の港の海底土から、1キログラム当たり87万ベクレルのセシウム137を検出したと発表した。4月に高濃度の汚染水が流出した影響とみている
 東電は、11月下旬に港の9カ所で海底の土を採取。1~4号機の取水口南側が最も高く、セシウム134が同73万ベクレル、セシウム137が同87万ベクレル検出された
 東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「鋼管を並べた板などで港の外への流出を止めており、汚染は拡大しない」としている。
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011120101001151.html

核燃料露出まで1・5メートル 福島4号機プールの水位低下 

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12月1日 東電:退任させた顧問2人を嘱託社員として翌日から再雇用していた・・・

東電の元顧問2人、退任の翌日に嘱託採用
(2011年12月1日07時22分  読売新聞)
 東京電力が今年5月、経営合理化のために退任させると発表した顧問11人のうち、元執行役員ら2人が、退任翌日から嘱託社員として勤務し報酬を得ていたことが30日、分かった。
  東電によると、顧問は5月時点で21人で、計2億1900万円の報酬を得ていたが、経費削減などのため6月28日付で11人を退任させた。同時期に、清水正孝前社長ら3人が新たに顧問に就任したが、無報酬とし、顧問全体の報酬総額は計9800万円に圧縮されたと発表していた。
 ところが、退任した11人のうち、元執行役員販売営業本部副本部長(69)と、原子力部門出身の元理事(68)の2人が、翌29日付で嘱託社員として採用されていた。東電は2人の採用をこれまで明らかにしていなかった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111130-OYT1T01259.htm

ちょっとナメてるとしか思えないんですが。

失礼します。
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11月28日 東電:吉田所長が病気療養で移動【詳細は『プライバシーの観点で・・・』】

福島第1原発吉田所長が病気療養 東電、病名など非公表
2011/11/28 17:31   【共同通信】
 東京電力は28日、福島第1原発の吉田昌郎所長(56)が病気療養のため、12月1日付で原子力・立地本部に異動する人事を発表した。既に入院している。3月の事故後、収束に向けた現場作業の陣頭指揮を続けてきた。
 最近受けた検査で病気が見つかったが、東電はプライバシーを理由に病名や被ばく線量は公表していない。被ばくとの因果関係は指摘されていないという。後任は高橋毅原子力・立地本部原子力運営管理部長(54)。
 吉田所長は作業員に宛てに「震災以来一緒に仕事をしてきた皆さんとこのような形で別れることは断腸の思い」とのメッセージを出した。
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112801001353.html

記録用です。

失礼します。
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11月25日28日 東電:大津波警報後も対応できず【2008年の試算でも『あり得ない』】

※この記事は、
10月18日 東電内原子力専門家:「想定を超える大津波が襲う確率想定に対し、対策を取るべきだった」
8月24日 【動画あり】保安院:東電の津波10m越え試算を事故調へ報告【東電の隠し切れない嘘が暴露】
8月24日 事故調検委:東電、2008年に10m以上の津波を試算していた!?などに関連しています。

大津波警報出ても対応考えず 福島原発、1号機の運転員
2011/11/25 18:47   【共同通信】
 東京電力福島第1原発事故が発生した3月11日、最も早く炉心の損傷が進んだ1号機の運転員が「大津波警報が発令されたと連絡を受けたが、影響が出るような津波が来ると認識していなかった」と話していることが25日、分かった。経済産業省原子力安全・保安院が事故を検討する専門家会議で明らかにした
 複数の運転員らから20日に聞き取り調査した。
 運転員は、津波が来るまでは「通常の対応で収束に持っていけると思っていた」と証言。津波来襲後は「中央制御室の表示が次々に消え、ICの弁の開閉も確認できず、機能しているかどうか分からなくなった」などと話したという。
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112501000813.html

「大津波あり得ない」東電動かず 原発事故調査委、経緯解明へ
2011/11/28 02:00   【共同通信】
 2008年に東京電力社内で、福島第1原発に想定を大きく超える津波が来る可能性を示す評価結果が得られた際、原発設備を統括する本店の原子力設備管理部が、そうした大津波は現実には「あり得ない」と判断して動かず、建屋や重要機器への浸水を防ぐ対策が講じられなかったことが27日、分かった。東電関係者が明らかにした。

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11月22日 東電:避難住民の精神的苦痛、9月以降も引き続き一人10万円/月・・・

東電、9月以降も10万円賠償 住民の精神的苦痛に
2011/11/22 19:11   【共同通信】
 東電は22日、福島第1原発事故で避難した住民の精神的苦痛を賠償する際の基準を見直し、事故から半年が経過した9月以降も1人当たり月額10万円を維持する方針を固めた。現行基準は5万円に半減することにしていた。
 東電は原子力損害賠償紛争審査会が示した中間指針に沿って現行基準を決めた。しかし被害者から「避難生活が長期化すればむしろ苦痛は増す」と批判が強まり、西沢俊夫社長が柔軟に対応する意向を表明していた。
 8月に策定した現行基準では、半年経過すれば避難住民の大多数が仮設住宅などに転居し住環境が改善されるとの理由で、9月1日から来年2月29日については賠償額を半減すると定めていた
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112201002466.html

何なんでしょうね。
呆れてしまいますよね。

10万円だとしても、ちょっと納得できるとは思えないんですが・・・。
人生変えられたわけですから・・・。

失礼します。
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11月16日 東電:2,3号機の事故時運転作業手順書公開と3号機北側の1.3シーベルト

※この記事は、
10月26日 【動画・内容起こし】福島第一原発設計技師(田中三彦氏、渡辺敦雄氏、後藤政志氏):地震の揺れで機能喪失を指摘【その①】
9月12日 【文字起こしUP】後藤政志氏解説「東電黒塗り文書について」@CNIC
8月2日 【各資料UP】東電:10Sv以上は2箇所、1号機原子炉建屋で5Sv・・・【東電の姿勢】などに関連しています。


福島2、3号機の手順書公開 長時間無電源に対応不能
2011/11/16 22:11   【共同通信】
 経済産業省原子力安全・保安院は16日、東京電力福島第1原発2号機と3号機の事故時運転操作手順書を公開した。10月の1号機に続き、個人名を除いて黒塗りの部分はほとんどなかった。
 公開したのは、原子炉停止や全電源喪失時の対応など今回の事故に直接関係する部分で、全体の約1割。手順書と実際の対応を比較した東電の資料も公開した。
 1号機と同様に、長期間の電源喪失を想定せず、今回のような事故には対応できない内容。保安院は「今後の事故調査の中で、専門家の意見も聞きながら分析する」としている。
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011111601001066.html

福島第1原発:3号機北東側で1300ミリシーベルト
毎日新聞 2011年11月16日 20時38分続きを読む

11月15日 東電:国から5587億円の資金支援を受けたと発表【原損賠支援機構9000億円のうちの一部】

※この記事は、11月4日 東電株主:歴代役員60名を相手に1兆円超の賠償請求へ、東電:政府の1兆円支援も、6千億円以上の最終赤字
11月2日 政府:東電賠償の1兆円支援を4日にも認定へ、保安院:東電から保安検査官の装備を無償で提供させていた・・・【完全な癒着】
10月28日 東電:さらに支援機構に9000億円要請、終身年金3割カット・・・【原子力損賠支援機構に返済の義務なし!?】に関連しています。

福島第1原発:東京電力に初の公的資金 国が5587億円
毎日新聞 2011年11月15日 19時39分(最終更新 11月15日 21時46分)
 東京電力は15日、福島第1原発事故の損害賠償で、年末までに必要となる資金として、国から5587億円の支援を受けたと発表した。緊急特別事業計画に基づく初の公的資金による支援となる。
 東電と原子力損害賠償支援機構が策定した事業計画に盛り込まれた約9000億円の支援策の一環。これまでの賠償実績と年末までの賠償見積額から算定して東電が申請し、国が機構を通じて払い込んだ。東電は国に原子力損害賠償法に基づく補償金1200億円も要請しており、今後払い込まれる
 東電の賠償金の支払いは11日時点で仮払いが約1350億円、10月から始まった本賠償が約210億円の計1560億円。請求書類が分かりづらいことから想定より低調に推移しており、東電や国は被害者の請求相談に乗るなどし、賠償を加速させたい考えだ。【立山清也】
http://www.mainichi.jp/select/jiken/news/20111116k0000m040042000c.html

この資金がすべて被災者の方々の賠償のために使われたという報告、必ずしてほしいと思います。

失礼します。
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11月14日 東電株主:歴代役員61名に対し5兆5千億円の損害賠償請求を監査役へ提出

※この記事は、
11月4日 東電株主:歴代役員60名を相手に1兆円超の賠償請求へ、東電:政府の1兆円支援も、6千億円以上の最終赤字の続報です
10月18日 東電内原子力専門家:「想定を超える大津波が襲う確率想定に対し、対策を取るべきだった」
8月24日 【動画あり】保安院:東電の津波10m越え試算を事故調へ報告【東電の隠し切れない嘘が暴露】
8月24日 事故調検委:東電、2008年に10m以上の津波を試算していた!?に関連しています。

株主が東電に賠償提訴請求 歴代役員に5兆5千億円
2011/11/14 19:58   【共同通信】
 福島第1原発事故で東京電力が巨額の損失を出したのは経営陣が津波や地震への安全対策を怠ったのが原因として、株主42人が14日、勝俣恒久会長ら歴代役員61人に対し約5兆5千億円の損害賠償を請求する訴えを起こすよう求める文書を同社の監査役に提出した
 併せて、訴訟で回収される資金は原発事故被害者への賠償に充てるよう要請。監査役が60日以内に応じない場合は株主代表訴訟を起こす。
 61人は、政府の地震調査研究推進本部が三陸沖などでマグニチュード(M)8クラスの地震があり得るとの評価を示した2002年7月以降の現・旧役員とした
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011111401000771.html

そうですか。
株という仕組みである以上、株主は利益を追求するでしょうし、不利益を被った相手が居て、その怠慢が明らかな場合は、やっぱり明るみ出して戦うというのが法治国家のあるべき姿だと思います。
幹部クラスの方々には、その責任は十二分にあると思っています。

失礼します。
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11月11-12日 【関連動画あり】政府・東電:Jヴィレッジと福島第一原発を報道陣に公開【フリー記者は招かれず!?】

※この記事は、
8月17日 事故調検委:水素爆発予測できず、ベント手順書もなし【毎日新聞のヒアリングメモ】
8月23日 【起こし追記】民主党・原口議員:『ICが3回止められていた』『東海第二、主蒸気逃し安全弁で減圧!?』@ニュースの深層【その①】に関連しています。

福島原発事故の対応拠点を公開 Jヴィレッジ、報道陣に
2011/11/11 19:44   【共同通信】
 政府と東京電力は11日、福島第1原発事故の対応拠点となっているスポーツ施設「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町、広野町)を報道陣に公開した。当初は内部被ばく線量測定器などの不足が批判を浴びたが、事故発生から8カ月が経過、今後も長期間に及ぶ収束作業を支える環境整備が進んでいた。
 約50ヘクタールの敷地に12面あるサッカー場はヘリポートや除染施設、資材置き場、駐車場などに姿を変え、白や水色の防護服に身を包んだ作業員が真剣な面持ちで行き来する。
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011111101000796.html
 

第1原発を報道陣に初公開 細野氏の視察に同行
2011/11/12 11:58   【共同通信】
 細野豪志原発事故担当相は12日、東京電力福島第1原発を視察した。記者団も同行して敷地内に入った。3月11日の事故発生後、敷地内が報道陣に公開されたのは初めて

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11月10日 東電:4号機の爆発は3号機からの共通排気ダクトからの水素逆流だと推定・・・

※この記事は、8月27日 東電:4号機の爆発・火災原因は3号機から流入した水素?に関連しています。

福島原発:4号機爆発は3号機からの水素逆流が原因
毎日新聞社 2011年11月10日
 東京電力は10日、福島第1原発4号機原子炉建屋で3月15日午前に発生した水素爆発について、隣接する3号機から水素が逆流したことが原因との調査結果を発表した。
  東電によると、10月から今月にかけて、4号機原子炉建屋内に作業員が入って4階と5階にある空調ダクトの破損状況を調査したところ、空調ダクトの吸気口の金網が爆風によって通常の流入方向とは逆向きに張り出していたり、空調ダクト自体が爆風とみられる衝撃で散在していた続きを読む

11月4日 福島県:キセノン検出の県への報告が約半日後・・・【福島県が東電に厳重抗議】

※この記事は、
11月3日 小出氏:キセノンと自発核分裂、JCOの臨界事故、4号機の使用済燃料プールの状況と全面マスクの免除【臨界は多分無い…】@たねまき
11月3日 東電:キセノン検出は臨界ではなく「自発核分裂」
11月2日 保安院:冷温停止状態に、再臨界は条件として考慮されず【キセノン検出もまたまた政府に報告遅れ・・・】
10月27日 小出氏:食品安全委員会の生涯100mSv(内外合わせて)、震災翌日のヨウ素剤対応、遮水壁と東海第二の水漏れ@たねまきなどに関連しています。

福島第1原発:キセノン検出連絡遅れ 福島県が厳重抗議
毎日新聞 2011年11月4日 22時53分
 東京電力福島第1原発2号機で放射性キセノンが検出された問題で、福島県は4日、情報提供が遅かったとして東電に厳重抗議した。キセノンが検出されたのは1日午後3時過ぎ。東電は2日午前2時48分から核分裂を抑えるホウ酸を注入し始めたが、県に連絡があったのは2日午前1時半ごろだった。【関雄輔】
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111105k0000m040102000c.html続きを読む

11月4日 東電株主:歴代役員60名を相手に1兆円超の賠償請求へ、東電:政府の1兆円支援も、6千億円以上の最終赤字

※この記事は、11月2日 政府:東電賠償の1兆円支援を4日にも認定へ、保安院:東電から保安検査官の装備を無償で提供させていた・・・【完全な癒着】に関連しています。

東電歴代役員に1兆円賠償求める 一部株主が代表訴訟へ
2011/11/05 01:28   【共同通信】
 福島原発事故で東京電力が巨額の損失を出したのは、経営陣が津波や地震への安全対策を怠ったためだとして、一部の株主が歴代役員に計約1兆1千億円の賠償を求める株主代表訴訟を起こす方針を固めたことが4日、関係者への取材で分かった。
 関係者によると、訴訟を起こすのは脱原発を求める株主ら約30人。東電が8月に発表した原発事故の損失見込み額約1兆1千億円を賠償するよう、勝俣会長ら過去20年の役員約60人に求める。請求額は増える可能性がある。続きを読む

11月3日 東電:キセノン検出は臨界ではなく「自発核分裂」

※この記事は、
11月2日 小出氏:キセノン検出と核分裂反応・核の暴走、について@たねまき【日本の沸騰水型原子炉で爆発的事象は恐らくない…】
11月2日 【追記:内容起こし】東電:2号機原子炉格納容器から採取したガスからキセノン133・135を検出【再臨界の可能性】に関連しています。

福島第1原発:キセノン検出、臨界ではなく「自発核分裂」
毎日新聞 2011年11月3日 13時23分(最終更新 11月3日 18時50分)
 東京電力は3日、福島第1原発2号機で核分裂が起きたことを示す放射性のキセノンが検出されたことについて、核分裂反応が連鎖して起き出力が上昇する「臨界」ではなく、一定の割合で自然に起きる「自発核分裂」という現象でできたものだと発表した。
 東電は「炉の不安定化や、外部の放射線量上昇などにつながるものではない。冷温停止や(収束に向けた工程表の)ステップ2終了時期への影響はないと考えている」と説明しているが、炉内の状況把握が不十分な状況は依然続いている。

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11月2日 【追記:内容起こし】東電:2号機原子炉格納容器から採取したガスからキセノン133・135を検出【再臨界の可能性】

2号機原子炉にホウ酸水注入=核分裂の可能性で―福島第1
[時事通信社] 2011年11月2日9時36分
 東京電力福島第1原発事故で、同社は2日未明、2号機の原子炉格納容器から1日に採取したガスを分析したところ、半減期が短いキセノン133、同135が検出された可能性があると発表した。溶融燃料の核分裂反応を否定できないとして、2日午前2時50分ごろから原子炉への冷却水注入ラインを使い、ホウ酸水の注入を開始した。
 2号機の原子炉の温度や圧力、周囲のモニタリングポストの放射線量に異常な変動はないため、念のための措置としている。 
http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201111020002.html

東電:2号機で核分裂の可能性、福島第一原発、ホウ酸水注入開始(1)
  11月2日(ブルームバーグ):東京電力は2日未明、福島第一原子力発電所2号機の原子炉格納容器ガス管理システムから1日採取した放出ガスを分析した結果、短半減期核種(キセノン133、135)の検出の可能性があることが判明し、核分裂反応が発生している可能性が否定できないと電子メールを通じて発表した。

続きを読む

10月31日 東電:11月1日から会見をネット中継へ・・・

東京電力:記者会見をネットで中継 11月1日から
 毎日新聞 2011年10月31日 18時54分(最終更新 10月31日 20時16分)
 東京電力は31日、福島第1原発事故についての同社の記者会見を、11月1日からホームページ(HP)で中継すると発表した。
 11月1~10日の土日祝日を除いた午前11時からの記者会見を試験的に中継し、インターネットの通信状況などを点検した上で、午後6時からの記者会見や政府と合同で開いている統合会見を含め、本格的な中継を検討するという。
 記者会見で配布される資料もダウンロードできるようにする。アドレスは、http://www.tepco.co.jp/
http://mainichi.jp/select/biz/news/20111101k0000m020023000c.html

遅い・・・。
今までニコニコ動画やIWJは、ずっと無料でこの会見を配信し続けてくれてきました。
特にIWJは、資金不足のうわさが絶えません。

東電自らが配信することによって、都合の悪い箇所で落ちる等々、さすがにやらないよね・・・?とは思いますが、どうしても信用することはできないというところもあります。
しかし、最低限、会見配信というのは、もっと早くやってもよかったのではないかと思います。

失礼します。
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10月28日 東電:さらに支援機構に9000億円要請、終身年金3割カット・・・【原子力損賠支援機構に返済の義務なし!?】

※この記事は、
10月24日 東電:文科省に対し、原陪法の1200億円を請求へ
10月3日 経営・財務調査委:東電に対し、今後10年間のコスト削減を当初より倍増、総括原価方式の問題を指摘
8月4日 原発賠償支援法について読売新聞の社説をご紹介【東電を守るのではなく、被災者を助ける】などに関連しています。

東電が政府に緊急計画を提出、支援機構に9000億円の援助要請
ロイター 2011年 10月 28日 18:30 JST
[東京 28日 ロイター] 東京電力は28日、福島第1原子力発電所事故の損害賠償金支払いで政府の原子力損害賠償支援機構から資金援助を受けるための特別事業計画(緊急計画)を政府に提出したと発表した。
 東電は同計画の中身を公表していないが、複数の関係筋によると9000億円規模の資金援助を要請した。

続きを読む

10月24日 東電:事故時運転操作手順書を衆院特別委員会の理事会に提出・・・

※このい記事は、
10月7日 東電:保安院に対し2,3号機の手順書の約半分を非公開要請
9月12日 【文字起こしUP】後藤政志氏解説「東電黒塗り文書について」@CNIC
8月23日 【起こし追記】民主党・原口議員:『ICが3回止められていた』『東海第二、主蒸気逃し安全弁で減圧!?』@ニュースの深層【その①】に関連しています。

東電、長時間の電源喪失想定せず 手順書、黒塗りなしで公開
2011/10/24 20:00   【共同通信】
 経済産業省原子力安全・保安院は24日、東京電力福島第1原発1号機の「事故時運転操作手順書」の一部を衆院特別委員会の理事会に提出、公開した。東電はこれまで大部分を黒塗りにしていたが、この日はほとんどは黒塗りなしだった
 手順書は、長時間の電源喪失を想定して作られておらず、津波の到達後は非常用の注水設備が手順書通りに操作できないなど、東電の事故想定が甘かったことがあらためて浮き彫りになった
 事故後、自動起動と手動停止を繰り返した原子炉を冷却する非常用復水器に関し、「不用意な運転操作によって運転継続を損なわせてはならない」と記されていた
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011102401000781.html

ようやくです。手順書の公開にどれほど時間がかかるんでしょう。

その上で、手順書があっても対応できなかったという点が問題であって、やっとその段階です。

やっとです。

失礼します。
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10月24日 東電:文科省に対し、原陪法の1200億円を請求へ

※この記事は、
6月17日「原発損害賠償機構」が意味すること/河野氏・飯田氏などの講演
5月28日小出先生の講演「原子力の恩恵とリスク」@山口県周防大島町に関連しています。

東電、文科省に支払請求書を提出 原賠法基づき1200億円
2011/10/24 18:39   【共同通信】
 東京電力は24日、東京電力福島第1原発事故の賠償原資に充てるため、原子力損害賠償法(原賠法)に基づく政府補償分の上限1200億円の支払請求書を文部科学省に提出した。東電が被害者に支払った賠償金の総額は、仮払金を含めて1500億円を超えている。
 原賠法は、原発事故による被害者救済は電力会社など事業者が賠償責任を負うと定めているが、1原発当たり1200億円までは国が負担する事業者との契約上、国は請求から30日以内に支払わなくてはいけない
 賠償費用は2013年3月末までに約4兆5千億円と試算されている。
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011102401000518.html

1200億円、来ましたね。
1基につき、1200億円。

血税です。

失礼します。
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10月23日 東電:震災前に1~6号機の電源連結検討も実施せず・・・

福島第1原発:東電 震災前に1~6号機の電源連結検討
毎日新聞 2011年10月23日 23時06分
 東京電力は23日、福島第1原発の全電源喪失を防ぐため、事故の前に1~6号機の電源をケーブルで融通する対策を検討していたことを明らかにした。東日本大震災に伴う津波で1~4号機は電源が喪失し、炉心溶融などに至ったとされている。東電は技術的課題を理由に実施を見送ったが、事故検証の対象になる可能性がある。
 同原発では5、6号機は事故以前から電源がケーブルで連結されていた。震災直後、6号機の非常用ディーゼル発電機1台が作動し5、6号機の原子炉を冷却することができた。これに対し、1~4号機では連結されていなかった。東電によると、1~4号機と5、6号機の間の電源連結は06年秋に安全強化策として検討した。しかし、ルート確保や電圧面で技術的課題があり、担当者の構想にとどまった。【江口一】
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20111024k0000m040083000c.html

東電、福島第一原発の電源連結見送り 5年前に検討
朝日新聞社 2011年10月23日3時2分続きを読む

10月21日 東電:2号機5階で250mSvを計測「漏れた期待が沈着しているのではないか」・・・。

2号機5階250ミリシーベルト 漏れた気体が沈着か
2011/10/21 16:21   【共同通信】
 東京電力は21日、福島第1原発2号機の原子炉建屋5階で最大毎時250ミリシーベルトというかなり高い放射線量を測定したと発表した。5階には使用済み燃料プールがあるほか、原子炉格納容器のふたがある。
 250ミリシーベルトはふたの付近。松本純一原子力・立地本部長代理は「原子炉の温度が高かった時期に格納容器から漏れた(放射性物質を含む)気体が、床や壁に沈着しているのではないか」と話した。
 20日にロボット「クインス」を使って測定した。
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011102101000554.html

原因の全てが推測・・・。

これが現実・・・。

失礼します。
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