原発事故対応に課題 日立の中西宏明社長に聞く
河北新報社 2011年10月19日水曜日
日立製作所の中西宏明社長は18日、同社主催の震災復興支援イベント出席のため訪れた仙台市で、河北新報社の単独インタビューに応じた。メーカーの立場で関わる福島第1原発事故について「緊急事態の対応に課題があった」とし、完全収束に向け長期的に支援する方針を説明した。震災復興策では次世代型都市「スマートシティー」の導入などを提案した。
日立
中部電、日立と和解 原発損傷で日立が90億円支払い
朝日新聞社 2011年10月6日20時45分
2006年に中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)5号機で起こった発電用タービンの損傷事故をめぐり、中部電は6日、製造元の日立製作所に対して418億円を求めた損害賠償請求訴訟について、和解したと発表した。日立が90億円を支払い、中部電は訴えを取り下げる。
9月20日に東京地裁から和解案が示され、両社が受け入れた。中部電は、「日立はビジネスパートナーでもある。早期に係争を終了させ、関係を正常化することが有意義だと判断した」(寺田修一法務部長)と説明している。一方、日立は「総合的に判断した結果、和解を受け入れることにした」(広報・IR部)とコメントした。
事故は06年6月に発生。浜岡原発5号機の発電用タービンの羽根が損傷、中部電は07年3月まで営業運転を停止した。日立はタービンの修理費用約200億円を負担したが、代替火力発電所の燃料費など2次的損失の補償をめぐり交渉が決裂。中部電が08年9月に東京地裁に提訴していた。
http://www.asahi.com/national/update/1006/NGY201110060019.html
【静岡】昨年の浜岡訓練で放射性物質拡散予測図を作成 福島に生かせず
中日新聞2011年10月6日
菅前首相も参加
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