事故時の情報提供充実を要請 原発相に報道各社科学部長会
2011/12/27 18:19   【共同通信】
 日本新聞協会加盟の報道機関各社の科学部長会は27日、細野原発事故担当相に対し、全国の原発で事故などが起きた際の情報提供体制を充実させるよう求める文書を提出した。
 福島第1原発事故での対応のまずさが住民避難の妨げになったことを踏まえ、来年発足予定の原子力安全庁(仮称)に、十分な専門知識のある「報道官」を置くことや、緊急事態の際にメディアや自治体に内容が速やかに伝わる仕組みづくりを要請。
 住民の避難や屋内退避、放射性物質拡散の影響を予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の情報を、自治体とともにメディアも共有できる方策を求めた。
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122701001450.html

報道各社は、原発事故発生当初、50㎞圏外へ退避したと言われています。
そういうことも考えると、今回の事故報道がどういったものだったのか、よく考えていただきたいと思います。

メディアがやったことは何だったでしょう・・・?
メディアが政府や東電からのストレートニュースばかりを報道し続けた結果、何が起こったでしょう?

そこを反省しないまま、新しいもので体制を作ったところで、何も変わらないとBochibochiは思います。

今回、メディアが行ったことをBochibochiは決して忘れないです。

失礼します。
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