※この記事は、3月12日【内容起こし】IWJ百人百話 第54話 安竜昌弘さん『地方紙・地域紙の記者として』【前半】の続きです。
<01:06:30頃~>
【津波の被害】
戻ってみたら、まず道路が、道路のところに家が流れてきてて、道路が通れない状態です。それで、知ってる顔が居たんで消防担当の人だったんですけど、うちはどうなってるという話を聞いたんです。
「よくわかんないけれども、その近くは大丈夫だって話を聞いたから、大丈夫なんじゃないですか。」
という話だったんです。それでそのまま真っ直ぐ家には行けないので、裏の道を通って車を置いて、歩いて家に向かったんです。そしたら家があったんです。
周りが波とか海から流れてきた残骸とかで滅茶苦茶な状態の中で家があって、全員の無事を確認したという感じ。
日々の新聞
2012年03月30日04:47
※この記事は、百人百話シリーズの第54話です。前回は3月12日【内容起こし】IWJ 百人百話 第53話 鈴木則雄さん 【郡山市のコミュニティFM放送をしながらのジレンマ】です。
【動画】3月12日百人百話 第五十四話 安竜昌弘さん
http://www.ustream.tv/recorded/21079452 (135:53)
【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】
2012年1月30日収録
安竜昌弘といいます。福島県いわき市に生まれまして、地元の高校まで行きまして大学時代は4年間東京に行きまして、戻ってきて地元の日刊の夕刊紙に勤めました。それで25年くらい勤めまして、それで地域紙のあり方っていうのに対して非常に疑問を持って、それで自分で今『日々の新聞』という新聞を立ち上げましてスタッフ3人で作っています。週三回の新聞なんですけれど。
家はいわき市の海岸線にあります。江名っていうところなんですけども、今回津波にあってかなり被害を受けたところなんですけども、そこで生まれ育って、今もその家に住んでいます。
ブログ内キーワード検索
【必読記事一覧】
最新記事
カテゴリ別アーカイブ
リンク集
プロフィール
タニガキ トキコ
アクセスカウンター
- 今日:
- 昨日:
- 累計:
人気記事
月別アーカイブ
最新コメント