ぼちぼちいこか。。。

「できない理由を探すより、できる方法を探そう」
毎日忙しく仕事に追われている方々のために、原発関連のニュース、重要な講演などの文字起こしや自分の考えをUPしています。
少しでもみなさんのお役に立てるよう頑張ります。みんなで一緒に考えて行動していきましょう! 

いつもご覧いただきありがとうございます。
「これは!」と思う記事がありましたら、ぜひ身近な方に広めていただきたくお願いいたします。

著名な識者の方のカテゴリを作りましたので、文字起こしなど幾分探しやすくなったかと思います。基本的に私がやった内容起こしは転載OKです。

多の方に届くように願っております。

文科省

9月29日 文科省:「もんじゅ」試験運転見送りへ・・・

※この記事は、9月26日 文科省:高速増殖炉サイクル技術研究開発費を7割削減、一方もんじゅ経費は維持・・・に関連しています。

もんじゅ 試験運転見送りへ
NHKニュース 9月29日 6時11分  
福井県敦賀市にある高速増殖炉「もんじゅ」について、国は今年度中に計画していた出力を上げて発電する試験運転を見送る方針を固めました。国が進めてきたプルトニウムを利用する核燃料サイクル政策は「もんじゅ」が中核を担っていて、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて不透明感を増しています。

高速増殖炉「もんじゅ」は去年5月、ナトリウム漏れ事故以来、14年ぶりに運転を再開し、今年度中に出力を40%まで上げて発電する試験運転を始める計画でした。ところが、福島第一原発の事故を受けて、国の原子力委員会が27日から原子力の利用の長期計画を示す「原子力政策大綱」の見直しを再開するなど、原子力政策は見通しが立たない状態になっています。このため、文部科学省は「もんじゅ」をどう進めるか判断できないとして、今年度中に計画していた試験運転を見送る方針を固めました。文部科学省は、30日にも担当者が福井県と敦賀市を訪れ、試験運転の見送りを説明することにしています国が進めてきたプルトニウムを利用する核燃料サイクル政策は「もんじゅ」が中核を担っていますが、高速増殖炉の実用化に向けた研究開発も事実上、凍結される見通しで、福島第一原発の事故を受けて不透明感を増しています
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110929/k10015919151000.html

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9月26日 文科省:高速増殖炉サイクル技術研究開発費を7割削減、一方もんじゅ経費は維持・・・

※この記事は、
9月9日 日本原子力研究開発機構:もんじゅの上蓋据え付け作業を公開・・・
9月6日 電力総連:運動方針から「原発推進」を外す・・・、六ヶ所村:「核燃サイクル推進」を要望・・・
9月3日 中川文科相:もんじゅ「来年度予算に必要経費を計上、Na冷却材は検証委員会を設置し結論を出す」・・・
8月23日 原子力研究開発機構:もんじゅ「10月ころの復旧をめざす」福井県に報告に関連しています。

増殖炉の開発費7割削減へ、もんじゅ経費は維持
(2011年9月26日03時05分  読売新聞)
 文部科学省は、使用済み核燃料を再処理して利用する高速増殖炉サイクル技術の研究開発費(今年度予算100億円)を、2012年度予算で7~8割削減する方針を固めた
 東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて政府が進める原子力政策の検証の間、同技術の実用化に向けた開発を保留するものだ
 一方、高速増殖炉「もんじゅ」の維持費など(同210億円)はほぼ継続。結果、研究開発費、もんじゅの維持費、燃料の製造技術開発費などを合わせた同技術の推進費(同400億円)は全体で2割程度の削減となる。
 政府のエネルギー・環境会議は7月、原発依存度低減に向け、原子力政策を総合的に検証する方針を打ち出した。政府は検証結果を受け、来年夏にエネルギー戦略の基本方針をまとめる予定だ。今回の対応は、基本方針での核燃料サイクルの扱いが決まるまで研究開発を保留することを、予算面で明確にするものだ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110925-OYT1T00786.htm

もんじゅは維持なんですね。
諦めきれないですか・・・。

失礼します。
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9月21日 損賠紛争審議会:政府が避難範囲を見直すまでの1ヵ月間に避難した場合は、自主避難の損害賠償を認める!?

※この記事は、
9月21日 東電:事業主の賠償支払い基準を発表【賠償と復興】
9月20日 枝野経産相:煩雑な賠償手続「私も唖然」、東電:賠償担当を最大9000人に増員・・・
9月16日 【動画追記】日弁連:宇都宮会長の東電賠償請求時の注意点をご紹介【請求前に必ずお読みください】に関連しています。

福島第1原発:自主避難も賠償対象に 紛争審査会が方針
毎日新聞 2011年9月21日 21時27分(最終更新 9月21日 22時52分)
 文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会(会長、能見善久学習院大教授)は21日、東京電力福島第1原発事故で自主避難した住民について、政府が避難範囲を見直すまでの事故後1カ月程度の間に避難したケースについては損害賠償を認める方針で意見統一した。審査会は、対象地域や賠償項目などがまとまれば、損害賠償の範囲を示す指針に盛り込みたい考えだ。続きを読む

9月21日 文科省:6月7月の放射性ヨウ素131の土壌濃度マップ公開【南方向にも汚染が・・・】

※この記事は、8月29日 【汚染地図追記】文科省:半径100km圏内の「土壌汚染マップ」公開【最大値は大熊町の1545万Bq/m2でチェルノブイリの10倍】に関連しています。

放射性ヨウ素 南方向でも高い濃度
NHKニュース 9月22日 4時8分  
東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性ヨウ素の汚染の広がりを示した地図が公表され、原発の北西方向だけでなく、南方向にも比較的高い濃度の汚染が確認されました

文部科学省は6月から7月にかけて福島県を中心に2200地点で土に含まれる放射性物質の量を測定し、汚染状況を6月14日の時点に換算して地図に示しました

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9月20日 8.26の『子供の内部被曝ゼロ』交渉会の記事をご紹介【縦割り行政と責任の所在】

※この記事は、8月26日 【院内集会動画あり】福島:玄米から微量の放射性物質検出【子供を守るために必要なこと】の続報です。

「子どもは食べる量が少ないから安心」に唖然――安全な給食求める母親ら省庁に質問

週刊金曜日 9月20日(火)18時21分配信

  子どもたちの放射能被害防止に取り組んでいる市民団体「いのちを守るお母さん全国ネットワーク」は八月二六日、国会内で各省庁の担当者を招いて「安全なお米を給食に!目指せ子どもの内部被曝ゼロ」と題した集会を開いた。

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9月14日 文科省:福島川俣町の森林調査【9割が地表に】、環境省:土壌除染の対応策を検討開始・・・

※この記事は、
9月14日 農水省:表土削り取りが有効、ひまわりの効果は小さく・・・反転に一定の効果あり!!??
8月29日 【動画あり】民主党代表選、野田氏が決戦で海江田氏に勝利、経団連会長は「心強い」【新総理は発送電分離ができるのか】
8月5日 【資料UP】児玉龍彦(東大先端研教授)×津田大介(ジャーナリスト) @現代ビジネス【その①】に関連しています。

土壌セシウム、9割地表に=福島・川俣町の森林調査-文科省
時事通信(2011/09/13-22:22)
 福島第1原発事故で、文部科学省は13日、計画的避難区域に指定された福島県川俣町の森林を調べた結果、土壌に含まれる放射性セシウムの約9割が地表に存在していたと発表した。森林の表土を削るなどの除染対策が考えられ、同省は「自治体などの施策の参考になれば」としている。
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9月12日 文科省:福島原発周辺海域の放射性物質調査の精度を向上へ・・・

※この記事は、
8月25日 国立環境研究所:3.11~3.30の間の放射性物質の放出量解析を発表・・・
8月24日 中国国家海洋局:29倍のストロンチウム、セシウム137が300倍検出などに関連しています。

福島第1原発:海の放射性物質調査 1万倍精度向上へ
毎日新聞 2011年9月12日 20時28分
 文部科学省は12日、東京電力福島第1原発事故後に実施している周辺海域での放射性物質濃度調査で、多くの地点で不検出の状態が続いているため、今後は検出限界値を下げて最大約1万倍まで精度を高めることを明らかにした。また試験的に7月末に採取した海水を高精度で調べたところ、原発から約30キロ東の地点でセシウム134(半減期2年)を1リットル当たり0.39ベクレル、同137(同30年)を0.51ベクレル検出した。この数値は事故前の200~400倍だが、飲料水で定めた国の暫定基準値の200分の1程度という。
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9月11日 【文字起こし】武田先生の講演会@江戸川区 「こどもたちのみらいのために」【その②】

※この記事は、9月11日 【動画・文字起こしUP】武田先生の講演会@江戸川区 「こどもたちのみらいのために」【その①】の続きです。

【放射性物質とDNA損傷の影響】の続き
<30:10頃‐>
(武田氏)
そういうことで、私なんかの場合はほとんど遺伝子が傷ついても気が付かないんです。
これ、全く怖がらずに聞いてくださいね。これ煽るとかじゃないですから。
チェルノブイリの時に、甲状腺がんが出たのは0.5歳から7歳だったんです。10歳くらいの女の子は何も起こらなかったんです。それで、
「10歳くらいになると、さすが防御能力が上がって何も起こらないな」
と思ってたんです。

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9月9日 【HP追記】文科省:SPEEDIを毎時公表へ【12日より3時間後までに拡散予測を公開へ】

※この記事は、5月15日 気象庁:放射性物質拡散予測を中止!!??8月5日 Yahoo:放射線情報をネットで提供へ【約5分ごとの速報など】などに関連しています。

SPEEDI、毎時公表へ 文科省、福島県民の指摘で
2011/09/09 23:41   【共同通信】
 文部科学省は9日、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」を使った放射性物質の拡散予測を、12日から計算終了後に速やかに公表すると発表した。福島県民からの指摘に対応した。
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9月1日 内閣府・文科省:汚染分布図公開、被災者生活支援T:双葉町で368μSv/h(地表1㎝)、そんな中、大熊町へ一時帰宅・・・

2700カ所の線量分布図公表 毎時139マイクロシーベルトも
2011/09/01 20:25 【共同通信】

地図 警戒区域と計画的避難区域の計約2700カ所で測定した放射線量の分布図(文部科学省提供)


 内閣府と文部科学省は1日、福島原発から20キロ以内の警戒区域と年間の積算放射線量が20ミリシーベルトに達する恐れがある計画的避難区域を対象とし、計約2700カ所で測定した放射線量の詳細な分布図を公表した。いずれも福島県内。

 7月16日時点に補正した結果で、警戒区域の高さ1メートルでの最高値は大熊町夫沢北台で毎時139マイクロシーベルト計画的避難区域の最高値は浪江町昼曽根尺石で41・3マイクロシーベルト。1年この線量が続き、1日のうち8時間は屋外、16時間は屋内で生活するとして、積算被ばく線量はそれぞれ730ミリシーベルトと217ミリシーベルトとなる。
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011090101001013.html

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8月29日 文科省:「原損賠紛争解決センター」を開設【東電と被災者の仲介機関】

※この記事は、8月1日 東電:賠償担当を9月までに5千人に増員へ6月23日 政府:東電と被害者間の「仲介機構」設置へに関連しています。

原発賠償、紛争解決センター開所 東電と被害者の和解仲介
2011/08/29 10:06   【共同通信】
 東京電力福島第1原発事故の賠償をめぐり、東電と被害者がトラブルになった場合などに和解を仲介する「原子力損害賠償紛争解決センター」(東京都港区)が29日、開所した。

 同センターは、被害者救済を迅速化するのが目的。賠償範囲の目安となる指針を策定している文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会の下に新設され、東京のほか福島にも拠点を置く。

 

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