※この記事は、6月21日【内容起こし】木村真三氏:「原発事故、住民は守られたのか、住民は守られるのか。-避難と帰還、安全確保を考える-」【その①】@エネシフジャパンの続きです。
・福島事故での汚染拡散の様子
続いて、これは本題に入って、今日のテーマに関わる話なんで、急きょこれをいろいろ付け加えました。昨年3月15日北西方向の風が吹いた。それまでは陸から海の方向に向かって風が吹いてたんですが、この風によって放射能雲が実際飯舘村を遅い、その先の福島市を襲った。さらに郡山市のほうにも行ってしまったというシミュレーションの放射能雲の図です。
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