※この記事は、
7月4日 フランス・アレバ社:アメリカでのロビー活動でばら撒かれた「フクシマ・ファイル」などに関連しています。

福島第1原発:「循環注水冷却システム」が不調 一部停止
毎日新聞 2011年9月15日 21時42分(最終更新 9月15日 23時12分)
 東京電力は15日、福島第1原発事故で生じた高濃度の放射性物質を含む汚染水を浄化して原子炉の冷却に使う「循環注水冷却システム」で、米キュリオン社の装置によって下がった放射性物質の濃度が、続いて仏アレバ社の装置を通すと上がるトラブルが起きたと発表した。アレバ社の装置が処理する高濃度の汚泥が流出した可能性もあり、原因を調べている。現在は、アレバ社の装置は止め、キュリオン社の装置だけで処理している続きを読む