甲状腺被曝、最高1万2千ミリシーベルト WHO報告書
朝日新聞 2012年12月1日5時56分
【大岩ゆり】東京電力福島第一原発事故の復旧作業で、最高1万1800ミリシーベルトの甲状腺被曝(ひばく)をした作業員がいたことがわかった。一般的に甲状腺がんのリスクが増えるとされる100ミリシーベルトを超えた作業員は少なくとも178人いた。東電はこれまで、作業員の甲状腺被曝の詳細を公表しておらず、世界保健機関(WHO)の求めに応じて報告していた。
安定ヨウ素剤
※この記事は、
2011年12月28日 【内容起こし】原口一博×上杉隆 2012年 日本社会の動向を読む~東日本大震災後の日本~(ゲスト:日隅一雄氏、木野龍逸氏、上原春男氏)【その②】、
12月27日 報道各社:原発事故担当相に対し情報提供体制を充実させるよう要求・・・、
12月13日 小出氏:使われなかったSPEEDIと配られなかったヨウ素剤、福島県民1589人の4カ月間推計外部被曝評価@たね蒔き、
10月7日 政府:原子力安全委からのヨウ素剤服用助言、「対策本部に届かなかった」と答弁書を決定、
8月8日 NYタイムズ紙:SPEEDIを公開しなかった政府を批判【元記事をご紹介】などに関連しています。
ヨウ素剤判断にSPEEDI使わず
NHKニュース 1月4日 4時3分
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、放射性物質の広がりを予測するシステムが機能せず、甲状腺の被ばくを避けるヨウ素剤の取り扱いに混乱が生じたことから、国の原子力安全委員会は、ヨウ素剤の服用を指示するかどうかの判断に予測システムは使わないことを決め、空気中の放射線量など別の指標を導入することになりました。
※この記事は、
【ヨウ素剤について】
10月27日 小出氏:食品安全委員会の生涯100mSv(内外合わせて)、震災翌日のヨウ素剤対応、遮水壁と東海第二の水漏れ@たねまき、
10月7日 政府:原子力安全委からのヨウ素剤服用助言、「対策本部に届かなかった」と答弁書を決定、
【SPEEDIについて】
9月13日 保安院:SPEEDI「心が及ばなかった」オフサイトセンター「撤収のタイミング、再考必要」原発「安全を確保する」、
9月2日 保安院:ERSSで事故進展予測結果を公開「SPEEDIを使う思いが至らなかった」、
8月8日 NYタイムズ紙:SPEEDIを公開しなかった政府を批判【元記事をご紹介】
【県民健康管理調査について】
10月8日 福島県民健康管理調査、先行地域の回収率は47%【健康管理調査の詳細その②】、
10月5日 福島県:医療体制に助成【福島での県民健康管理調査】等に関連しています。
20111213 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?v=ke8OKkSwYGE&context=C23cfdADOEgsToPDskJl8spdtGeMU6u_DZLeUu3Z
【以下、お時間のない方のために内容を起こしています。ご参考まで】
タニガキ トキコ
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