ぼちぼちいこか。。。

「できない理由を探すより、できる方法を探そう」
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原子力災害現地対策本部

10月7日 政府:原子力安全委からのヨウ素剤服用助言、「対策本部に届かなかった」と答弁書を決定

ヨウ素剤服用の助言、政府対策本部に届かず 政府が答弁書で認める
産経ニュース 2011.10.7 19:06
 政府は7日の閣議で、原子力安全委員会が東京電力福島第1原発事故の発生3日後の3月14日、体内被曝(ひばく)をした場合に健康被害を防ぐ効果がある安定ヨウ素剤を住民に服用させるべきとする助言をしながら、菅直人首相(当時)が本部長を務める政府の原子力災害対策本部に届いていなかったとする答弁書を決定した。公明党の浜田昌良参院議員の質問主意書に答えた。
 原子力安全委は同月13日、一定の被曝線量を超える住民に安定ヨウ素剤を服用させるよう求めるコメントを発表。翌14日に対策本部事務局にも助言を行った。しかし答弁書は、同事務局で「受けた記録が確認されていない」とした。
 結局、原子力安全委の助言をもとに政府の原子力災害現地対策本部長が16日、福島県や関係市町村に住民への安定ヨウ素剤の投与を要請したが、コメントから3日後、助言から2日後にずれ込んだ。
 答弁書は、安定ヨウ素剤が配布された福島県のいわき市など6市町村のうち、同市、富岡町では配布者数を、楢葉、双葉両町、川内村では配布者数と配布日時をそれぞれ「把握していない」とした。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111007/plc11100719090008-n1.htm

この記事を見たご両親は何とおっしゃるでしょう。
お子さんのことを守れなかったことを一生背負っていくのです。

あまりにも、あまりにも惨い・・・。

未だに起こってしまったこととして受け止めることができません・・・。

・・・失礼します。
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10月6日 【動画あり】原子力災害対策本部:渡利地区を避難勧奨地点に指定せず・・・【署名をお願いします】

※この記事は、
10月5日 【動画あり】神戸大・山内教授:福島県渡利地区から最大30万ベクレル/kg超えの放射線濃縮地点を報告
9月20日 【動画・内容起こしUP】山内知也教授に聞く、放射能汚染レベル調査結果報告書【渡利地域における除染の限界】<その①>
9月29日 【内容起こしUP】神戸大学山内知也教授に聞く、渡利地区の除染効果の実態・・・@たねまきジャーナル【子供さんと妊婦はまず避難を!】に関連しています。

東日本大震災:避難勧奨地点に福島・渡利地区指定せず--原子力対策本部
毎日新聞 2011年10月7日 東京朝刊
 国の原子力災害現地対策本部は6日、放射線量が比較的高い福島市渡利(わたり)地区に関し、特定避難勧奨地点に指定しない方針を同市に伝えた。8月に福島県などが実施した放射線量の詳細調査で、年間の被ばく線量が20ミリシーベルトを超える恐れがごく一部の世帯であったが、徹底した除染をすることなどを前提に指定を見送った。
 8日夜に住民説明会を開いて理解を求める。同様に指定の検討対象になっていた同市小倉寺(おぐらじ)地区については検討を続けている。【清水勝】
http://mainichi.jp/select/jiken/archive/news/2011/10/07/20111007ddm012040068000c.h

tml

2011年10月 6日 (木)
【署名】渡利の子どもたちを放射能から守るために
国が特定避難勧奨地点の検討を行っている福島市・渡利地区での新しい動きです。
住民たちがついに立ち上がりました!

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