毎日新聞 2012年2月26日 東京朝刊
北海道電力は、運転中の泊原発(北海道泊村)3号機について、4月下旬に予定していた定期検査を5月上旬に先送りする検討を始めた。泊1、2号機の再稼働のめどが立たず、今春の電力需給が不安視されるためで、近く国の了解を得て最終決定する。続きを読む
「できない理由を探すより、できる方法を探そう」
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北電、プルサーマル計画を凍結 社長ら減給処分
2011/10/17 17:48 【共同通信】
北海道電力泊原発3号機(泊村)のプルサーマル計画をめぐる「やらせ」問題を受け、佐藤佳孝社長は17日、札幌市内の本店で記者会見し、計画について「一度立ち止まって整理したい」と述べ、当面凍結する考えを表明した。
併せて近藤龍夫会長と佐藤社長、副社長2人を減給30%(3カ月間)、常務2人を減給20%(同)とする処分を発表した。
同社が設置した第三者委員会の報告書については「全面的に受け入れる」とした上で、経済産業省にも同じ報告書を提出したという。
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011101701000644.html
【静岡】原子力、今こそ研究を 川勝知事に聞く「脱原発考」/燃料処理技術「世界で必要」
2011年10月17日 中日新聞
停止中の中部電力浜岡原発(御前崎市)をめぐり、静岡県内の周辺自治体では、永久停止を求める議決や再稼働を認めない首長の表明が相次ぐ。独自に安全評価し再稼働の是非を判断する立場を示している川勝平太知事は、こうした動きに「停止したら安全であるかのような誤解を与える」と疑問を呈し、「使用済み核燃料処理のため原子力の研究を」と主張する。川勝知事の考える「脱原発」の意味を聞いた。 (広瀬和実)
※この記事は、8月19日 九電:保安院の動員要請を認める報告書を経産省に提出、8月29日 北電:MOX燃料加工を延期【やらせ問題を受けて第三者委員会の調査を待つ】に関連しています。
保安院課長と職員が要請 やらせ問題、中間報告
2011/08/30 17:55 【共同通信】
経済産業省原子力安全・保安院のやらせ要請問題で、同省が設置した第三者委員会は30日、当時の保安院の原子力安全広報課長が九州電力玄海原発と四国電力伊方原発のシンポジウムで、同課職員が中部電力浜岡原発のシンポジウムで、それぞれ電力会社側に動員などを働き掛けたとする中間報告をまとめた。
タニガキ トキコ