※この記事は、
9月5日 【東京新聞追記あり】菅元首相インタビュー:「フランスが福島の使用済核燃料の引き取り打診」【狙いは技術力のアピール…?】
8月27日 菅首相:福島県で長期間戻れないことを陳謝、汚染廃棄物の中間貯蔵施設の受け入れを要請・・・
8月26日 菅首相の退陣表明と小沢氏の海江田大臣支援【菅氏の評価と今後の政治】
8月25日 首相:26日に退陣表明・・・、29日には投開票
8月22日 赤旗:民主岡田氏、自民谷垣氏が原発依存を継続・・・【菅首相退任後、私たちに必要な覚悟】などに関連しています。

「命懸けて。逃げても逃げ切れぬ」  前首相の東電訓示
東京新聞 2011年9月9日 朝刊
 東京電力福島第一原発事故で、本紙は、菅直人前首相が三月十五日未明に東電本店に乗り込んだ際の訓示の記録全文を入手した。現場からの撤退を打診した東電側に「放棄したら、すべての原発、核廃棄物が崩壊する」と警告し、「命を懸けてください」と迫っていた。菅氏は本紙のインタビューで「東京に人がいなくなる」ほどの強い危機感があったと明かしていたが、訓示の内容からもあらためて裏付けられた。 (宮尾幹成)
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