※この記事は、10月20-22日 原子力安全委のEPZ見直しの各地の反応と、京都・滋賀が原子力安全協定を関電と締結へに関連しています。

【静岡】「初期被ばく」9病院態勢 県、浜岡20キロ圏外の5病院追加
中日新聞 2011年10月20日
 静岡県は19日、中部電力浜岡原発(御前崎市)で事故が起きた場合、被ばく者らの初期医療に当たる「初期被ばく医療機関」として、新たに原発から半径20キロ圏外にある公立の5病院を整備する、と発表した既に半径20キロ圏内に4病院があるが、事故後にこれらの病院が機能しなくなる場合を想定し、9病院態勢にする
 県が初期被ばく医療機関に加えるのは、市立島田市民病院(島田市)、磐田市立総合病院(磐田市)、焼津市立総合病院(焼津市)、藤枝市立総合病院(藤枝市)、袋井市民病院(袋井市)。続きを読む