※この記事は、2月8日 保安院:ストレステスト意見聴取会を経て「大飯の安全評価は妥当」次は原子力安全委【政府は夏の稼働を目指す・・・】に関連しています。
大飯、安全評価妥当の審査書公表 安全委で説明へ
2012/02/13 11:45 【共同通信】
定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の再稼働の条件となる安全評価(ストレステスト)について、経済産業省原子力安全・保安院は13日、関電が提出した1次評価結果を「妥当」とする審査書を公表した。同日午後の原子力安全委員会で説明する。
再稼働
※この記事は、2月8日 保安院:第8回ストレステスト意見聴取会で大飯原発の再稼働最終議論・・・!?の続報です。
大飯原発の安全評価は「妥当」 保安院が安全委に報告へ
2012/02/08 17:59 【共同通信】
経済産業省原子力安全・保安院は8日、定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働の条件となる安全評価(ストレステスト)について、関電が提出した1次評価結果を「妥当」とする審査書の最終案を専門家会議に示した。
保安院は近く正式に審査書をまとめ原子力安全委員会に報告する。審査書とりまとめは全国初。
四国電の全原発停止 全国で稼働は5基に
2012/01/14 00:29 【共同通信】
四国電力は13日深夜、定期検査のため伊方原発2号機(愛媛県伊方町、56・6万キロワット)の運転を停止した。四国電は伊方原発が唯一の原発で、1、3号機も定検で停止しており、3号機が運転を始めた1994年以来、全3基の原子炉が停止するのは初めて。続きを読む
※この記事は、11月1日 玄海原発4号機:「1日起動、今週中に再稼働」。玄海町長や佐賀県知事の反応・・・に関連しています。
九電玄海4号が発電再開 4日、通常運転に復帰
2011/11/02 16:26 【共同通信】
九州電力は2日、作業手順書の作成ミスによるトラブルで停止していた玄海原発(佐賀県玄海町)4号機が午後3時に発電を再開したと発表した。今後、徐々に出力を上げ、4日に出力100%となり通常運転に復帰する予定。
4号機は1日午後11時に原子炉の制御棒が抜かれ、東京電力福島第1原発の事故後、トラブルで停止した原発として初めて再稼働。2日午前0時23分には臨界に達した。ただ、12月中旬には定期検査に入るため再び停止する。
※この記事は、10月31日 九電:玄海原発4号機、ストレステストも地元理解も得ないまま、再稼働を表明・・・の続報です。
玄海4号、一両日中に起動 トラブル停止原発で初
2011/11/01 14:04 【共同通信】
人為的ミスによるトラブルで停止した玄海原発(佐賀県玄海町)4号機の再稼働をめぐり、玄海町の岸本英雄町長は1日、九州電力の山元春義副社長から状況説明を受けた後、記者団に「(説明で)一定の納得はした」と述べ、事実上、再稼働を了解した。山元副社長は会談後「一両日中に起動し、早ければ今週中に(通常運転に)復帰する」と述べた。
東京電力福島第1原発事故以降、トラブルで停止した原発として初めて再稼働する見通しになった。
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011110101000382.html
玄海原発4号機を再稼働 佐賀、知事と町長が容認
2011/11/01 21:31 【共同通信】
九州電力は1日、人為的ミスによるトラブルで停止した玄海原発(佐賀県玄海町)4号機について、同日午後11時に原子炉を再稼働し、2日午後に発電を再開すると発表。東京電力福島第一原発の事故後、トラブルで停止した原発の再稼働は初。周辺住民への十分な説明がないまま再稼働を強行する姿勢に、反発が広がりそうだ。
「脱原発」に慎重姿勢 福島で岡村日商会頭会見
(2011年10月21日 福島民友ニュース)
日本商工会議所の岡村正会頭は20日、福島市で記者会見し、東京電力福島第1原発事故に伴う今後のエネルギー政策について「地元の理解が得られれば、(原発の)再稼働を検討するべき」と脱原発に慎重な姿勢を示した。
岡村会頭は、原発が国内の電力供給の3割を担っていることに触れ「全て消えるのは極めて厳しい」と脱原発による産業への影響に懸念を示し、「技術の進展は予測がつかない。(エネルギー政策は)10年後くらいに見直しを行うべきだ」と指摘した。
岡村会頭は、19、20の両日、同市で開かれた日商の移動常議員会・議員総会に出席後、会見を開いた。
http://www.minyu-net.com/news/news/1021/news5.html
ちょっと理解に苦しみます。としか言えません。
経済界は、押しなべて再稼働推進ですね・・・。
失礼します。
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地元自治体 原発運転再開には慎重
NHKニュース 10月9日 19時27分
止まっている原子力発電所の運転再開の前提となっている新たな安全評価「ストレステスト」を国が導入したことについて、NHKが地元自治体に尋ねたところ、評価するとした自治体は40%余りに上りましたが、「国の説明不足」を訴える意見が多く、原発の運転再開については、80%近くが慎重な姿勢を示しました。
毎日新聞 2011年10月9日 21時54分
細野豪志原発事故担当相は9日のフジテレビの番組で、東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内で立ち入りが禁止されている「警戒区域」について「放射線量が比較的低く、(住民に)帰って来てもらえる可能性の高いところはある。一律でなく、地域ごとに考える」と述べ、線量の低下した地域を先行解除する考えを明らかにした。
細野氏は「年内に(原子炉の冷温停止が)達成できたとしても、すぐ解除にはならない。ただ(放射性物質の除染で年間被ばく線量の半減を目指すこの)2年間、一切動かせないとは思っていない」と指摘。12年度中の部分解除もありうるとの見通しを示した。
定期検査で停止中の原発の再稼働については「電力が足りなくなるから動かす、という理由ではいけない。安全を確保し、だめなものはだめと(判断すべきだ)」と強調した。
また、国の除染費用に関し、テレビ朝日の番組で「来年度予算(要求)も含めて1兆1000億円以上あるが、足りなければ増額しなければならない。(野田佳彦)首相もやろうと思っていると思う」と述べ、12年度補正予算での追加計上の可能性を示唆した。【笈田直樹】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111010k0000m010081000c.html
1年後、日本はどうなっているでしょうか。
Bochibochiには想像できません。
あっという間に来てしまうんでしょうか。
わかりません。
失礼します。

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【静岡】浜岡原発再稼働の場合、住民投票も 牧之原市長が考え示す
中日新聞 2011年9月29日
牧之原市の西原茂樹市長は28日の定例会見で、永久停止を求めている浜岡原発(御前崎市)が再稼働する場合、住民投票で賛否を問う考えを示した。
26日の市議会決議を受けた永久停止表明について、西原市長は、市民意識調査や企業への聞き取り調査から「原発に地域の未来を託せないと判断した」と強調。「仮に再稼働となれば、10月1日に施行される自治基本条例の住民投票で市民の意見を聞きたい」と語った。
市民意識調査は6~7月、20歳以上の市民1300人を対象に実施し回答した約6割が停止または廃炉を求めた。西原市長は代替エネルギーにも触れ「液化天然ガス(LNG)や石炭による火力発電がよく、特に電気効率約80%のマイクロガスタービンが小型でいいのではないか」と話した。続きを読む
9月26日 山口上関町長選:東京電力の社説をご紹介【原発マネーと別れよう】、
9月26日 山口県上関町長選:投票率は過去最低、反対派の得票率も過去最低・・・に関連しています。
北海道岩内町長選に2氏 泊原発の再稼働が争点
2011/09/27 09:30 【共同通信】
北海道電力泊原発(泊村)に近い岩内町で27日、任期満了に伴う町長選が告示され、無所属で3選を目指す原発容認派の上岡雄司氏(61)と、反対派の元町議で共産党の新人大石美雪氏(63)が届け出た。10月2日に投票、即日開票される。
岩内町は泊原発の半径10キロ圏にあり、道防災計画の重点地域に指定されている。
定期検査中の1、2号機の再稼働問題や、3号機のプルサーマル計画などをめぐる集会で「やらせ」や賛成派住民を動員していた北電への対応が争点。
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011092701000175.html
泊原発再稼働が争点 岩内町長選2氏届け出
北海道新聞(09/27 14:22、09/27 19:37 更新)
【岩内】任期満了に伴う後志管内岩内町長選は27日告示され、3選を目指す現職の上岡雄司氏(61)=無所属=と、新人で前町議の大石美雪氏(63)=共産=の2氏が立候補を届け出た。同日午後5時に立候補の届け出が締め切られ、新たな届け出がなく、両氏の一騎打ちが確定した。続きを読む
※この記事は、
9月22日 関西経済連合会・大阪商工会議所等:官房長官に「原発の早期再稼働を求める」、
9月22日 IAEAで行動計画正式承認、野田総理の演説とこの国の政府に関連しています。
原発再稼働、前倒しに言及 官房長官、来年2月めど
朝日新聞社 2011年9月23日3時32分
藤村修官房長官は22日の記者会見で、来年夏に向けて原発の再稼働を進めるとした政府方針について、来年2月をめどに前倒しする可能性に言及した。
藤村氏はこの日、首相官邸を訪れた森詳介・関西経済連合会会長(関西電力会長)から「もし原発が動かなかった場合、今年の冬の電力も厳しい。できるだけ速やかに再稼働をやって欲しい」と要請された。関西電力のすべての原発が来年2月までに定期検査に入る見通しとなっているためだ。管内は発電量の54%を原発に頼っていて、電力各社の中で依存度が最も高い。
藤村氏はその後の記者会見で「数字を示して非常に説得力のある話だった」と指摘。冬の電力は足りると判断していた政府見通しについて「認識を少し改めないといけない部分がある」と述べ、野田佳彦首相と協議し、再検討する考えを明らかにした。
http://www.asahi.com/politics/update/0922/TKY201109220609.html
見事に関西経済連合会の目論見どおりじゃないですか?
びっくりしました。
こんなにも簡単に官房長官って動くんですね?
ちょっと言葉がありませんよ。
何でこのことについては、そんなにフットワークが軽いんでしょうか?
失礼します。
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今日もたねまきジャーナルを聞くことができました。
玄海町の財政、驚きです・・・。
どうぞ。
20110921 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
【以下、時間のない方のために内容を起こしています。ご参考まで】
福井知事「原発再稼働認めない」 県議会で強調
2011/09/14 17:08 【共同通信】
福井県の西川一誠知事は14日、9月定例県議会の冒頭、福島第1原発事故の影響で停止中の福井県内の原発について「県の要請に国が応えなければ再稼働は認められない」と述べ、現状では再稼働を認めない姿勢をあらためて強調した。
西川知事は「脱原発」発言など菅前政権の対応を批判した上で、野田政権に「現実を直視した冷静かつ慎重な議論で、エネルギー確保の展望と原発の将来方向に対する責任ある見解を示し、立地地域と国との信頼回復に全力を尽くす必要がある」と求めた。
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011091401000666.html
怖いんですよね。
「県の要請に答えたら」原発の再稼働、OKしてしまいそうで・・・。
北海道の高橋知事のこともあるので・・・。
失礼します。

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毎日新聞 9月14日(水)16時0分配信
ほとんどが九州電力玄海原発から30キロ圏内に入る伊万里市の塚部芳和市長は13日、原発に関する政治姿勢について、電力の安定供給より市民の安全を優先するとの考えを初めて示した。市議会9月定例会の一般質問で答えた。
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※この記事は、
9月12日 野田首相:経団連会長と経済同友会代表に対し「TPP交渉参加、進めないといけない」、
9月10日 鉢呂大臣辞任が及ぼす影響・懸念と、菅元首相のベトナム原発輸出・・・。、
6月17日「原発損害賠償機構」が意味すること/河野氏・飯田氏などの講演に関連しています。
<枝野経産相>原発再稼働問題が最大の課題
毎日新聞 9月13日(火)1時20分配信
枝野経産相の当面の大きな課題は、定期検査などで停止中の原発再稼働問題。12日夜の就任会見で枝野経産相は「ストレステスト(安全評価)の詳細を正確に説明し、(立地自治体や住民の)理解を求めていきたい」と述べ、電力不足解消に向け、再稼働に前向きな姿勢を示した。資源エネルギー庁幹部は「(官房長官時代に)福島第1原発事故の経緯を熟知するだけに、地元への説明をしっかりしてもらえるはず」と期待する。
原発13基で安全性評価を実施 電力各社、再稼働目指す
2011/09/07 02:02 【共同通信】
定期検査中の全国の原発約30基のうち13基が、再稼働の前提となる地震や津波への耐性など安全評価の1次評価に入ったことが6日、共同通信の調べで分かった。関西電力、四国電力は経済産業省の原子力安全・保安院に対し、今月中にも評価結果を報告する。他の電力4社も報告を急ぎ、保安院と原子力安全委員会の検証を経て、一部については年内の再稼働を目指す。
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※この記事は、8月31日 四電:阿南火電3号機の定検延長し稼動へ【伊方原発1号機は9月4日にも定検で停止】に関連しています。
伊方原発1号機 検査で停止
NHKニュース 9月4日 8時23分
愛媛県伊方町にある四国電力伊方原子力発電所1号機は、定期検査に入るため、4日午前2時すぎ、原子炉の運転を停止しました。この結果、全国の原発の80%が止まっていることになりますが、いずれも運転再開の見通しは立っていません。
四国電力は、伊方原発1号機で、3日夜からタービンに流す蒸気を減らすなど、出力を下げる作業を始め、4日午前2時すぎ、原子炉の運転を止めて、およそ3か月間の定期検査に入りました。伊方原発では、1号機の停止で、動いているのは3基のうち2号機だけとなり、四国電力は「3号機が運転を再開しない場合、暖房の需要が増える冬場の電力の供給は非常に厳しい」としています。現在、運転を長期間止めている、徳島県にある火力発電所を、再び運転させる検討を進めています。
細野原発事故相:原発再稼働判断 第三者の意見も
毎日新聞 2011年9月3日 2時30分
細野豪志環境・原発事故担当相は再稼働について「(ストレステストを)やりきった上で保安院に判断してもらう枠組みは維持すべきだ」と述べる一方、それだけでは安心できない国民世論があるとして、第三者的な専門家への意見聴取や国際原子力機関(IAEA)の意見なども踏まえて最終判断すべきだとの考えを示した。【大野友嘉子】
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110903k0000m020181000c.html
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※この記事は、8月26日 北電:泊3号機のプルサーマル導入シンポジウムでやらせ【また共産党がすっぱ抜き】、8月25日 北海道知事と静岡知事が衝突【衝突の理由は何か?安全協定とEPZ】に関連しています。
「再稼働に影響も」と道知事 北電泊原発「やらせ」で
2011/09/01 18:15 【共同通信】
北海道の高橋はるみ知事は1日の記者会見で、北海道電力泊原発3号機(泊村)のプルサーマル計画をめぐるシンポジウムでの「やらせ」問題を受け、定期検査中の1、2号機の再稼働の判断に「少なからず影響が出る」との認識を示した。
安全評価の1次評価中の1号機については、再稼働がさらに遅れる可能性が出てきた。2号機は先月、定期検査に入ったばかり。
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タニガキ トキコ
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