※この記事は、2月3日 日本原燃:六ヶ所村の再処理最終試験を延期【ガラス固化体過程で不具合】に関連しています。

ノズルに混入異物はれんが片 六ケ所村再処理工場
共同通信(2012年2月29日)
 日本原燃の川井吉彦社長は29日の記者会見で、ノズルに異物が詰まり不具合を起こしていた使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)のガラス溶融炉について、異物は内壁に使われている耐火れんがのかけらの可能性が高いことを明らかにした。

 ドリルで除去した異物を分析した結果、アルミニウムなどが検出され、炉の下部に使われているれんがの成分と一致した。

続きを読む