※この記事は、
2月24日 環境省:原発周辺の空間線量メッシュ地図を公開【本当にここに子供が居ていいんですか?】、
12月28-29日 環境相:福島双葉郡に中間貯蔵施設建設を正式要請、増える放射性廃棄物・・・に関連しています。
原発事故前の地価で取得を検討 中間貯蔵施設用地で環境省
共同通信(2012年2月25日)
東京電力福島第1原発事故による汚染土壌などを保管するため、政府が福島県双葉郡に設置を要請している中間貯蔵施設の用地取得に当たり、環境省が事故前の土地の実勢価格を目安として買い取り額を検討していることが25日、分かった。
中間貯蔵施設
※この記事は、12月13日 環境省:【廃棄物問題】中間貯蔵施設を双葉郡内を候補地へに関連しています。
福島県双葉郡への設置を正式要請 中間貯蔵施設で環境相
2011/12/28 10:43 【共同通信】
細野豪志環境相は28日、東京電力福島第1原発事故を受けた除染で発生する汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設の建設について、福島県の佐藤雄平知事と県庁で会談し「放射線量が高い地域の国による土地の買い上げや長期借り上げも視野に、中間貯蔵施設を双葉郡につくらせていただけないか」と述べ、同県双葉郡への設置を正式に要請した。
双葉郡の8町村の首長らとも同日午前、福島市で会談し設置を要請した。
佐藤知事は「双葉郡にとっても非常につらい話。県としては非常に重く受け止める」と述べた上で「町村長から意向を十分にうかがっていきたい」と応じ、地元の意向を尊重する考えを示した。
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122801000886.html
福島の汚泥、2万1千トン 基準以下でも行き場なく
2011/12/29 19:13 【共同通信】
東京電力福島第1原発事故の影響で、焼却、埋め立て処分や、セメントなどへの再利用ができずに下水処理場に保管されている福島県内の汚泥が、約2万1千トンに上ることが、29日分かった。処理場に保管中の汚泥は今月2日時点で全国13都県に計約7万8千トンあるが、約4分の1を福島県が占めている。
国の基準では汚泥や、その焼却灰の放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレル以下であれば、一般廃棄物と同様に自治体で埋め立てが可能。福島市の処理場で5月、最大44万6千ベクレルのセシウムが検出されたが、現在では処分可能なレベルまで濃度が下がっている。
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122901001098.html
記録用です。
失礼します。
にほんブログ村
にほんブログ村
12月5日 小出氏:東電の中間報告書、漏れ出した1億Bq/lの汚染水と学者の放射性瓦礫の海洋投棄提案・・・@たね蒔き、
11月17日 【動画・内容起こし】上原春男氏記者会見『プラントの状況はワケわからん』@自由報道協会【その②】、
10月31日 小出氏:フランスとノルウェーと東京海洋大の放射性物質放出量の試算、政府の放射性廃棄物の処理方針@たねまき、
10月29日 細野環境相:放射性廃棄物の処理工程表を福島知事に提出・・・などに関連しています。
中間貯蔵は福島・双葉郡で 環境省、年内に説明へ
2011/12/13 23:40 【共同通信】
東京電力福島第1原発事故を受けて実施する福島県内の除染で発生した土壌や汚染廃棄物を保管する中間貯蔵施設について、環境省が同県双葉郡内の町村を建設候補地として検討していることが13日、分かった。年内にも地元の首長らに説明し、2012年度末を期限とした設置場所の選定に向けて調整を進める。
双葉郡は第1原発が立地する大熊、双葉両町のほか、浪江町、富岡町、楢葉町、川内村、広野町、葛尾村の計8町村で構成。続きを読む
10月14日 【除染】IAEA専門家T:環境相に報告書提出「最終処分場の確保必要」一方で「過度に慎重になる必要なし」「年間1mSv以上の除染基準、非常に野心的だが問題ない」、
10月11日 IAEA:除染による放射性廃棄物「十分手厚く行われていた」「除染の実証実験は非常に有益な取り組み」、
10月9日 IAEA除染チームが福島入り・・・、
9月18日 WHO:原発の人体影響を担当した放射線健康局を09年に廃止していた【WHOとIAEAの力関係】@毎日新聞、
9月18日 日本経済新聞【社説】:「IAEA行動計画を見る限り、力不足は否めない」、
9月14日 国連:「想定が甘すぎた」と指摘、IAEAは放射線観測システム構築を提言・・・。、
9月12日 政府・原子力災害対策本部:IAEAに追加報告書提出・・・などに関連しています。
福島第1原発:IAEAチームが最終報告書を提出
毎日新聞 2011年11月16日 0時39分
東京電力福島第1原発事故で、日本の除染計画を支援するため10月に来日した国際原子力機関(IAEA)の専門家チームが15日、放射性廃棄物の最終処分施設の確保や、計画的避難区域の位置を示す標識の設置などの必要性を指摘する最終報告書を日本政府に提出した。
報告書は一方、都市部の放射性廃棄物の大部分は放射線量が非常に低く、中間貯蔵をしなくてもよい可能性があると指摘。既存の産業廃棄物処理施設の活用を促した。森林の除染で高い効果が期待できない場合は、より効果的な場所に力を注ぐべきだとした。続きを読む
10月18日 福島市の除染計画、葛飾区で市民団体が対象要請、文科省の汚染公開状況、
10月17日 環境省:除染基本方針についてパブリックコメント募集開始(10月26日締切)【是非提出しましょう!】
9月27日 福島市ふるさと除染計画をご紹介・・・に関連しています。
【社説】東日本大震災 除染後の廃棄物/苦渋の選択となる県内保管
河北新報社 2011年10月23日日曜日
原子力発電は長らく、「トイレのないマンション」と批判されてきた。原子炉でウランを燃やせば、使用済み核燃料という「燃えかす」が出る。それを青森県六ケ所村に運び、化学処理してプルトニウムを取り出す核燃料サイクル路線を選択してきたが、それでもなお廃棄物は残る。
当然、放出される放射線のレベルは高い。それを最終的にどこに、どういう方法で処分するのか、ずっとはっきりしなかった。それが「トイレがない」と指摘された理由だ。続きを読む
※この記事は、
9月27日 環境省:年間5mSvの土を除染した場合、東京ドーム23倍分と試算【1mSvはもう守れないのか】に関連しています。
放射性廃棄物「8都県に中間貯蔵施設」宮城・福島・岩手など
河北新報社 2011年09月29日木曜日
東京電力福島第1原発事故を受け、環境省の南川秀樹事務次官は28日、各県で発生した放射性物質を含む焼却灰や汚泥などの保管について、福島県を含む8都県にそれぞれ中間貯蔵施設を設置する必要があるとの認識を示した。
訪問先の福島県で首長らとの会談後、明らかにした。福島以外の7都県は岩手、宮城、茨城、栃木、群馬、千葉、東京。今後各都県に伝え、来月10日に環境省で開かれる検討会で正式に方針を示す。
中間貯蔵施設で保管するのは、ごみの焼却や下水処理に伴って発生した焼却灰や汚泥のほか、除染作業で出るごみなども含まれる見通し。
※この記事は、
9月4日 野田首相:8日に福島訪問へ【中間貯蔵施設・最終処分場をどうするのか?】、
9月1日 小出氏:新政権誕生、東電の廃炉工程表、環境省の汚染廃棄物処理(クリアランス)、福島の『中間貯蔵施設』@たねまき、
8月28日 細野担当相:福島大熊町長と会談「中間貯蔵施設、とても受け入れられない」、
8月27日 菅首相:福島県で長期間戻れないことを陳謝、汚染廃棄物の中間貯蔵施設の受け入れを要請・・・、
8月11日 統合会見:4号機プール冷却で水漏れ、福島第二も耐震評価ミス、放射線管理の人材育成強化、
7月31日 東電:福島第二4号機で排気ダクト空気漏れ、放射性物質検出限界未満だったとしても・・・、
6月14日小出氏:酪農家の方の自殺と作業員と第二原発排水と佐賀県のセシウム@たねまき、
6月9日農水省:「3千トンも放出することは承服できない」、
6月8日福島第二原発の汚染水を浄化後海へ放出検討・・・に関連しています。
原発事故で東電社長が説明 福島県議会に初めて
2011/09/07 11:27 【共同通信】
福島県議会は7日、全員協議会を開き、東京電力福島第1原発事故の現状や収束に向けた取り組みについて、東電の西沢俊夫社長ら同社幹部から説明を聴いた。
事故後、県議会が東電幹部から直接説明を聴くのは初めて。西沢社長は冒頭「放射性物質を外部に放出させる事故を起こし、福島県の皆さまには大変なご迷惑、ご心配をかけ心からおわび申し上げます」と謝罪した。
※この記事は、
9月2日 野田内閣の課題@毎日新聞、
9月2日 野田新内閣発足:各紙の記事を比較【各紙が何を重視しているか】、
9月1日 小出氏:新政権誕生、東電の廃炉工程表、環境省の汚染廃棄物処理(クリアランス)、福島の『中間貯蔵施設』@たねまき、
8月30日 「双葉町が最終処分場になるなら、それ以上悲しいことはない」「いずれ無人になる土地なら、他の地域に迷惑をかけるより復興の礎にすべき」などに関連しています。
【原発】野田総理8日にも福島へ 事故対応を説明
テレ朝ニュース(09/04 15:26)
野田総理大臣は8日にも福島県を訪問し、佐藤知事に福島第一原発の事故収束に向けた政権としての取り組みを説明することにしています。
※この記事は、8月27日 菅首相:福島県で長期間戻れないことを陳謝、汚染廃棄物の中間貯蔵施設の受け入れを要請・・・、8月28日 細野担当相:福島大熊町長と会談「中間貯蔵施設、とても受け入れられない」に関連しています。
永続化する帰宅制限 被災住民に募る疑念
産経新聞 8月30日(火)7時55分配信
「国はやっぱり、原発の周辺に最終処分場を造るつもりなんじゃないか。帰宅制限の延長はその布石だと思ってしまう」
東京電力福島第1原発が立地する福島県双葉町の主婦、吉田サダ子さん(76)はそう話す。自宅は原発から約4キロ。現在、福島市内の仮設住宅で夫の義雄さん(85)と2人で暮らす。静岡県に嫁いだ娘から同居の誘いもあったが、義雄さんの「双葉が恋しい。先が長くないなら、生まれ育った故郷の近くで死にたい」という言葉で、仮設住宅への入居を決めた。
続きを読む※この記事は、8月28日 環境省:福島に放射性廃棄物処理のための福島支所新設を発表・・・、8月27日 菅首相:福島県で長期間戻れないことを陳謝、汚染廃棄物の中間貯蔵施設の受け入れを要請・・・に関連しています。
大熊町長、中間貯蔵施設に反発 細野原発事故担当相と会談
2011/08/28 19:27 【共同通信】
細野豪志原発事故担当相は28日、東京電力福島第1原発事故が立地する福島県大熊町の渡辺利綱町長と会談後、取材に応じ、放射性物質に汚染された汚泥やがれきの中間貯蔵施設を福島県内に設置する案について、渡辺町長が「とても受け入れられない」と反発したことを明らかにした。
細野氏は「自治体や地域の皆さんの理解なしに、政府が強引に物事を進めることは絶対にしない」と述べ、関係自治体と協議を続けていく姿勢を強調した。
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082801000588.html
タニガキ トキコ
- 今日:
- 昨日:
- 累計: