※この記事は、1月19日【内容起こし】小出裕章氏:ストレステスト意見聴取会、2号機の内視鏡の成果、ERSSのケーブル未接続放置について@たね蒔きジャーナルに関連しています。

福島第一4号機の漏れた汚染水、低濃度と推定
朝日新聞  2012年1月21日20時13分
 東京電力は21日、福島第一原発4号機タービン建屋で漏れた2リットルの水は、高濃度の放射能汚染水ではなく、比較的濃度の薄い水とみられると発表した。漏れたのは新たに設置した配管の接続部で、耐圧試験で配管内に入れていた水が漏れたとみられるという。水表面の放射線量も1時間あたり0.1ミリシーベルトと周囲と同様だった
 東電によると、漏れたのは2号機の高濃度汚染水を移すための配管で、交換のため新たに設け、月末から使い始める予定だった。20日に比較的汚染が少ない1号機坑道の水を入れ、漏れがないかを確認する耐圧試験をしたという。続きを読む