ぼちぼちいこか。。。

「できない理由を探すより、できる方法を探そう」
毎日忙しく仕事に追われている方々のために、原発関連のニュース、重要な講演などの文字起こしや自分の考えをUPしています。
少しでもみなさんのお役に立てるよう頑張ります。みんなで一緒に考えて行動していきましょう! 

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多の方に届くように願っております。

ハリケーン

11月2日 【写真追記】ハリケーン・サンディの影響をモロに受けております。

ご無沙汰してしまって申し訳ありません。
 タイトルどおり、10月29日にヒットしたハリケーン・サンディの影響を受け、11月2日現在も停電中でございます。停電ですので、インターネットのルーターも完全アウトとなっており、非常に不安定な回線で時折つながる程度でしかアクセスができていません。今この記事は、家から10分程度離れた地区のスターバックスから書いています。
 10月29日の21時頃にテレビとインターネットが落ち、その後電気全体が落ちました。幸いにもガスと水道は供給されていたため、生活面で困ることはありませんでした。翌30日、外を見に行ってみると、ハドソン川沿いのお店はほとんど浸水して水が引いた後でした。残されたがれきでおおよその水位が分かりました。私の住む家は丘のほうにあるので、浸水には至っていません。もちろん街全体が停電状態で、今週はほぼ全ての学校がお休み状態です。 31日にどうしても手に入れなければいけないお薬があったのですが、薬局の処方箋ネットワークも落ちており、処方箋を受け付けてくれる薬局は私の住む街ではたったひとつでした。なんとか手に入れることができたのでホッとしましたが、ひやっとしましたね。
 そのころになると、非常用Generatorでなんとかローカルスーパーが開けてくれていたのですが、ここではコンセントの争奪戦(笑) 気を利かせた人がタコ足を持ってきたりしていましたが、みんなコンセントのあるところに座り込んで、ラップトップや携帯電話の充電を待っています。(かくいう私も、ただいま早起きして充電しながらこの記事をiPadで書いてるのですが(笑))
「どうやら長引きそう…」
と判ってきたころだったので、長期戦を見込んでみんなが動き出したころだと思います。
 11月1日になると、停電から復旧した地区でお店が営業しはじめ、なんとParamusのショッピングモールはほぼ通常営業! 学校が休みの子供達を連れた家族も多くみられました。恐らく、映画館もあいていました。そこらじゅうのコンセントの周辺に座り込む充電待ちの人々。普通に買い物してる人もたくさん(笑) いやー、たくましい…。あのショッピングモールの中にいたら、ついいつもどおりの気分になってしまいます。そのくらい別世界のように感じました。
 毎晩日が暮れる前に身支度をし、できるだけいろんな浪費を抑えて、のんびりするしかあるませんから、むしろ健康体になっているような気がします。タイミングの悪いことに、このサンディが去った後に寒波がやってきているようで、寒さが一段厳しくなりましたが、湯たんぽを炊いて暖をとっています。
 こちらでは信号機がつかなくなることはしょっちゅうあるので、車の運転もそれほど混乱していません。長期戦になるということで、今はガソリンスタンドの行列がピークになっていると思われます。営業しているガソリンスタンドには、警察が誘導しており、あの行列だと数時間は待たないとダメでしょう。
 11月1日あたりからNJトランジットのバスが動きだし、NY方面へ向かう道路は大渋滞。ラジオでは「5時間かかる」とも言っていました。「どうしても事務所の状況をチェックしなくちゃいけなくて」とインタビューに答えている男性がいましたが、本当に大変ですね…。
 このハリケーン・サンディで、100名近くもの死者が出たと聞いています。安全でいることを第一優先に、徐々に復旧が進むことを願います。

実は今週末日本に一時帰国するのですが、飛行機はちゃんと飛ぶんでしょうかね?(笑)

【追記】11月6日
今さらですが、当時の写真をアップします。
電力は11月5日に復旧し、一応ライフラインは元通りとなりましたが、依然ガソリンの給油が難しい状況のようです。また、どうやら次のストームがNYへ向かっているようですね・・・。
私は無事帰国しています。

10月30日時点での日系スーパー近辺の様子
写真5
お店の前までがれきが来ていました。ハドソン川沿いにあるRiver Roadは、10月29日時点でおそらく水没していたと思われます。
写真4
散乱したがれきと、下に敷き詰めてあったブロックがはがれてしまっています。ゴルフ場の打ちっぱなしのネットもぼろぼろに破れてしまっていました。
写真3
右側にボルトで固定してあったベンチが移動してしまっていました。
写真2
日系スーパーの向かい側に建設中のマンション。地下部分は完全に水没。見えているのは1階部分が水没している様子です。完成がまた遅れそうですね・・・。
写真
ここはまたちょっと違うブロックなのですが、ホテルの前の駐車場が完全に水没しています。水が引いてもこの状態のままでした。ピークの時は、このSTOP表示があるところも余裕で水没していました。

と、やはり津波を彷彿とさせるような状況。
人の力では遠く及ばない自然の力です。
できるだけうまく付き合っていくしかありませんね。

しかし、今回の停電で思ったのは、やはり情報源をいかに確保するかということです。
ネットが不安定になった段階で、私の情報源は車のラジオだけという状態になってしまい、こんなブログをやっているにもかかわらず、水の確保と非常食程度の防災対策しかできていないと実感しました。(電気がない生活は苦ではなかったのですが・・・)
もし、このタイミングで原発事故が起こっていれば、私は逃げ遅れていただろうと思います。

あらためていろいろと考えさせられるハリケーン・サンディでした。

失礼します。
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8月29日 アメリカ:ハリケーン「アイリーン」の被害総額は約5400億円との暫定報告【一部原発が停止】

※この記事は、8月29日 アメリカNY・NJ:アイリーンの猛威、被害状況は・・・。8月30日 アメリカNRC:North Anna原発、追加点検を実施へ【こちらも『想定外』】に関連しています。

被害総額5400億円にも=米東部ハリケーン―調査会社
[時事通信社] 2011年8月30日8時6分
 【ニューヨーク時事】29日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、米東部沿岸を北上したハリケーン「アイリーン」による被害総額が70億ドル(約5400億円)に上る可能性があると報じた

 民間調査会社キネティック・アナリシスの暫定報告として伝えたもので、自然災害による損失としては米国史上10位内に入る見込みだという。米国で過去最大の被害をもたらした自然災害は、2005年に南部を襲ったハリケーン「カトリーナ」で、被害総額は450億ドルだった。 

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8月29日 アメリカNY・NJ:アイリーンの猛威、被害状況は・・・。

※この記事は、8月23日 【追記あり】アメリカNorth VerginiaでM5.9の地震!!【昼寝してた!!】に関連しています。

「アイリーン」死者20人、被害額767億円に
(2011年8月29日14時57分  読売新聞)
【ニューヨーク=柳沢亨之】ハリケーンから熱帯暴風雨となって米北東部を襲った「アイリーン」は28日、ニューヨークを直撃した後、北上し、米ハリケーンセンターは28日夜(日本時間29日午後)、米カナダ国境付近で熱帯暴風雨としての勢力を失ったと発表した。

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