※この記事は、
★4月26日 事故から26年目「チェルノブイリの教訓」、
★10月15日 リトアニアの原発国民投票成立、政権交代も濃厚!などに関連しています。
ブルガリア、原発建設で国民投票 来年1月にも
共同通信(2012年10月25日)
【ウィーン共同】ブルガリア議会は24日、国内2カ所目となる原子力発電所建設の是非を問う国民投票を行うことを賛成多数で決定した。今後、プレブネリエフ大統領が投票日を決めるが、来年1月に行われるとの見方が浮上している。欧米メディアが伝えた。
チェルノブイリ
<2-3開始>
・ベクレルという単位は何を表すか
・自然放射線(カリウム40)と人口放射線の違いと注意点
・シーベルトという単位は何を表すか
・α線はβ線/γ線の20倍!
・ラドンガスと肺がんの関係
・臓器に対する放射線の影響の違い
・被ばくによる遺伝的影響
・チェルノブイリと福島第一事故の違い
・長崎の放射能到達状況
・放射能汚染時代
・2011年3月15日の汚染の広がり
・2011年3月に保安院が行った簡易の甲状腺被曝検査
『最大35mSv評価は経口吸入評価だと80mSv』
(木村真三氏)
今回は、放射線の単位。また放射線の種類と人体影響というものを知っていただいた上で、今現在の放射能の広がり。また、その放射能によって汚染された人々は、一体どれくらいの被曝をしたか、外部と内部についてお話をしていきたいと思っております。
こういったことを中心にお話をしていきたいと思います。
では、気持ちを新たに勉強会ということでやっていきましょう。

『シーベルト=Sv』と『ベクレル=Bq』です。
簡単な方から行きます。このベクレルと言っているものは、放射能を表す単位。この放射能というのは一体どういうことなの?っていうと、これは『1秒間に何個の放射線を出すか』でベクレルという単位になるわけです。だから、それに重さで割ってやるというと、放射能濃度という言葉になるんですが、この放射能濃度というのは、例えば食の安全基準である厚生労働省の食の基準値、これは大人で100ベクレル/㎏、というふうになってますが、これは続きを読む
①降下した放射性物質の月別推移グラフ

http://beautifullife2.blog.so-net.ne.jp/2012-05-29
【早川由紀夫の火山ブログさんより】
②フクシマとチェルノブイリの比較(改訂版)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-450.html
残念ながら、どちらも日本に起こっている現実。
失礼します。

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※この記事は、4月20日 チェルノブイリと福島事故の汚染状況等比較【資料集】に関連しています。
「チェルノブイリ、まだ被害渦中」日本ペンクラブが視察
朝日新聞社 2012年5月3日10時40分
日本ペンクラブの理事ら8人は4月中旬、チェルノブイリ原発事故の影響を旧ソ連ウクライナなど現地で視察した。「福島と子どもたちの未来を考えるため」という。25日に会見した浅田次郎会長は「処理作業にはキリがない。絶望的だ。大人は未来に責任をもたないといけない」と話し、原発反対を改めて表明した。
ペンクラブは昨秋「脱原発を考える集い」を開き、今春は福島を訪れ、大飯原発再稼働に反対する声明も出している。森絵都理事は「原発事故から26年たったチェルノブイリに教えを請う気持ちで行ったが、まだ被害の渦中だということがわかった」と話す。
続きを読む※この記事は、
12月13日 小出氏:使われなかったSPEEDIと配られなかったヨウ素剤、福島県民1589人の4カ月間推計外部被曝評価@たね蒔き、
12月7日 福島大・小山准教授:『来年度作付けに向けて国が農地の汚染マップとゾーニングを!』【『風評被害』と言われると生産者vs消費者の構図になってしまう・・・】@たねまき(近藤さんの話に出てくるチェルノブイリからの報告です。)、
10月20-22日 原子力安全委のEPZ見直しの各地の反応と、京都・滋賀が原子力安全協定を関電と締結へ、
10月19日 滋賀県:原子力安全協定締結へ関電へ申し入れ、長浜市の取り組みと、EPZとUPZ、
6月25日 滋賀:安全協定を県独自で「原発立地並み」に設定などに関連しています。
この国が嫌になってしまいます。
子どもたちのために何を残すのか、何をやっていくのか、今、問われています。
20mSv未満という数字は、チェルノブイリで人が住んではいけないとされている1mSvの20倍です。
(ステパノワ博士もはっきりとそうおっしゃっていました。⇒12月11日 ウクライナのステパノワ医学博士の講演@福島市【子供を守るために何をすべきか】)
子供も区別せずに、予算ありきで「諦めろ」というこの社会、完全に狂っていると思います。
20111214 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?v=WLYOXWsPCTM&context=C288d2ADOEgsToPDskKWEGH4uTs2P_P64yR5VIwC
【以下、お時間のない方のために内容を起こしています。ご参考まで】
一応海洋放出については、見送り都の記事が上がっていましたので、最後の参考記事としてご紹介しますが、それにしても、この事故で汚染水をばら撒いたのに、それ以上に上乗せで汚染水を放出してもいいだろうとは、とてもじゃないけれど思えないんですが。
それがたとえ法令を守っていてもです。
20111208 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?v=mYMqd8GephQ&feature=channel_video_title
【以下、お時間のない方のために内容を起こしています。ご参考まで】
続きを読む※この記事は、11月13日 【内容起こし】木村真三氏+河田昌東氏の講演会「放射能汚染時代を生き抜くために~チェルノブイリから福島へ~」【その⑤】の続きです。
<31:15頃~>【木村真三氏講演部分、続き】
今までのお話っていうのは、大体の私の調査のあらすじです。
これから少し入っていくのは、今回、まず10月17日から実は、文部科学副大臣がウクライナに来られるということで急きょ連絡がきまして、
「アレンジをしてくれ」
「わかりました」
と。それで、
「私の現地の信頼がおける研究者やナロジチ地区の方々に関して、生の声を聞かせてほしい」
ということでセッティングして行ってまいりました。
その時の話をしたいと思います。
※この記事は、11月13日 【内容起こし】木村真三氏+河田昌東氏の講演会「放射能汚染時代を生き抜くために~チェルノブイリから福島へ~」【その④】の続きです。
<③開始>【木村真三氏講演部分】
(司会)
木村さんからお話をいただきたいと思います。
木村さんは、現在獨協医科大学国際医学研究室、福島分室の室長を務めてらっしゃいます。事故後現在は郡山にお住まいだということで、福島にお住まいながら、調査を続けてらっしゃいます。
木村さんはこれまで放射線医学総合研究所の労働安全衛生総合研究所のほうで調査をしてこられましたけれども、チェルノブイリでの人体への放射線の影響を中心に調査をされてこられました。
福島の原発事故後、そういった研究所での職を辞されて、科学者として今やるべきことのために職を辞されて、福島の調査に事故後すぐに入られていらっしゃいます。そのエピソードは、現在、朝日新聞にも連載をされています。ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
木村さんは事故後福島での調査を優先するために、市民向けの講演会はずっと断られていらっしゃったということなんですけれども、今回はチェルノブイリ救援チームからの依頼ということで、引き受けてくださいました。
市民向けの講演会としては、今回が全国初ということになります。
それでは、木村さんよろしくお願いいたします。
(木村氏)
こんにちは。
わざわざみなさんお集まりいただいて、本当にありがとうございます。
私自身、こうやって皆さんの前でお話しできるということは、チェルノブイリ救援チームのおかげだと思っております。
11月15日 【動画あり】第2回低線量被曝リスクについての作業部会【木村真三氏、避難基準:5mSv/年を提案】に関連しています。
<②スタート>【質疑部分】※質問を黒太字にしています。
(木村氏)それでは、河田先生と一緒に二人で、駆け引きじゃなくて、掛け合いで<笑い>、掛け合いしながら、漫才のようにしてきたいと思います。じゃぁ、先生、どうぞ。
(河田氏)えー、なんか漫才をしろということで、ちょっと緊張しておりますけれども、普段、漫才あんまりやらないので。
とりあえずですね、二人に様々な質問がたくさん来てます。
交互に進めていきたいと思います。
まずそれでは、初めは私から。これはまぁおひとりの方からですけれども、
『チェルノブイリハート』という映画についてのご質問というか、ご意見ですね。
「これを見て、いろいろなことを考えれた」という感想なんですけれども・・・。
あの・・・、私も見ました。
ただ、率直に言ってですね、私は福島のお母さんたちには見せたくない、そんなふうに思いました。あまりにもショッキング。つまり、放射能についていろんな病気が出るのは確かなんですけれども、あたかもそれが先天異常ばっかり取り上げてますね。非常にショッキングに描いてるわけですけれども、これは必ずしも放射能の影響を正しく伝えてないというふうに思います。
もちろん、ベラルーシなんかでは先天異常で生まれていて、時間が無いから申し上げませんけど、原因もあるわけですけれども、やはりもう少し、なんて言うんですかね、冷静な、科学的な判断で現地の人が対処できるようにした方がいいかと思います。
それじゃ、どうぞ。続きを読む
※この記事は、
【追記あり】6月5日河田氏「チェルノブイリから見た原発震災」@國學院大、
7月20日 【追記あり】福島市水道局:ホットスポットにひまわり1万本種まき-【その後の処理は・・・】、
11月15日 【動画あり】第2回低線量被曝リスクについての作業部会【木村真三氏、避難基準:5mSv/年を提案】、
8月28日【動画・削除前にどうぞ】 ETV特集 ネットワークで作る放射能汚染地図3、
6月13日 木村真三氏:放射能汚染について@CNIC【NHK ETV 放射能汚染地図の様子など】①、
再び、NHK ETV特集「ネットワークで作る放射能汚染地図~福島原発事故から2ヶ月~」などに関連しています。
一か月ほど前の講演会ですが、依頼もありましたし、Bochibochiの勉強にもなるので、UPさせていただきます。
是非ご覧になってみてください。
河田さんについては、6月に講演会を見て、ひまわり除染についての問題指摘に衝撃を受け、Bochibochiも自分なりに拡散して動いてはみたのですが、結局止めることはできなかった経緯があります・・・。
時間的にも結構な量がありますので、ぼちぼち上げさせていただきます。ご了承ください。
2011年11月13日 木村真三氏+河田昌東氏の講演会
「放射能汚染時代を生き抜くために~チェルノブイリから福島へ~」
【動画】
111113木村真三+河田昌東講演会1-河田氏
① http://www.ustream.tv/recorded/18719180 (42:53)
111113木村真三+河田昌東講演会2-質疑応答
② http://www.ustream.tv/recorded/18719744 (64:35)
111113木村真三+河田昌東講演3-木村氏
③ http://www.ustream.tv/recorded/18797990 (92:06)
111113木村真三+河田昌東講演会4-Cラボ報告
④ http://www.ustream.tv/recorded/18735843 (17:32)
【以下、お時間のない方のために内容を起こしています。ご参考まで】
続きを読む10月14日 【除染】IAEA専門家T:環境相に報告書提出「最終処分場の確保必要」一方で「過度に慎重になる必要なし」「年間1mSv以上の除染基準、非常に野心的だが問題ない」、
10月11日 IAEA:除染による放射性廃棄物「十分手厚く行われていた」「除染の実証実験は非常に有益な取り組み」、
10月9日 IAEA除染チームが福島入り・・・、
9月18日 WHO:原発の人体影響を担当した放射線健康局を09年に廃止していた【WHOとIAEAの力関係】@毎日新聞、
9月18日 日本経済新聞【社説】:「IAEA行動計画を見る限り、力不足は否めない」、
9月14日 国連:「想定が甘すぎた」と指摘、IAEAは放射線観測システム構築を提言・・・。、
9月12日 政府・原子力災害対策本部:IAEAに追加報告書提出・・・などに関連しています。
福島第1原発:IAEAチームが最終報告書を提出
毎日新聞 2011年11月16日 0時39分
東京電力福島第1原発事故で、日本の除染計画を支援するため10月に来日した国際原子力機関(IAEA)の専門家チームが15日、放射性廃棄物の最終処分施設の確保や、計画的避難区域の位置を示す標識の設置などの必要性を指摘する最終報告書を日本政府に提出した。
報告書は一方、都市部の放射性廃棄物の大部分は放射線量が非常に低く、中間貯蔵をしなくてもよい可能性があると指摘。既存の産業廃棄物処理施設の活用を促した。森林の除染で高い効果が期待できない場合は、より効果的な場所に力を注ぐべきだとした。続きを読む
※この記事は、
11月7日 【内容起こし】IWJ百人百話 第1話 佐藤早苗さん、
11月9日 【内容起こし】IWJ百人百話 第3話 関根妙子さんに関連しています。
正直に申し上げまして、このような活動をされている方で野呂さんという方がいらっしゃるというのは知っていましたが、上の記事に挙げたとおり福島の方が「野呂さんの話はすっと頭に入った」という言葉で、是非お話を聞いてみたいと思っていたところ、ちょうどIWJ福島2で配信があったため、視聴いたしました。
是非ご覧になってみてください。
今後、被災者の方だけじゃなく、国民全体でどうしていったらいいのか、道が見えてくるような気がします。
どうぞ。
11月13日 野呂美加さんお話会「チェルノブイリからフクシマヘ」
[登壇者] 野呂美加さん
[主催] 子ども福島ネットワーク
[会場] 飯野学習センター大久保分館 福島市飯野町
[詳細] http://hairoaction.com/?p=1033
【動画】
① http://www.ustream.tv/recorded/18483275 (13:19)
※チェルノブイリの架け橋の活動VTRを紹介されています。
② http://www.ustream.tv/recorded/18483513 (146:44)
③ http://www.ustream.tv/recorded/18487228 (04:05)
④ http://www.ustream.tv/recorded/18487403 (24:01)
⑤ http://www.ustream.tv/recorded/18488007 (23:12)
野呂美加(のろみか)
NPO 法人チェルノブイリへのかけはし代表
22年前に起こったチェルノブイリ原発事故被災児童を1ヶ月間、空気や水のきれいな日本で保養させる活動を1992年に知人と始める。これまでに招待した子どもは、17年間で635人。2005年、国際交流基金より「地球市民賞」受賞。
http://www.npohokkaido.jp/volunavi/modules/monthly/index.php?content_id=91
【以下、お時間のない方のために内容を起こしています。ご参考まで】
<②~>
10月14日 【内容起こしUP】菅谷松本市長『チェルノブイリから学ぶこと』講演会@福島【その①】、
10月7日 今中哲二助教の2006年のチェルノブイリ20 年:事故の経過、汚染、被曝、影響をご紹介、
10月11日 小出氏:東京都のセシウム汚染状況、二度と戻れない地域、子供たちの甲状腺ガンとチェルノブイリハート@たねまき、
10月4日 【動画追記あり】福島の子供たち130人中10人に甲状腺機能に変化・・・、
10月3日 長野県松本市教育委:学校給食の放射線測定、ウクライナ基準を採用【西日本・県南産は検査せず】、
10月3日 ECRRクリスバズビー氏のレポート「福島の子供たちの心臓発作について」【心筋への被曝は取り返しがつかない】に関連しています。
政府、在ウクライナ大使館拡充 チェルノブイリ情報収集
2011/10/31 02:02 【共同通信】
政府は30日、旧ソ連時代の1986年にチェルノブイリ原発事故が起きたウクライナの日本大使館について、原子力分野の専門職員を増員するなど態勢を拡充する方針を固めた。大使館を拠点に、原発事故後の立ち入り制限区域の管理や放射性物質の除染、内部被ばくへの対応について情報収集を強化。東京電力福島第1原発事故で直面する日本国内の問題解決に役立てる意向だ。
拡充経費は当面約2億円を見込んでおり、2012年度予算案で要求する。一部は11年度から前倒し実施したい意向。原発の安全性向上が国際的課題に浮上する中、ウクライナとの関係緊密化は重みを増している。
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011103001000563.html
遅い・・・。
っていうか、今更感満載なんですけれども・・・。
既に日本には、チェルノブイリで研究や調査をなさった先生が多くいらっしゃいます。
その方々からお話を聞くのが、一番早いのではないですか?
政府に都合の悪い内容は、受け入れたくありませんか?
失礼します。

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※この記事は、10月14日 【内容起こしUP】菅谷松本市長『チェルノブイリから学ぶこと』講演会@福島【その②】の続きです。
<46:00頃~>
(菅谷氏)
ある意味で私自身、厳しい事実だけをお話します。その後は皆さんお考えいただければいいと思っております。
ここに、レジュメの方は、いくつか書いてありますけれども、ポイントを絞ってお話していきます。
放射能災害、原子力災害、核災害というのは、先ほどからいいましたように自然災害と全く異なるということで、そこに住めないんですよ。高度に汚染された場合。あるいはそこに住んでいても将来における健康被害とか、環境の放射能汚染、極めて社会的不安がいつも付きまとうのが、そこで生活をせざるをえないという、相当な精神的ストレスをこうむるわけです。
※この記事は、10月14日 【内容起こしUP】菅谷松本市長『チェルノブイリから学ぶこと』講演会@福島【その①】の続きです。
<25:15頃~>
(菅谷氏)
次お願いします。
私は、91年に初めて行きまして、そしてチェルノブイリの事故の後で作られた国立甲状腺ガンセンターに行きまして、そこの村長さんに、
「本当に子供の甲状腺ガンが増えてるんですか?」
僕自身は甲状腺ガンの手術してますけど、子供の症例なんてほとんどないわけですから、ちょっとほんとかな?と思って聞いたら、しばらくしたら、こういう子供たちが連れてこられた部屋に行きまして、こうやって隠してますけど、これからやる(手術する)子もいるんですが、こういうのを見せられると、確かにやっぱり子供の甲状腺ガンが増えたなというのが判りまして、その後私は子供の??を説明させてもらったわけです。
※この記事は、
10月11日 小出氏:東京都のセシウム汚染状況、二度と戻れない地域、子供たちの甲状腺ガンとチェルノブイリハート@たねまき(菅谷市長の話が出てきます。)、
10月9日 福島県:36万人の18歳以下の子供全員の甲状腺検査開始、
10月7日 今中哲二助教の2006年のチェルノブイリ20 年:事故の経過、汚染、被曝、影響をご紹介、
10月4日 【内容お越しUP】小出氏:玄海原発4号機の『トラブル』、子供たちの甲状腺被曝@たねまき、
10月4日 【動画追記あり】福島の子供たち130人中10人に甲状腺機能に変化・・・などに関連しています。
本日、今朝早くに行われた菅谷昭(すげのやあきら)松本市長の講演会です。
多くの方が文字起こしを希望されていたので、やることにしました。
是非多くの方に届きますように・・・。
どうぞ。
【動画】
2011/10/14『チェルノブイリから学ぶこと』~放射能から子供たちを守るために~
菅谷昭 松本市長 講演会 in 福島
http://www.ustream.tv/recorded/17868965 (76:30)
【以下、時間のない方のために、内容を起こしています。ご参考まで】
※スライドが不鮮明だったため、2012年2月9日菅谷昭氏講演会:『放射能被曝から子供たちを守るために 国、自治体、市民がすべきこと』http://www.ustream.tv/recorded/20598356から拝借、差し替えました。
(菅谷氏)
皆さん、おはようございます。
ただ今ご紹介いただきました菅谷でございます。
本日は子供たちを放射能から守る福島ネットワークの会の主催によります講演会にお招きいただきまして、こうしてお話しする機会をいただきましたこと、大変うれしいを言えればいいんですけれども、今日の話題は嬉しい話題ではないということで、私自身、大変複雑な思いであります。
チェルノブイリ20 年:事故の経過、汚染、被曝、影響
今中哲二(京都大学原子炉実験所)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No102/imanaka060414.pdf#search='imanaka060414'
14ページにまとまっています。
内容は、事故発生のメカニズム等は難しいですが、被曝被害の状況などグラフや表などを交えて、非常にわかりやすく説明してくれています。
是非ご一読されることをお勧めしたく、ご紹介いたしました。
【P.6から】これを見ていると、刻々と運ばれてくる患者さんたちの状況が想像され、胸の詰まる思いです。続きを読む
9月18日 日本経済新聞【社説】:「IAEA行動計画を見る限り、力不足は否めない」、
8月12日 食品安全委員会にパブリックコメントを送りました【生涯100mSvの件】に関連しています。
この記事は長いですが、非常に重要です。ECRR2010の中でも批判されていたので、Bochibochiも知っているつもりではいたのですが、より分かりやすく毎日新聞がまとめてくれています。
何もご存じなかった方には、ちょっとショックかもしれません・・・。
では、どうぞ。
お先に失礼します。
WHO:放射線健康被害の専門部局を廃止
2011年9月18日 2時30分 更新:9月18日 6時10分
【ジュネーブ伊藤智永】国連専門機関の世界保健機関(WHO)が、2年前に放射線の健康被害に関する専門部局を廃止し、財政難を理由に今後も復活する予定がないことがわかった。WHOトップのマーガレット・チャン事務局長が5月、WHOによる東京電力福島第1原発事故後の健康被害調査などを求めた、欧州各国の非政府組織(NGO)約40団体の連絡団体「WHOの独立のために」代表らとの面会で認めた。
◇IAEA主導権 原発推進側の兼務に批判
核による健康被害などの調査の主導権は1959年以降、WHOが国際原子力機関(IAEA)と締結した協定でIAEA側に移行されてきており、NGO側は「IAEAは(福島事故の後)各国に原発の推進と監視の分離を求めながら、自分は両方を兼務しており、矛盾がある」などと批判、現在の国際的な原子力監視体制の限界を指摘している。
続きを読む
『ソコトコ』9月7日放送分
<上杉隆氏の1>
http://www.youtube.com/watch?v=QjBZyabpysg
<上杉隆氏の2>
http://www.youtube.com/watch?v=7JRJ57sByFs
2010907内部被ばくと避難問題<尿検査から見えてきたもの> (112:46)
http://www.ustream.tv/recorded/17115389
福島の子どもたちの尿検査(追加調査)結果について 記者会見及び院内集会
日時9月 7日 (水), 13:00 ~ 15:00
場所参議院議員会館B107(東京都千代田区永田町1-7-1) (地図)
続きを読む
タニガキ トキコ
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