シーメンス原発事業撤退へ 独の政策転換で、地元誌
2011/09/18 23:59   【共同通信】
 【ベルリン共同】ドイツ誌シュピーゲルは18日、同国の総合電機最大手シーメンスのレッシャー社長が原発事業から撤退する意向を表明したと報じた。福島第1原発事故以降、世界の主要原発メーカーで撤退を表明したのは初めてとみられる。具体的には原発建設から手を引く。ただ、蒸気タービンの製造は当面続けるという。同誌のインタビューに答えた。

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