http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170722/k10011069811000.html
東京電力プレスリリースより
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2017/images2/handouts_170722_05-j.pdf
※資料によると、作業による放射線影響はなかったそうです。
久しぶりの更新となります。
事故より6年が経ち、ようやく3号機の内部の一部が確認されました。現場で作業されている方々に深く感謝申し上げます。
3号機は1号機、2号機に比べると爆発や放射性物質の放出量は少ないと見られていますが、それでも内部はぐちゃぐちゃですね。この映像から、事故発生時、つまり冷却系全沈黙から冷却水投入までの時間でどのぐらいのパーセンテージでメルトダウンが進行してしまったのかが分かってくると、1号機、2号機の内部状況の推測の手がかりになるといいなと思いますが、そう簡単ではないでしょうね。
それにしても……、つまらないことが気になることをご容赦ください。
このフォント、ひどくないです?
しばらく東電の記者会見などがチェックできておらず、どういう状況なのかは分かっていませんが、プレスリリースの資料に使うフォントとは思えず、初見のときに驚きました(何より読みにくい)。これが東電広報が適切だと思って報道各社、各人に配布されていると思うと、F1現場とは全く異なる緊張感のなさというか……。しょうもないことですいません。つっこまずにはいられませんでした。
失礼します。