汚染米水田:試験用として作付け継続を…東大大学院が提言
毎日新聞 2012年2月13日 20時12分(最終更新 2月13日 21時22分)
東京大大学院農学生命科学研究科は13日、東京電力福島第1原発事故で玄米1キロ当たり100ベクレルを超す放射性セシウムが検出された水田について、試験用として作付けを継続すべきだとする提言を発表した。提言はすでに農水省に提出したという。
その他団体
2月4日 福島での狩猟者が30%減【大日本猟友会:野生鳥獣の汚染測定結果】に関連しています。
放射性セシウム:福島県川内村のミミズから検出
毎日新聞 2012年2月6日 2時30分(最終更新 2月6日 2時49分)
東京電力福島第1原発から約20キロ離れた福島県川内村に生息するミミズから、1キロあたり約2万ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが、森林総合研究所(茨城県)の長谷川元洋主任研究員(土壌動物学)らの調査で分かった。ミミズは多くの野生動物が餌にしている。食物連鎖で他の生物の体内に次々と蓄積していく現象が起きている可能性も懸念される。3月17日から大津市で開かれる日本生態学会で発表する。続きを読む
11月13日 【内容起こし】木村真三氏+河田昌東氏の講演会「放射能汚染時代を生き抜くために~チェルノブイリから福島へ~」【その⑥】に関連しています。
ハンター、福島で3割減 放射線不安、農業被害も
2012/02/04 09:57 【共同通信】
原発事故の影響で、福島県ではイノシシなど有害鳥獣を捕獲する狩猟者の登録が2010年度に比べ3割近く減少していることが4日、県猟友会への取材で分かった。狩猟者が減ったことで有害鳥獣が増え、今年春以降の農作物への被害拡大が懸念される。
10年度は3542人の登録があった県内の狩猟者は、11年度は1月30日時点で2583人。このうち約400人が震災や原発事故で避難生活を強いられているほか、登録していても放射線への不安などから狩猟を控える人が多いという。続きを読む
※この記事は、1月17日 【誤報訂正】日本乳業協会:行政とは別に独自検査実施へ・・・に関連しています。
17都県で牛乳セシウム検査 乳業協会、月末に結果公表
2012/02/01 17:25 【共同通信】
日本乳業協会(東京)は1日、会員メーカーが青森から静岡までの17都県で製造する牛乳について放射性セシウム検査を行い、今月末に結果を公表すると発表した。
牛乳は学校給食にも使われ、子どもを持つ親の不安が強いため、地方自治体がこの17都県で実施している原乳検査とは別に、製品段階で独自に検査することにした。
日本乳業協会の正会員は明治、森永乳業など19社。17都県にある約180カ所の工場で今月中にサンプル検査を実施する。協会は結果を取りまとめて、工場名、製造年月日と併せてセシウムの検出値を公表する。
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020101001598.html
【日本乳業協会HPより】
牛乳における放射性物質検査計画について
続きを読む※この記事は、
1月25日 【内容起こし】日隅一雄氏:世界と日本の仕組みの違いと主権者が主権を行使するために@CNIC【前半】、
1月1日 【内容起こし】ニュースの深層SP『2012年原発の運命』【その①】~隠され続けている真相~、
2011年12月28日 【内容起こし】原口一博×上杉隆 2012年 日本社会の動向を読む~東日本大震災後の日本~(ゲスト:日隅一雄氏、木野龍逸氏、上原春男氏)【その①】、
9月30日 マスコミ倫理懇談会全国協議会:「震災・原発 検証メディアの責務」
8月19日放送 【内容起こし】宮崎哲弥×上杉隆@トーキングヘッズ「国家と情報Part 2」【3.11以降日本は世界からどう見られているか】<その②>、
8月7日【1時間ver.】上杉隆&おしどりトークライブイベント 【東電会見とメディアの裏側】<その②>、
7月2日 日本原子力文化振興財団:原発推進へ国民分断・メディア懐柔-これが世論対策マニュアル@新聞赤旗などに関連しています。
シンポジウム:「原発とメディア」 鹿大とマスコミ13社共同 /鹿児島
毎日新聞 2012年1月30日 地方版
「原発とメディア」をテーマにした公開シンポジウムが29日、鹿児島市郡元の鹿児島大であった。鹿大法文学部とマスメディア13社が共同で開いている「マスコミ講座」の一環。学生や市民ら約150人が耳を傾けた。
TBSテレビ「報道特集」キャスターの金平茂紀氏が講演で、原子力発電の“安全神話”を支えた「原子力ムラのペンタゴン(五角形)」について指摘。「政治、官僚、業界、学会、報道がもたれあい、癒着し、反対意見を封殺していく構造があった」と述べた。「御用学者を番組に呼んだのは僕ら自身。御用記者が原発推進の旗を振った」と反省を込めて語った。
1月25日【追記あり・内容起こし】小出裕章氏:伊達市9443人が年間10mSv超(うち33人は20mSv 超)、井戸謙一元裁判官と『原発裁判』@たね蒔きジャーナルに関連しています。
玄海原発:運転差し止め求め提訴 原告は1704人
毎日新聞 2012年1月31日 22時39分
九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)全4基の運転差し止めを求める1704人の原告が31日、国と九電を相手取り佐賀地裁に提訴した。原告は福島第1原発事故後、脱原発を掲げる九州各県の弁護士会長経験者が呼びかけ、九州・沖縄を中心に全国29都府県から集まった。原告団によると、国内の原発訴訟では最大規模という。続きを読む
浜岡原発廃炉へ11万人署名 地元団体が経産省に請願
2012/01/23 19:06 【共同通信】
東海地震の想定震源域にある中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の永久停止と廃炉を求め、市民団体「浜岡原発はいらない浜松の会」などが23日、約11万人分の署名を添えた経済産業相宛ての請願書を東京都内で経産省の担当者に提出した。
同会によると、昨年5月に浜岡原発が運転を停止して以降、廃炉を求める10万人規模の署名が集まったのは初めて。続きを読む
本震前2度「ゆっくり滑り」=東日本大震災の発生促進か―東南海、南海も注意・東大
ウォールストリートジャーナル日本版 2012年 1月 20日 8:01 JST
東日本大震災の本震(マグニチュード=M9.0)が起きる前の約1カ月間に、岩手・宮城沖のプレート境界の震源域がゆっくり滑る現象が2回起きていたことが分かった。本震2日前の最大前震(M7.3)を挟んで発生しており、本震の発生を促す「最後の一押し」になった可能性があるという。東京大地震研究所の加藤愛太郎助教や小原一成教授らが19日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。
【訂正】1月18日
放射性物質検査に関する報道について
本日の新聞朝刊等で「日本乳業協会は、牛乳に含まれる放射性物質の検査を行ない、公表する方針を固めた」との報道がなされていますが、このような事実はございません。配信元の共同通信に対し、記事の内容が間違っている旨の申し入れを行ないました。
厚生労働省からの検査要請や消費者・学校給食現場からのニーズを受け、また来年度からの新基準値が適用されること等から、検査の実施の是非やその方法、検査する場合の公表の方法などについて昨年末より検討を開始しておりますが、公定法となる検査方法が示されていないことなどから、結論を得るに至っておりません。
できるだけ早急に結論を得たいと考えております。
http://www.nyukyou.jp/topics/20120118.html
元記事である共同通信に対して、上記のような内容で指摘が入りましたので、訂正させていただきます。
ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。牛乳メーカーも放射性物質を検査 消費者の健康不安受け
2012/01/17 17:09 【共同通信】
牛乳に含まれる放射性物質の健康への影響を心配する声が高まっていることから、大手乳業19社などでつくる業界団体の日本乳業協会(東京)は17日までに、行政の検査とは別に、メーカー各社が独自に牛乳を検査し、結果を公表する方針を固めた。
行政側も検査の頻度を高め、これまで2週間に1回程度だったものを週1回にする方向。日本乳業協会は「給食の現場や消費者からニーズがある」として、検査機器の準備や検出限界値の設定など具体的な検査方法、メーカーからの公表開始時期を検討している。
同協会には明治、雪印メグミルク、森永乳業など大手各社が加盟している。http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012011701001825.htmlまだ生ぬるいことを・・・。
汚染砕石どこへ 県民不安、業界怒り
福島民報(2012/01/17 10:04)
二本松市のマンションの室内で屋外よりも高い放射線量が検出された問題で、同市の生コン業者以外にも放射性物質に汚染された疑いがある砕石が流通していたことが16日判明し、関係者に不安が広がった。砕石は通学路にも使われ、業界は今後の風評被害を懸念する。県産肉牛が出荷停止に追い込まれた稲わら問題の教訓は生かせなかったのか-。またもや後手に回る国の対応に、不信感が渦巻いた。
■甘い管理態勢
「復興の手助けのつもりで事業を継続してきた…」。マンションの基礎部分のコンクリートに使われた石を出荷した富岡町の双葉砕石工業の猪狩満社長(50)は16日、郡山市の熱海事業所で記者会見し、ため息を漏らした。続きを読む
1月8日 国会事故調査委:除染の児玉氏、発送電分離の八田氏を参与に起用へ、
11月15日 民間事故調査委員会が発足【情報提供を呼びかけ】に関連しています。
民間の調査委 菅前首相ヒアリング
NHKニュース 1月14日 21時2分
民間の有識者で作る、東京電力福島第一原子力発電所の調査委員会が、事故当時の政府の対応を検証するため、14日、菅前総理大臣からヒアリングを行いました。原発事故を巡っては、政府や国会の調査委員会も検証を進めていますが、菅前総理大臣がヒアリングを受けるのは今回が初めてです。続きを読む
9月16日 【京都市回答追記あり】京都市防災対策総点検委員会の中間報告:「複合被害少ない」「汚染は琵琶湖の湖水で薄まる」、
1月5日 関電:滋賀・京都との原子力協定「事前了承を省く内容で検討している」【鳥取も強制力は無かった・・・!】に関連しています。
京都府警、原発事故備え強化 警備計画策定へ
京都新聞【 2012年01月05日 22時49分 】
東日本大震災を受け、京都府警は福井県での原発事故や大津波に備える対策を強化している。2011年度内に原子力災害に特化した警備計画をつくる方針だ。警察署が使えなくなって機能移転を迫られる恐れがあり、移転時の用地確保など課題が浮かび上がっている。
府警は、警備計画を基に、最前線で人命救助や立ち入り規制に当たる警察官に放射線量測定を教育し、事故発生時に放射線の専門知識を持つ対策班を迅速に編成できるよう体制を整える。続きを読む
地震:震度5弱以上、昨年は最多 17年分相当68回
毎日新聞 2012年1月4日 15時00分
昨年1年間に震度5弱以上の揺れを記録した地震は68回で、気象庁が統計を取り始めた1926年以降(96年以前は5弱と5強の区別なし)で最多だったことが分かった。過去の年平均は約4回で、17年分の強い地震が日本列島を襲ったことになる。東日本大震災を機に地震活動が活発な状態になったことが原因で、震度1以上の有感地震も計9723回と観測史上3番目の多さだった。
気象庁の集計(速報値)によると、昨年発生した地震は
▽震度7の東日本大震災のほか、
▽震度6強=4回
▽震度6弱=4回
▽震度5強=17回
▽震度5弱=42回。これらの地震のうち、東日本大震災以前に発生したのは、3月9日に発生した震災の「前震」とされる地震(震度5弱)だけだった。過去、震度5弱以上が最多だったのは00年の45回で、記録を大幅に更新した。続きを読む
※この記事は、
9月22日 【経団連追記あり・CO2】国民生活センター:排出権取引の問題、豊田中研:太陽光と水とCO2から人工光合成成功のご紹介、
9月8日 国民生活センター:安価放射線測定器の精度を指摘【小出先生の指摘】などにも関連しています。
放射性セシウムの新基準公表 食品、乳児用50ベクレル
2011/12/22 19:39 【共同通信】
厚生労働省は22日、薬事・食品衛生審議会の放射性物質対策部会を開き、食品に含まれる放射性セシウムの新たな基準値案を公表。同部会は了承した。現行の暫定基準値を大幅に厳しくするもので、来年4月から適用する予定。
新基準値はコメや肉、野菜など「一般食品」が1キログラム当たり100ベクレル、「牛乳」と粉ミルクや市販のベビーフードなど新たに設ける「乳児用食品」が同50ベクレル、飲料水が同10ベクレル。
コメと牛肉は市場や消費者に混乱が起きないよう周知が必要として、経過措置として来年9月30日まで半年間、暫定基準値を適用する。大豆は来年12月31日まで。
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122201001323.html
セシウム新基準:子供に配慮し検討 検査体制が課題
毎日新聞 2011年12月22日 23時00分(最終更新 12月22日 23時05分)
厚生労働省の審議会で22日了承された、食品に含まれる放射性セシウムの新たな基準値案。厚労省は「子供にも十分配慮し、世界的にも厳しい基準になった」と言う。どのように決められたのか。課題はないのか。
東電が4月に企業向け料金値上げ 燃料費補完、家庭用も申請方針
2011/12/22 13:26 【共同通信】
東京電力は22日、企業向け電気料金を来年4月から値上げすると発表した。福島第1原発事故に伴う代替の火力発電の燃料費増加を補うため。政府の認可が必要な家庭向け料金についても、早期に値上げを申請する方針を明らかにした。
西沢俊夫社長は同日午前、本店で記者会見し「このままでは燃料調達や電気の安定供給に支障をきたす恐れがある」と述べ、値上げ実施に理解を求めた。2011年度の燃料費は、前年度に比べ約8300億円増える見込みだ。
企業向け料金は、オフィスビルや工場など契約電力が50キロワット以上の顧客が対象で、政府の認可が要らない「自由化部門」。
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122201000959.html
東電社長、会長辞任へ 資本注入で責任明確化
2011/12/22 22:11 【共同通信】
東京電力と原子力損害賠償支援機構は22日、公的資金による資本注入を受けるため、経営陣を刷新する方向で検討に入った。今年6月に就任した西沢俊夫社長のほか、勝俣恒久会長ら福島第1原発事故の発生時に代表権を持っていた経営陣はすべて辞任する見通しだ。勝俣会長の後任は外部から招く予定。新社長については内部昇格で調整している。
「解散しろ! 増税反対!」 首相演説予定の新橋が騒然 逮捕者も
産経ニュース 2011.12.19 19:55 [野田内閣]
野田佳彦首相は19日、北朝鮮の金正日総書記の死去を受け、東京・新橋で予定していた就任後初の街頭演説を直前になって取りやめた。その新橋の会場では、「前座」を務めた蓮舫行政刷新担当相らに対し「衆院解散しろ!」「増税反対!」などとシュプレヒコールが飛び交い、一部が警官ともみ合い逮捕者が出るほど騒然となった。
約300人が集まった聴衆からは「野田政権が早く終わりますように」などのプラカードを突きつけられたり、蓮舫氏に「引っ込め」「どっち向いて政治しているんだ」などの激しいヤジが飛んだりした。政府の原子力政策に反対するグループも押し寄せ、「原発いらない!」「帰れ!」と繰り返した。
学校疎開、仮処分認めず 子どもの被ばくで初判断
2011/12/16 22:28 【共同通信】
東京電力福島第1原発事故で放射線被害の恐れが強いとして、福島県郡山市の児童と生徒計14人が市に、教育を差し止め、低線量の地域に疎開させる措置を求めた仮処分で、福島地裁郡山支部(清水響裁判長)は16日、「生命身体に切迫した危険性があるとは認められない」と申し立てを却下する決定をした。
原発事故による子どもの被ばくをめぐる初の司法判断とみられる。
清水裁判長は、決定理由で「市の除染活動や放射線量の調査結果などを考慮すると、同じ学校に通う他の児童生徒の意向を問うことなく、一律に教育活動を差し止める状況にない」と指摘した。
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011121601002309.html
低線量被ばくの影響を法廷で証明することは、簡単ではないはずだとは判っていました。
だからこその訴えだったはずですが、非常に残念です。
子どもたちを守るために、一体どうしたらいいんでしょう・・・。
・・・本当に残念です。
失礼します。
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2011/12/14 16:57 【共同通信】
東京電力福島第1原発事故で避難生活を余儀なくされている福島の子どもたちと親を継続的にサポートしようと、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)の軍人家族らがホストファミリーとなって、手紙や衣類などを贈る取り組みを始めた。
避難所に支援物資を届ける活動をしてきた米軍人の妻ミシェル・ウィルソンさん(47)らが「仮設住宅に移っていく子どもたちに『一人じゃない』と知ってほしい」と10月から呼びかけ、基地関係者30人以上が賛同。子どもの年齢や人数に応じて日米の家族をマッチング、福島県南相馬市や川崎市などで暮らす19家族の子ども34人を支える。
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011121401001402.html
この記事を見て、ちょっと文化の違いを感じていたことをお話させていただきます。
アメリカでは非常にボランティアは一般的です。
ボランティアをすることに対する社会的評価も定着しています。学生時代からどんどんボランティアをやっていくことは当たり前です。恐らく「やったことがない」という方はあまりいないものと思われます。
よく報道されるのは、何か軽犯罪を犯した人が『社会奉仕』を裁判所から命令されるといったものもあります。
さらに、ボランティアは立派な社会経験として認められます。
続きを読む
※この記事は、
12月11日 【動画・内容起こし】石橋克彦氏講演会「『若狭原発震災』前夜の私たち」@名古屋市女性会館ホール【その①】、
12月7日 小出氏:美浜原発2号機の手動停止、淡水化装置から漏れた150リットルの汚染水と東電社員の証言『地震で配管壊れていた』@たねまき、
11月26日原発担当相:「もんじゅ、廃炉も検討」、事業仕分けで開発見直し要求も、
11月21日 小出氏:夢の原子炉『もんじゅ』、高速増殖炉の現実@たねまき、
11月15日 関西電力:稼働中の原発4基を法定期限ぎりぎりまで稼働へ・・・、
11月10日 福井県:核燃料税17%と停止中の課税の新条例が施行、
11月9日 滋賀県住民ら40人:日本原電の敦賀原発1,2号機の再稼働差し止め仮処分申請を申し立てへ【老朽化と地殻変動で深刻な事故の可能性を指摘】などに関連しています。
原発ゼロ訴え福井市内で行進 住民運動県連絡会
福井新聞(2011年12月12日午前8時16分)
県民医連、県医療生協など7団体でつくる原発問題住民運動県連絡会は11日、福井市内で原発ゼロを目指す市民行進を行った。約20人が原発からの撤退と自然エネルギーへの転換を訴えた。
※この記事は、
9月19日 【さようなら原発】 武藤類子さんのスピーチ、
9月19日 さようなら原発5万人アクション(実際は6万人!?)の様子【改めまして、署名をお願いします。】に関連しています。
「脱原発」訴え市民ら集会 大江さんら呼び掛け
2011/12/10 17:34 【共同通信】
東京電力福島第1原発の事故を受け、脱原発を目指し、作家の大江健三郎さんらが呼び掛けた「さようなら原発」集会が10日、東京・日比谷公園で行われ、市民ら約5500人(主催者発表)が参加した。
大江さんは、ヨルダンやベトナムなど4カ国に日本の原発輸出を可能にする原子力協定が国会で承認されたことを問題視。「政治家たちの原発に対する感覚が3月11日以前に戻り鈍感になった。原発を廃絶しようという運動のみが頼りだ」と話した。
「ハイロアクション福島原発40年実行委員会」事務局長の大賀あや子さんは「私たちの非常事態は終わらない」と、切々と脱原発を訴えた。
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011121001001469.html
bukachu
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