※この記事は、
★9月13日【内容起こし】小出裕章氏:日本学術会議の高レベル放射性廃棄物処理方法の提言と福島第一原発の失われゆく温度計について@たね蒔きジャーナル、
★5月16日 原発・核燃サイクル技術等検討小委員会:核燃サイクル政策決定を「保留」へ、当面直接処分・再処理の両方を進める併存案へ【国としての方針無しでは当然の結果】などに関連しています。
以前の記事、9月13日【内容起こし】小出裕章氏:日本学術会議の高レベル放射性廃棄物処理方法の提言と福島第一原発の失われゆく温度計について@たね蒔きジャーナルでご紹介したことがある日本学術会議の提言に深く関係しているパブリックコメントが募集されていることをご存知でしょうか?
原子力発電所から生み出される高レベル放射性廃棄物(再処理後のガラス固化体含む)の処理方法については、基本的に原子力委員会とNUMO(原子力発電環境整備機構)が中心となって進めてきた経緯があるようなのですが、今回は、原子力委員会が日本学術会議からの「回答」と今までの経緯を踏まえて、この高レベル放射性廃棄物の地層処分方針についての見解を出すにあたり、パブリックコメントを募集しています。
行動記録
タイトルどおり、10月29日にヒットしたハリケーン・サンディの影響を受け、11月2日現在も停電中でございます。停電ですので、インターネットのルーターも完全アウトとなっており、非常に不安定な回線で時折つながる程度でしかアクセスができていません。今この記事は、家から10分程度離れた地区のスターバックスから書いています。
10月29日の21時頃にテレビとインターネットが落ち、その後電気全体が落ちました。幸いにもガスと水道は供給されていたため、生活面で困ることはありませんでした。翌30日、外を見に行ってみると、ハドソン川沿いのお店はほとんど浸水して水が引いた後でした。残されたがれきでおおよその水位が分かりました。私の住む家は丘のほうにあるので、浸水には至っていません。もちろん街全体が停電状態で、今週はほぼ全ての学校がお休み状態です。 31日にどうしても手に入れなければいけないお薬があったのですが、薬局の処方箋ネットワークも落ちており、処方箋を受け付けてくれる薬局は私の住む街ではたったひとつでした。なんとか手に入れることができたのでホッとしましたが、ひやっとしましたね。
そのころになると、非常用Generatorでなんとかローカルスーパーが開けてくれていたのですが、ここではコンセントの争奪戦(笑) 気を利かせた人がタコ足を持ってきたりしていましたが、みんなコンセントのあるところに座り込んで、ラップトップや携帯電話の充電を待っています。(かくいう私も、ただいま早起きして充電しながらこの記事をiPadで書いてるのですが(笑))
「どうやら長引きそう…」
と判ってきたころだったので、長期戦を見込んでみんなが動き出したころだと思います。
11月1日になると、停電から復旧した地区でお店が営業しはじめ、なんとParamusのショッピングモールはほぼ通常営業! 学校が休みの子供達を連れた家族も多くみられました。恐らく、映画館もあいていました。そこらじゅうのコンセントの周辺に座り込む充電待ちの人々。普通に買い物してる人もたくさん(笑) いやー、たくましい…。あのショッピングモールの中にいたら、ついいつもどおりの気分になってしまいます。そのくらい別世界のように感じました。
毎晩日が暮れる前に身支度をし、できるだけいろんな浪費を抑えて、のんびりするしかあるませんから、むしろ健康体になっているような気がします。タイミングの悪いことに、このサンディが去った後に寒波がやってきているようで、寒さが一段厳しくなりましたが、湯たんぽを炊いて暖をとっています。
こちらでは信号機がつかなくなることはしょっちゅうあるので、車の運転もそれほど混乱していません。長期戦になるということで、今はガソリンスタンドの行列がピークになっていると思われます。営業しているガソリンスタンドには、警察が誘導しており、あの行列だと数時間は待たないとダメでしょう。
11月1日あたりからNJトランジットのバスが動きだし、NY方面へ向かう道路は大渋滞。ラジオでは「5時間かかる」とも言っていました。「どうしても事務所の状況をチェックしなくちゃいけなくて」とインタビューに答えている男性がいましたが、本当に大変ですね…。
このハリケーン・サンディで、100名近くもの死者が出たと聞いています。安全でいることを第一優先に、徐々に復旧が進むことを願います。
実は今週末日本に一時帰国するのですが、飛行機はちゃんと飛ぶんでしょうかね?(笑)
【追記】11月6日
今さらですが、当時の写真をアップします。
電力は11月5日に復旧し、一応ライフラインは元通りとなりましたが、依然ガソリンの給油が難しい状況のようです。また、どうやら次のストームがNYへ向かっているようですね・・・。
私は無事帰国しています。
10月30日時点での日系スーパー近辺の様子
お店の前までがれきが来ていました。ハドソン川沿いにあるRiver Roadは、10月29日時点でおそらく水没していたと思われます。
散乱したがれきと、下に敷き詰めてあったブロックがはがれてしまっています。ゴルフ場の打ちっぱなしのネットもぼろぼろに破れてしまっていました。
右側にボルトで固定してあったベンチが移動してしまっていました。
日系スーパーの向かい側に建設中のマンション。地下部分は完全に水没。見えているのは1階部分が水没している様子です。完成がまた遅れそうですね・・・。
ここはまたちょっと違うブロックなのですが、ホテルの前の駐車場が完全に水没しています。水が引いてもこの状態のままでした。ピークの時は、このSTOP表示があるところも余裕で水没していました。
と、やはり津波を彷彿とさせるような状況。
人の力では遠く及ばない自然の力です。
できるだけうまく付き合っていくしかありませんね。
しかし、今回の停電で思ったのは、やはり情報源をいかに確保するかということです。
ネットが不安定になった段階で、私の情報源は車のラジオだけという状態になってしまい、こんなブログをやっているにもかかわらず、水の確保と非常食程度の防災対策しかできていないと実感しました。(電気がない生活は苦ではなかったのですが・・・)
もし、このタイミングで原発事故が起こっていれば、私は逃げ遅れていただろうと思います。
あらためていろいろと考えさせられるハリケーン・サンディでした。
失礼します。
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NYから官邸前デモに連帯 在留邦人ら「再稼働反対」
共同通信(2012年7月 8日)
【ニューヨーク共同】関西電力大飯原発の再稼働反対などを訴え、毎週金曜夕に1万人以上が集まるようになった日本の首相官邸前デモに連帯しようと、米ニューヨーク在住の日本人らが7日、同市中心部でデモ行進をした。約40人が参加し「原発反対、美しい日本を守ろう」という横断幕を掲げ市民や観光客にアピールした。
ミュージシャンの山本章弘さん(35)=鳥取市出身=らが企画。日本のデモ同様、交流サイトのフェイスブックや短文投稿サイトのツイッターで在留邦人に広まり、市中心部の公園ユニオンスクエアに「原発0%」「原発に怒れ」などと日本語や英語で書いたプラカードを持って集まった。
山本さんはデモの企画も参加も初めて。「日本で立ち上がっている人がいる。ニューヨークでも、日本は原発を持っていたくないんだということを訴えたい」と話した。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/07/post-6152.html
【当日の様子】
【Part 2】⇒http://www.youtube.com/watch?v=4voFqltNxMo
※この記事は、
4月11日【内容起こし】第18回総合資源エネルギー調査会~基本問題委員会~【その③】、
5月26日【内容起こし】エネルギー選択肢の意味【『原子力35%の選択肢』は噛ませ犬】@VideoNews.com、
6月8日 エネルギー・環境会議:市場原理の選択肢を外し、『0%、15%、20~25%』の三つへ【国民的議論はパブリックコメント?】などに関連しています。
今、大事なテーマのパブリックコメントが募集されています。
以前からご紹介してきたとおり、エネルギー・環境会議で7月2日よりパブリックコメントの募集が始まりました。
残念ながら、政府の指す『国民的議論』というのは、
②エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会
⇒国民が意見を表明する聴取会を全国11 カ所で開催
③エネルギー・環境戦略に関するパブリックコメントの募集
⇒7月2日(月)から7月末まで
④エネルギー・環境戦略の選択肢に関する討論型世論調査(下記資料p.17より)
⇒8月上旬に無作為抽出で募集した多様な意見を持つ少人数グループを組成、委員会が作成した資料に基づき学習し、その上でグループ討議を実施
ということになってしまいました。
ご紹介しているのは、③のパブリックコメントです。
パブリックコメントというのは、誰でも政府の政策に対して意見できる公式かつ正当な手段となります。
私は3.11以前にパブリックコメントを出すなどしたことはありませんでしたが、「これは黙ってはいられない」ということで、以降何度も出させていただいております。
食品の暫定基準値改正の際のパブリックコメントは3000件程度だったと記憶していますが、それでも異例のことだったようです。
今回のこのエネルギー政策に関するパブリックコメント、正直めちゃくちゃ大切です。 私にとっては、ある種の国民投票に思えるくらい。
野田殿
今朝になって報道を見て大変驚愕しております。
「責任を取る」とおっしゃったようですが、どのようにして責任を取られるのでしょうか?
どなたが安全を確認して保証してくれるのでしょうか?
もし何かあった時の住民の避難計画はできていますか?
周辺住民とはどの地域を指していますか?
関西広域連合側では明確に再稼働理解の声明が出されていますか?
「国民の声を聞く」とはよく言ったものです。
「聞きたい声を聞き、聞きたくない声は聞かない」の間違いでしょう。
無視しないでください。
こうしてメールや電話を差し上げている国民はたくさんいるはずです。
私たち国民は直接的に首相を選ぶことはできません。
どうか、首相というお立場であるならば、国民を無視するような判断をなされませんよう、
今一度お考え直しいただきたくお願いいたします。
どうか、これ以上国民と政治家の溝を深めるようなことをなされませんよう、
何卒よろしくお願い申し上げます。
食品の放射能検査「独自基準やめて」 農水省が通知
朝日新聞 2012年4月21日8時53分
食品の放射性物質検査をめぐって、農林水産省は20日、スーパーや食品メーカー、外食産業などの業界団体(270団体)に対し、国が設けた放射性物質の基準を守るよう求める通知を出した。国よりも厳しい独自基準を設けて自主検査を実施し、「『放射性物質不検出』の食品しか売りません」などとする動きに歯止めをかけるのが狙いという。
※この記事は、4月11日【内容起こし】第18回総合資源エネルギー調査会~基本問題委員会~【その②】の続きです。
<01:51:35頃~>
(三村委員長)ありがとうございました。次は伴委員、よろしくお願いします。
(伴委員)もう既に何人かの方から発言がありましたので、やや重複するところがあります。そこらへんはちょっと重複しないようにしたいと思いますが、私の意見は資料14に意見書を書きましたが二つありまして、一つは原発依存度20%以上というのは、基本目標に反している選択肢だというふうに考えているということです。40年運転をベースとして考えていったときに、私、それぞれの原子炉の名前をつけて資料として出してありますので、ある程度細かく判ると思いますけれども、一応億kwをベースとして考えれば、2030年のときには12%程度にしかなっていないわけです。これは設備利用率70%でやっていますけれども。
3月8日、NYで行われたNo More Fukushimas Peace Walkに参加してきました。
このアクションを知ったのは日系新聞の中で紹介されていて、No More Fukushimas Peace WalkのHPをチェックしてみると、この日程なら個人的にでも参加できるかもと思って連絡をしました。
アメリカでこういうアクションに参加するのは二度目ですし、なにせ私はどこの団体にも所属していないために勝手もあまりわからないので、最初はどうしたものかとも思ったんですが、本当に行って良かったと思います。
やはり一緒に歩いた方との素敵な出会いもあり、なんと今回は、福島から2家族が参加されるということで共同通信の方やローカル氏の記者さんなども数人いらしてました。
3.11の震災以降、このブログを見てくださっている方々、いつもありがとうございます。
たまたま通りすがりの方も読んでいただいてありがとうございます。
さて、私のこのぼちぼちいこか。。。を何度か見てくださっている方はご存知かと思いますが、私が3.11以降の日本の姿を見ていて、心の底から湧き起ってきた想いは、『絶対に国民投票で決める』ということでした。
※この記事は、3月14日【内容起こし】第15回総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会『エネルギーミックスの選択肢等について』【その③】の続きです。
(三村委員長)はい。ありがとうございます。豊田委員、お願いします。
(豊田委員)
まず第一点は、私自身の考え方ですが、特にご説明はいたしませんけれども、ページ数で言いますと、95ページ以降に相当詳細に書いております。ただ別途一枚紙で簡単にポジションを整理したものがございまして、裏の2枚目の方にシナリオ2-2という11月にお出ししたシナリオ2ではなくて、原子力25、省エネ15、再生エネルギーが30ではなくて25に縮めたもの、一方火力を35にしてCO2の排出量が増えない形でLNGを増やしたものを新しい、望ましいシナリオと出しております。
細かいことは省きますが、そこだけ申し上げておきます。
今日、Whitneyの遺体が安置されている教会へ行ってきました。
この教会では、彼女が幼い時に初めて歌った教会として知られているそうです。
こちらでは毎日ほぼトップニュースで死因の究明が報道されており、恐らくは処方された薬とお酒を合わせて飲んだのではないかといった方向で調べが進んでいるようです。
また、18日のこちら時間正午よりFuneralが行われるとのことです。
【動画】
2012/2/17 Whitney Houston追悼(ちょこっと私が撮った動画があります)
http://www.ustream.tv/recorded/20517668 (30分程度)続きを読む
1月27日 【提出しました】厚労省:一般食品の放射線測定器の検出限界を50⇒25Bq/kgに変更へ【締切は2月13日/パブリックコメント出しましょう!】、
1月12日 【意見送付しました】厚労省の食品新基準に対するパブリックコメント出しましょう!【飲料水10Bq/kg、一般食品100Bq/kgについて】に関連しています。
セシウム新基準値:乳児用食品100ベクレルに…答申案
毎日新聞 2012年2月2日 23時10分
厚生労働省の諮問を受け、食品の放射性セシウムの新基準値案を審議していた文部科学省の放射線審議会(会長・丹羽太貫京都大名誉教授)は2日、乳児用食品と牛乳について、1キロあたり50ベクレルを100ベクレルに緩めてもよいとする答申案をまとめた。次回に最終案を厚労省に答申する。続きを読む
検出機器の下限、25ベクレルに 食品検査で厚労省
2012/01/27 17:29 【共同通信】
厚生労働省は27日、野菜や肉など一般食品の放射線量を調べる検査機器の性能について、検出できる下限値を、現在の1キログラム当たり50ベクレルから、同25ベクレルまで厳しくする方針を決めた。
4月1日に予定している食品中の放射性セシウムの新基準値適用に向けた対応。一般食品の基準値は、現行の1キログラム当たり500ベクレルから、同100ベクレルまで引き下げられる。
下限値の変更について、厚労省はパブリックコメント(意見公募)を実施する。郵送か同省ホームページで受け付けており、締め切りは2月13日必着。
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012012701002644.html
厚生労働省/食品衛生
「食品中の放射性セシウムスクリーニング法の一部改正」に関する意見の募集について
意見・情報受付開始日 2012年01月27日
意見・情報受付締切日 2012年02月13日 続きを読む
ここ数日体調を崩していたこともあり、横になって活字を追う時間が取れ、思うところがあったので読書感想文ではないけれども、ちょっとご紹介しようかと思った次第です。
『報道災害』とは本当にまさしくそうだなと納得させられる言葉で、各社の報道によって更なる被害を受けたのは国民であり、3.11の地震・津波・原発事故そのものとはまた違った複合的な面で、報道による人的災害があったのは事実だと思っています。そういう意味で、私はメディアに対する憤りは半端なものではありません。
そうして、この『報道災害』を読み進めるにあたって、思い出される物語がありました。
私の大好きな京極夏彦先生の本の中の『続巷説百物語』の『狐者異(こわい)』という話です。
【以下、本の内容に関するネタバレがありますので、内容を知りたくない方はご遠慮なさってください。】続きを読む
※この記事は、1月9日 【追記・動画あり】『原発』大阪市民投票署名:必要数を超え52,190筆到達!!【市民運動の成果とこれから】に関連しています。
皆さん、こんにちは!
今日は時間を作って、ずっと作業をしていたんです。
私が実施を願っている『原発』大阪市民投票の直接請求署名ですが、HPをチェックしたところ、
2012/1/11現在:署名数(必要法定数42,673):55,001筆となっています。
いよいよ直接請求できる可能性が濃厚になってきました。
現地に行って実際にはお手伝いできない私にできること。
それは『実施に向けて、市長や大阪市議会議員の方々にお願いすること』です。
さっそく、大阪市議会議員の方々にアクセスするためのリストを作成いたしました。
このリストで、メールできる方にはメールを、メールを公表されていない方には、手紙を書こうと思っています。一応ツイッターのIDが分かる人は書いておいたのですが、お願いするに当たっては少し不向きな方法のように感じています。しかし、いろんなチャンネルがあってもいいと思いますので、一応載せております。
もし、皆さんが活用できればと思い、UPさせていただきます。
大阪市議会議員 選挙区別名簿【訂正版】
http://image01.w.livedoor.jp/b/a/bochibochi-ikoka/6635a5f2cb26ad52.pdf
※リスト作成にあたり、細心の注意を払っておりますが、万一間違い等あったらご了承ください。
元データはhttp://www.city.osaka.lg.jp/shikai/page/0000017761.htmlから頂戴しています。
※この記事は、
2011年12月28日 【内容起こし】原口一博×上杉隆 2012年 日本社会の動向を読む~東日本大震災後の日本~(ゲスト:日隅一雄氏、木野龍逸氏、上原春男氏)【その②】、
12月27日 報道各社:原発事故担当相に対し情報提供体制を充実させるよう要求・・・、
12月13日 小出氏:使われなかったSPEEDIと配られなかったヨウ素剤、福島県民1589人の4カ月間推計外部被曝評価@たね蒔き、
10月7日 政府:原子力安全委からのヨウ素剤服用助言、「対策本部に届かなかった」と答弁書を決定、
8月8日 NYタイムズ紙:SPEEDIを公開しなかった政府を批判【元記事をご紹介】などに関連しています。
ヨウ素剤判断にSPEEDI使わず
NHKニュース 1月4日 4時3分
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、放射性物質の広がりを予測するシステムが機能せず、甲状腺の被ばくを避けるヨウ素剤の取り扱いに混乱が生じたことから、国の原子力安全委員会は、ヨウ素剤の服用を指示するかどうかの判断に予測システムは使わないことを決め、空気中の放射線量など別の指標を導入することになりました。
やっぱ区切りって大事だなとBochibochiは思っていて、ただダーーーーーーっとものごとを進められるほど人間は忍耐力があるとは考えていません。
ひと月ひと月を重ねるごとに、時間が経過していくとともに、人は『忘れる』という処理をしていきます。
『自分の生活に直接関係のないこと』と思っていることに関しては、特にそうですね。
もうそうはいかない事態が起こっていることを認識してください。
忘れてしまえばいい問題ではないことに直面しています。
顔をそらさず直視しましょう。
守りたいものを守るためには、見るべきものを見て、知るべきことを知り、やるべきことをやろうとする、その努力を惜しまないでください。
私も頑張ります。
新年のご挨拶としては厳しいかもしれませんが、気を引き締めていこうと思います。
改めまして本年もなにとぞよろしくお願いいたします。
失礼します。
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