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被曝被害(環境・健康・食品等)
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要するに、被曝と白血病発症の関連性は約20ミリシーベルトでは低すぎるという見解だが、労災の基準があるので認めた⇒じゃあなぜこの労災基準が設定されているのか、矛盾がありますよね。。。
原発作業員の方々はこれからももっともっと増えていきます。
事故処理のための被ばくも、引き受けていかなければならないでしょう。
白血病というある意味わかりやすい病気の発症だけでなく、無気力、慢性的な疲労、心臓病、脳などへの影響も叫ばれています。認定される病気の後ろに、その何百倍、何千倍ものリスクがあることも忘れてはいけないと思います。
そういったリスクを背負いながら、それでも作業し続けていただいてる現場の方々に感謝しつづけなければならないと思います。
映像報告「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1765
Youtube版もご紹介しておきます。
よく言われるのは、
「福島とチェルノブイリは違う」
私もその通りだと思います。
ですが、低線量被曝を継続的に長期(特に子供たちが)受け続けたという環境は、 このチェルノブイリ事故後の調査でしか、現状判り得ないのも事実だと思います。
以前、ウクライナ報告書についてご紹介したことがありましたが、そのウクライナでの健康診断や治療の継続的調査資料があってこそ、こういった資料が出てきたのです。
体調悪化した子供たちの増加の原因は、本当に検査技術等が向上したことだけでしょうか?
こういう映像を見て、疑問に思われる点は、【PDF】「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」Q&Aとしてまとめられています。
是非ご覧になってみてください。
子どもは私たちの未来です。
メーリングリストでお知らせいただき、私も協力したいと思います。
ご協力いただける方は、是非アクションを起こしていただき、SNSでも口コミでも結構ですので、周りの方に知らせていってほしいと願います。
よろしくお願いいたします。
【以下転載】
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
子供を被爆から守るため、世論の力で、『
本名、住所、支援の理由(一言でも良いそうです。例:
ソーシャルネットワーク他でお知り合にも広めて頂けましたら幸い
〒980‐8638
宮城県仙台市青葉区片平1-6-1
仙台高等裁判所
佐藤陽一裁判長・鈴木陽一裁判官・小川直人裁判官殿
ふくしま集団疎開裁判
http://fukusima-sokai.
葉書運動に関するツイッター
https://twitter.com/
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
こちらの署名は〆切が今月20日です。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
【転載終了】
失礼します。
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★11月15日 福島県:県民健康管理調査の第2回検討会の進行表の存在が発覚【公文書ファイルではなく、職員個人が資料を保管していた…】、
★11月14日 福島県:県民健康管理調査の準備会の議事録メモを情報公開【実際の検討委員会の倍の時間を掛けて意見調整!?】などに関連しています。
11月30日 第1回福島第一原発事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム
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※この記事は、
★11月5日 1日3000人働く福島原発:先月時点で登録者は8000人のみ【除染作業よりも冷遇される原発作業員】に関連しています。
除染手当ピンハネの実態調査訴え 元作業員会見
共同通信(2012年11月22日)
東京電力福島第1原発事故を受け、福島県内の警戒区域などで国が直轄で進める除染事業をめぐり、作業員への特殊勤務手当(1日最高1万円)が支払われていない恐れがある問題で、手当の不払いにあった元作業員の30代の男性が22日、環境省で記者会見し、国による調査の徹底を求めた。
男性は「作業員は声を上げにくく、手当が支払われていない人はほかにもたくさんいる。誰がピンハネをし、なぜこんな構造になっているのか明らかにしてほしい」と、不払いが常態化している実態を訴えた。
続きを読む※この記事は、
11月14日 福島県:県民健康管理調査の準備会の議事録メモを情報公開【実際の検討委員会の倍の時間を掛けて意見調整!?】に関連しています。
福島健康調査:第2回検討委も進行表 県、一転存在認める
毎日新聞 2012年11月15日 22時03分(最終更新 11月15日 23時22分)
東京電力福島第1原発事故を受け福島県が実施している県民健康管理調査の検討委員会を巡り、秘密裏に準備会(秘密会)が開かれていた問題で、県は15日、新たに第2回検討委(昨年6月18日実施)の進行表が見つかったと発表した。県が10月に公表した準備会の内部調査結果では、この進行表の存在を「なし」と結論付けていたが、準備会の事務担当の職員が所有していたという。今回見つかった進行表は、タイトルとして「検討委員会シナリオ」と書かれ、分刻みで山下俊一座長や県職員の発言予定内容が記されている。
★10月3日 福島県健康管理調査:事前打ち合わせが発覚【準備会の存在も口止め・事前にシナリオも用意】、
★10月5日 福島健康管理調査【続報】:問題になりうる話題に対し「話をそらして」と県側から委員に要望、委員の見解も事前に用意、
★10月9日 福島県健康管理調査の秘密会調査報告:『県として事前に依頼は打診したけど、委員が「県の要請とは認識してない」って言ったので影響はなかった』などの続報です。
福島健康調査:秘密会で重要方針 情報公開、議事録で確認
毎日新聞 2012年11月14日 02時30分
東京電力福島第1原発事故を受け福島県が実施している県民健康管理調査の検討委員会を巡り、秘密裏に準備会(秘密会)が開かれていた問題で、県は毎日新聞の情報公開請求に応じて準備会の「議事録」を開示した。準備会について県は、10月の内部調査で「資料の事前説明の場」と位置付けているが、議事録からは、重要な方針や検討委での議論の範囲まで決めている実態が改めて確認された。続きを読む
年収差を大幅拡大、東電が一般社員にも年俸制
(2012年10月24日21時29分 読売新聞)
東京電力は、管理職に限っていた年俸制を12月から一般社員にも広げる方針を決め、労働組合に提案した。
福島第一原子力発電所事故の後、若手を中心に優秀な人材の流出が続いているため、年俸制を柱に実力主義を徹底することで、社員の意欲を高める狙いがある。
コメ検査で基準値上限=「十分に安全」と県-福島
時事通信(2012/10/18-22:17)
福島県は18日、2012年産米のモニタリング検査で、同県いわき市で生産されたコメから放射性セシウムの基準値の限度いっぱいの1キロ当たり100ベクレルが検出されたと発表した。基準値は超えておらず、県は「十分に安全」(水田畑作課)としている。
矢板市、国に撤回要請=汚染廃棄物の処分場選定で
時事通信(2012/10/22-18:51)
栃木県矢板市の遠藤忠市長は22日、環境省に園田康博副大臣を訪ね、東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染された県内の「指定廃棄物」の最終処分場候補地に、市内の国有林が選定されたことについて、撤回を求める要望書と2万5000人超の署名を提出した。
要望に対し、園田副大臣は「さらに検討する」と述べた。地元への接触がないまま候補地が示されたとの指摘に関しては、「より丁寧な説明の仕方があったのではないか。迷惑を掛け申し訳ない」と陳謝した。
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012102200748
※この記事は、
★10月5日 福島健康管理調査【続報】:問題になりうる話題に対し「話をそらして」と県側から委員に要望、委員の見解も事前に用意、
★10月3日 福島県健康管理調査:事前打ち合わせが発覚【準備会の存在も口止め・事前にシナリオも用意】の続報です。
福島健康調査:県、事前の意見調整を否定
毎日新聞 2012年10月09日 22時35分(最終更新 10月09日 23時09分)
東京電力福島第1原発事故を受けて福島県が実施している健康管理調査の検討委員会で事前の意見調整を示す議事進行表を県が作成するなどしていた問題で、福島県は9日、「県民に意見調整があったとの疑念を抱かせかねない行為があった」とする調査結果を公表した。ただし、事前の意見調整そのものについては「事実はなかった」と否定した。
※この記事は、10月3日 福島県健康管理調査:事前打ち合わせが発覚【準備会の存在も口止め・事前にシナリオも用意】の続報です。
福島健康調査:「結論ありき」県民憤り…検討委「進行表」
毎日新聞 2012年10月05日 02時33分
東京電力福島第1原発事故を受けて福島県が設置した県民健康管理調査の検討委員会で、県が委員らと事前に調整していたことを示す「議事進行表」の存在が明らかになった。内部被ばく調査の結果については「結語」として「相当に低い」との発言予定を記し、問題となりそうな話題については「そらして下さい」と要望。A4判2枚の文書には県による「振り付け」とも受け取れる記載が列記され、県民らは不信感を募らせている。【日野行介、武本光政】
◇議論の場、意見出ず
「不気味なほど意見が出ない。おかしい」。福島市内の市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」はメンバーが検討委を傍聴しているが、代表の佐藤幸子さん(54)は検討委の議論にそんな疑問を抱いていたという。
続きを読む※この記事は、
★9月11日 福島県の子供から甲状腺ガン発症1例確認・・・、
★8月30日【内容起こし】小出裕章氏:原子炉への冷却水量一時低下、福島の子供たち13,646人の甲状腺のしこり、浜岡5号機の海水とサビについて@たね蒔きジャーナルなどに関連しています。
福島健康調査:「秘密会」で見解すり合わせ
毎日新聞 2012年10月03日 02時31分(最終更新 10月03日 05時12分)
東京電力福島第1原発事故を受けて福島県が実施中の県民健康管理調査について専門家が議論する検討委員会を巡り、県が委員らを事前に集め秘密裏に「準備会」を開いていたことが分かった。準備会では調査結果に対する見解をすり合わせ「がん発生と原発事故に因果関係はない」ことなどを共通認識とした上で、本会合の検討委でのやりとりを事前に打ち合わせていた。出席者には準備会の存在を外部に漏らさぬよう口止めもしていた。
県は、検討委での混乱を避け県民に不安を与えないためだったとしているが、毎日新聞の取材に不適切さを認め、今後開催しない方針を示した。
続きを読む福島・双葉町で放射線量最大 原発敷地外、事故翌日に
共同通信(2012年9月21日)
福島県は21日、東京電力福島第1原発事故が起きた昨年3月11日から3月31日までの、放射性物質の飛散状況をモニタリングポストで観測した結果を公表した。空間放射線量の最大値は、原発から北西に約5・6キロの双葉町上羽鳥で、12日午後3時に毎時1590マイクロシーベルトを記録した。
県によると、原発の敷地外ではこれまでで最も高い。一般の人の被ばく線量限度は年間1ミリシーベルト(千マイクロシーベルト)で、これを1時間で超える数値。
続きを読む甲状腺がん:検査で子ども1人確認 原発事故と関係否定
毎日新聞 2012年09月11日 20時33分(最終更新 09月11日 22時13分)
福島県の子どもの甲状腺検査で初めて1人が甲状腺がんと診断されたことが11日、県民健康管理調査の検討委員会(座長=山下俊一・福島県立医大副学長)で報告された。同大で担当の鈴木真一教授は「チェルノブイリ事故後の発症増加は最短で4年」などとして、福島第1原発事故との因果関係を否定した。続きを読む
再処理施設で放射能汚染 原子力機構「外部影響なし」
朝日新聞社 2012年9月8日0時38分
日本原子力研究開発機構(原子力機構)の東海研究開発センターにある再処理施設(茨城県東海村、運転停止中)で、放射線管理区域の外にある部屋の天井配管で放射能汚染が見つかった。原子力機構が6日夜に発表した。原因は調査中だが、建物外部への影響はないとしている。県と東海村などは7日、安全協定に基づいて立ち入り調査した。
①降下した放射性物質の月別推移グラフ
http://beautifullife2.blog.so-net.ne.jp/2012-05-29
【早川由紀夫の火山ブログさんより】
②フクシマとチェルノブイリの比較(改訂版)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-450.html
残念ながら、どちらも日本に起こっている現実。
失礼します。
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※この記事は、
2月21日 国の対策本部:3月末の甲状腺検査、35mSv評価の追検査を実施せず【「機械が重い」「移動が大変」「差別の恐れ」・・・】、
5月22日 WHOが福島事故の被ばく線量推計を発表。【あのWHOでさえ・・・】、
6月21日【内容起こし】木村真三氏:「原発事故、住民は守られたのか、住民は守られるのか。-避難と帰還、安全確保を考える-」【その②】@エネシフジャパンに関連しています。
甲状腺被ばく最大42ミリSv 放医研、福島子ども推計
共同通信(2012年7月11日)
東京電力福島第1原発事故による原発周辺の子どもの甲状腺被ばく線量は、最大で42ミリシーベルト、平均で12ミリシーベルトとする推計結果を、放射線医学総合研究所(放医研)の研究チームがまとめたことが11日分かった。甲状腺がんを防ぐための安定ヨウ素剤の服用基準は国際的に50ミリシーベルトとされ、今回の推計はこれを下回った。
bukachu
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