ぼちぼちいこか。。。

「できない理由を探すより、できる方法を探そう」
毎日忙しく仕事に追われている方々のために、原発関連のニュース、重要な講演などの文字起こしや自分の考えをUPしています。
少しでもみなさんのお役に立てるよう頑張ります。みんなで一緒に考えて行動していきましょう! 

いつもご覧いただきありがとうございます。
「これは!」と思う記事がありましたら、ぜひ身近な方に広めていただきたくお願いいたします。

著名な識者の方のカテゴリを作りましたので、文字起こしなど幾分探しやすくなったかと思います。基本的に私がやった内容起こしは転載OKです。

多の方に届くように願っております。

地震関連

12月7日の震度5弱の地震、津波も1m観測:そのとき原発は・・・ 【あなたは当時この情報を入手できましたか?】

※この記事は、
9月5日 東北大内田助教:東北沖M9級地震、最短260年間隔と試算・・・に関連しています。

東北・関東震度5弱、宮城に津波 11人けが
中日新聞 2012年12月7日 23時57分
 7日午後5時18分ごろ、東北と関東地方で震度5弱の地震があった。宮城県石巻市の鮎川で1メートル、岩手、宮城、福島各県で20~40センチの津波を観測した。気象庁は宮城県に津波警報、青森県太平洋沿岸や岩手県、福島県、茨城県に津波注意報を出し、約2時間後に全面解除した。

 警察庁によると、千葉県習志野市の女性(50)が自宅のロフトのはしごから転落して重傷を負った。このほか宮城、茨城、栃木、群馬、埼玉、神奈川の各県で10人が軽傷。八戸海上保安部によると、沖合避難のため出港した漁船が、岩手県久慈市の沖合で7日夜、無人の状態で見つかった。船長が行方不明で、海保が捜索している。 (共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012120701002016.html

震度5弱 「高い所へ」1万8000人避難
(2012年12月8日  読売新聞)
 7日午後5時18分に発生した三陸沖を震源とするマグニチュード7・3の地震で、県内では栗原市金成や丸森町鳥屋で震度5弱を観測した。気象庁は県沿岸部に津波警報を発令。14市町が避難指示・勧告を出し、約1万8000人が高台などに避難した。

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10月23日【一部ご紹介】大飯原発:敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合の様子「科学的ではない判断をした場合は糾弾される覚悟を」

※この記事は、10月16日 原子力規制委員会:大飯原発の破砕帯の調査委員に渡辺満久先生が決定!に関連しています。

【動画】hosriki chより
121023(録画)大飯発電所 敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 事前会合 14:00~


【原子力規制委員会HPより】
大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 事前会合 配布資料
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/ooi_hasaitai/20121023.html

上の動画を拝見したのですが、正直に申し上げまして一般の方が2時間もかけて見る意味はないのかなと思いました。(配信者の方、ごめんなさい)

1冒頭、会合の開催に先立ち、島崎委員長代理から
一般の方が配信や録画などで見ることをかんがみ、発言は判りやすくするよう心掛けてください。それから、科学的な判断のみが重要なので、再稼働とかエネルギー、経済的、社会的なことを排除して。科学的ではない判断をした場合は糾弾される覚悟を
という主旨の発言がありました。

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8月28日 保安院:「原発直下に断層があってもOK」の評価基準を導入検討、志賀原発:「活断層連動試算で基準地震動を一部上回る」けどOK

原発、断層ずれても運転可能に 保安院が新基準導入へ 
共同通信(2012年8月28日)
 原発直下に地盤をずらす「断層」があっても原発の運転を一律に禁止せず、継続の可能性を残す新たな安全評価基準の導入を、経済産業省原子力安全・保安院が検討していることが28日、分かった。

 保安院は従来「活断層の真上に原子炉を建ててはならない」との見解を示していた。新基準では、これまでは活断層と判断される可能性があった一部の断層について、原発の直下にあっても、ずれの量が小さく原子炉建屋などに影響が生じないと評価されれば原発の運転継続も可能になるとみられる

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3月11日 3.11から丸一年・・・

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況と警察措置続きを読む

3月6日 産技研:敦賀原発1,2号機の地震断層再評価指摘【以前からの指摘は完全無視・・・】

敦賀原発下に35キロの活断層 産総研調査、従来は過小評価
福井新聞(2012年3月6日午前9時35分)
 日本原電敦賀原発1、2号機の敷地を通る活断層「浦底(うらぞこ)―柳ケ瀬山断層帯」(浦底断層)は少なくとも全長35キロあり、マグニチュード(M)7・4程度と従来の想定の2倍以上に当たるエネルギーの地震を起こす可能性が高いことが5日、産業技術総合研究所の杉山雄一主幹研究員らの調査で分かった
 浦底断層14 件の南部にある複数の断層が広域で連動する可能性もあり、杉山氏は「最悪の場合も考えないといけない」として、大規模な連動地震についても考慮すべきだとしている。続きを読む

2月29日 原子力安全委:耐震設計審査指針改定へ【津波想定し安全対策を義務付け】

※この記事は、
2月15日【内容起こし】第4回国会事故調、斑目氏の発言部分「『SPEEDIが生きてたらば、もうちょっとうまく避難できた』というのは、全くの誤解」【前半】に関連しています。

安全委、原発ごとに最大津波対策 指針改定へ
共同通信(2012年2月29日)
 地震や津波に耐えられるよう原発を設計することを定めた耐震設計審査指針について、原子力安全委員会の作業部会は29日、原発ごとに想定される最大規模の「基準津波」を設定し、そうした津波が来ても安全を保つことを義務付ける改定案を最終決定した。
 安全委が了承後、4月発足予定の原子力規制庁に引き継ぐ。指針の名称は「地震・津波審査指針」に変更する。

 東京電力福島第1原発事故では、津波が敷地に浸水し電源が使えなくなったことが大事故につながり、指針を見直した。

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2月29日 日本原子力発電:東海第2原発周辺の複数活断層の連動の可能性を認める【その他電力会社は再評価も『特になし』】

東海第2原発周辺で活断層連動か 原電、地質調査へ
共同通信(2012年2月29日)
 日本原子力発電は29日、東海第2原発(茨城県)周辺で、これまで連動を想定していなかった複数の活断層について「断層の向きが同じで連動の可能性は否定できない」と経済産業省原子力安全・保安院に報告した。

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2月11日 3.11から11か月・・・

体調があまりすぐれないので、一言だけ。

11か月を向かえ、各地でさまざまなイベントが行われています。
どこかに参加できている方をとても羨ましくも思いますが、事情があって参加できない方もいらっしゃると思います。


たった1分でいい。

たった1分でいいので、あの日失ったものを思い出して、自分が何のために生きているか、これから何のために生きるかを見つめて直してみてください。

今、この世に生きている意味、生きる理由。

私たちは誰しもが幸せになる権利がある。
そのための努力は惜しまない。

失礼します。

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2月8日 新潟佐渡で震度5強・・・

※この記事は、1月28日 フランスからのニュース【『冷温停止状態』批判と選挙とエネルギー】と山梨県での震度5弱に関連しています。

新潟県佐渡で震度5強 落雪や雪崩に注意呼びかけ
2012年2月9日2時11分
 8日午後9時1分ごろ、新潟県佐渡付近を震源とする地震があり、同県佐渡市で震度5強を観測した。気象庁によると、震源の深さは約14キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.7と推定される。新潟県では積雪の多くなっている地域があり、気象庁は落雪や雪崩にも注意を呼びかけている。

 新潟県警によると、佐渡市の佐和田体育館のガラスが6枚割れたほか、同市内の複数の小中学校で天井板や壁の一部がはがれ落ちるなどした。けが人の情報はないという。佐渡市役所によると9日午前0時現在、約3400世帯で断水し、復旧作業を進めている

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1月28日 フランスからのニュース【『冷温停止状態』批判と選挙とエネルギー】と山梨県での震度5弱

※この記事は、
10月29日 フランス放射線防護原子力安全研究所:セシウム137の放出量を2万7千テラベクレルと推計
12月16日 『冷温停止状態』『廃炉』『除染』『水漏れ』・・・
12月15日 【日本外国特派員協会主催】元福島第一原発作業員 鈴木智彦氏(ジャーナリスト)の告発会見
12月20日 細野大臣:NRCに対し、『冷温停止状態』までの協力に感謝、NRC委員長:「ステップ2完了は作業の一部にしか過ぎない」【『冷温停止状態』って何?】
12月21日 小出氏:廃炉に向けた中長期工程表、『冷温停止状態』『事故収束』、燃料がウランの毒性に戻るまでに100万年、各自治体の瓦礫受入れについて@たねまき
2011年12月28日 【内容起こし】原口一博×上杉隆 2012年 日本社会の動向を読む~東日本大震災後の日本~(ゲスト:日隅一雄氏、木野龍逸氏、上原春男氏)【その③】
1月1日 【内容起こし】ニュースの深層SP『2012年原発の運命』【その①】~隠され続けている真相~
1月12日 【内容起こし】小出裕章氏:原子力安全委の5㎞ヨウ素剤配布、韓国ウォルソン原発のトラブル、仏原発周辺の子供達:白血病発病率が2倍、保安院:ERSS不備はメモリー不足@たね蒔きJ
1月23日 IAEA:「再稼働はあくまで日本政府の責任」大飯原発ストレステストの視察開始などに関連しています。

原発冷温停止:仏研究機関所長が批判 首相宣言「不正確」
毎日新聞 2012年1月28日 12時43分
 【パリ小倉孝保】フランス放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)のジャック・ルプサール所長は27日、パリの同研究所で一部の日本メディアとのインタビューに応じ、東京電力福島第1原発事故後の野田佳彦首相による「冷温停止状態」宣言(昨年12月16日)について、「政治的ジェスチャーであり、技術的には正しい表現ではない」と語った。
 ルプサール所長は、「(野田首相は)日本人を安心させるため、重要な進捗(しんちょく)があったと伝えたかったのだろう」と述べたうえ、「正しい表現ではない。専門家はわかっている」とした。「冷温停止状態」と言えない理由について、原子炉が破壊されたままで通常の冷温装置も利用できていないことをあげ、「問題は残ったままだ」とした

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1月20日 東京大地震研究所:本震前に2度ゆっくり滑る現象を観測していたことを発表【これが活かされることはあるの?】

本震前2度「ゆっくり滑り」=東日本大震災の発生促進か―東南海、南海も注意・東大
ウォールストリートジャーナル日本版 2012年 1月 20日  8:01 JST
 東日本大震災の本震(マグニチュード=M9.0)が起きる前の約1カ月間に、岩手・宮城沖のプレート境界の震源域がゆっくり滑る現象が2回起きていたことが分かった。本震2日前の最大前震(M7.3)を挟んで発生しており、本震の発生を促す「最後の一押し」になった可能性があるという。東京大地震研究所の加藤愛太郎助教や小原一成教授らが19日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。

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1月4日 気象庁:震度5以上の地震、過去の平均は4回に対し、2012年は68回【地震活動期であることは間違いない】

※この記事は、12月11日 【動画・内容起こし】石橋克彦氏講演会「『若狭原発震災』前夜の私たち」@名古屋市女性会館ホール【その①】に関連しています。

地震:震度5弱以上、昨年は最多 17年分相当68回
毎日新聞 2012年1月4日 15時00分
 昨年1年間に震度5弱以上の揺れを記録した地震は68回で、気象庁が統計を取り始めた1926年以降(96年以前は5弱と5強の区別なし)で最多だったことが分かった。過去の年平均は約4回で、17年分の強い地震が日本列島を襲ったことになる。東日本大震災を機に地震活動が活発な状態になったことが原因で、震度1以上の有感地震も計9723回と観測史上3番目の多さだった。
 気象庁の集計(速報値)によると、昨年発生した地震は
  ▽震度7の東日本大震災のほか、
  ▽震度6強=4回
  ▽震度6弱=4回
  ▽震度5強=17回
  ▽震度5弱=42回。これらの地震のうち、東日本大震災以前に発生したのは、3月9日に発生した震災の「前震」とされる地震(震度5弱)だけだった。過去、震度5弱以上が最多だったのは00年の45回で、記録を大幅に更新した。続きを読む

12月11日 3.11から9ヶ月・・・

※この記事は、
11月11日 3.11から8ヶ月・・・。
11月18日 政府:避難者数をようやく公表:7万人→33万人に・・・。
9月30日 政府:被災221市町村特区に復興交付金を1.9兆円計上へに関連しています。

東日本大震災:発生9カ月 33万人が避難生活
毎日新聞 2011年12月10日 20時15分(最終更新 12月10日 21時27分)
 東日本大震災は11日で発生から9カ月を迎える。政府の復興対策本部のまとめでは1日現在、全都道府県で33万2691人が避難生活を送っている。警察庁によると9日現在、死者1万5841人、行方不明者3493人で、全壊した建物は12万5999戸に上る。
 公民館や学校など避難所で暮らす被災者は704人で、ほとんどは福島県双葉町民が避難する埼玉県。31万4255人は仮設住宅や民間の賃貸住宅などで生活している。旅館・ホテルは494人。原発事故があった福島県からは5万9464人が県外に避難中。
 岩手、宮城、福島3県のがれき計2265万トン(環境省推計)のうち、6日現在で仮置き場に搬入されたのは67%の1509万トン。搬入率は岩手83%、宮城63%、福島56%となっている。【北村和巳】
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111211k0000m040037000c.html

地震・津波の自然災害であれば、復興のやり方もずいぶん違ったものだったでしょう・・・。

何が足を引っ張っているか、それは皆さん、明確だと思います。

3.11の東日本大震災から9ヶ月です。

9ヶ月です。

この日本を、少しでも良い方向へ持っていきたい。
その思いは、皆さんそれぞれお持ちだと思います。

それをどうやって形作っていくのか、自分に何ができるのか、どう行動していくのか。

向き合わなくてはいけないと思っています。

失礼します。
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11月25日28日 東電:大津波警報後も対応できず【2008年の試算でも『あり得ない』】

※この記事は、
10月18日 東電内原子力専門家:「想定を超える大津波が襲う確率想定に対し、対策を取るべきだった」
8月24日 【動画あり】保安院:東電の津波10m越え試算を事故調へ報告【東電の隠し切れない嘘が暴露】
8月24日 事故調検委:東電、2008年に10m以上の津波を試算していた!?などに関連しています。

大津波警報出ても対応考えず 福島原発、1号機の運転員
2011/11/25 18:47   【共同通信】
 東京電力福島第1原発事故が発生した3月11日、最も早く炉心の損傷が進んだ1号機の運転員が「大津波警報が発令されたと連絡を受けたが、影響が出るような津波が来ると認識していなかった」と話していることが25日、分かった。経済産業省原子力安全・保安院が事故を検討する専門家会議で明らかにした
 複数の運転員らから20日に聞き取り調査した。
 運転員は、津波が来るまでは「通常の対応で収束に持っていけると思っていた」と証言。津波来襲後は「中央制御室の表示が次々に消え、ICの弁の開閉も確認できず、機能しているかどうか分からなくなった」などと話したという。
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112501000813.html

「大津波あり得ない」東電動かず 原発事故調査委、経緯解明へ
2011/11/28 02:00   【共同通信】
 2008年に東京電力社内で、福島第1原発に想定を大きく超える津波が来る可能性を示す評価結果が得られた際、原発設備を統括する本店の原子力設備管理部が、そうした大津波は現実には「あり得ない」と判断して動かず、建屋や重要機器への浸水を防ぐ対策が講じられなかったことが27日、分かった。東電関係者が明らかにした。

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11月21日23日 東電・保安院:湯ノ岳断層の評価を修正へ

※この記事は、9月23日 東洋大・広島大:東日本大震災は岩手から茨城沖400㎞以上の海底活断層が原因の可能性・・・【空白域の活断層がM8発生の可能性あり】に関連しています。

原発南方の湯ノ岳断層は活断層 東電、評価を修正 
2011/11/21 12:46   【共同通信】
 東京電力は21日、福島第1原発から南方約50キロにあり、耐震安全性確認で「活断層ではない」としていた湯ノ岳断層について、ボーリング調査で活動の痕跡が見つかり、活断層だったとの見方を明らかにした
 湯ノ岳断層は東日本大震災の余震とみられる4月11日の地震でずれ、活断層の可能性が指摘されていた。活断層であるかどうかを判断する基準となる12万~13万年前以降に活動した痕跡とみられる地層のずれが調査で見つかり、活断層であることが確認されたという。今後、ずれの大きさや堆積物を調べる。
 東電はこれまで地表からの調査で、耐震設計上考慮すべき活断層ではないと評価していた
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112101001797.html

専門家会議が湯ノ岳断層を視察 原子力保安院

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11月18日 政府:避難者数をようやく公表:7万人→33万人に・・・。

※この記事は、
7月27日 【資料UP】児玉龍彦氏:7万人が彷徨っているときに国会は何をやっているのか!@衆議院厚生労働委員会に関連しています。

東日本大震災:避難者33万人に…仮設入居者など合算
毎日新聞 2011年11月18日 20時01分
 政府は18日、東日本大震災による全国の避難者数が約33万人に上ると明らかにした。これまでの政府発表では7万1565人(2日現在)とされていたが、避難所や親戚・知人宅、他県の公営・仮設住宅などに避難している被災者の合計で、岩手、宮城、福島3県の公営・仮設住宅の入居者数は把握が遅れ、入居戸数の発表にとどまっていた。3県の入居者数が計25万6989人と判明し、平野達男復興担当相が18日の衆院本会議で公表した。
 政府の復興対策本部によると、県別の入居者数は
  ▽岩手県4万3406人(10月28日現在)
  ▽宮城県12万1519人(11月1日現在)
  ▽福島県9万2064人(11月7日現在)
。対策本部が正式に発表している集計は2日現在が最新で、仮設入居者数をくわえた正確な避難者数はまだまとまっていない。【中井正裕】
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111119k0000m040031000c.html

ですよね。
7万人で済むわけがないですよね・・・。

把握に時間がかかったとはいえ、今回の震災が途方もない被害を引き起こしていること、決して忘れてはいけないと思います。その意味で、『7万人』という印象が残って、今になって33万人と発表して・・・。
どのくらいの方がこの記事を見るでしょうか・・・?

失礼します。
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11月11日 3.11から8ヶ月・・・。

※この記事は、10月5日 岩手県警機動隊ダイバー:行方不明者を海中で大規模捜索「一人でも多く家族の元に返す」などに関連しています。

東日本大震災発生から8カ月、なお3652人不明
産経新聞 11月11日(金)0時11分配信
  東日本大震災は11日、発生から8カ月を迎えた。警察庁のまとめでは、死者は計1万5836人。行方不明者は、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉の6県でいまだに3652人に上る。7月以降は海で見つかる遺体の比率が大きくなっており、岩手、宮城、福島の3県警は沿岸部を中心に捜索を続けている。
 3県警管内では9月は、宮城で50人、岩手で11人、福島で1人の計62人が見つかったが、このうち7割以上の47人は海上や海中で漁業者などに発見された。
 10月に入ると、遺体の発見は大きく減少し、宮城で10人、岩手、福島の両県ではゼロ。福島では9月19日以降、見つかっていない。
 一方、仮設住宅は岩手、宮城両県で計画した約3万6千戸の整備を終え、福島県では約1万6千戸のうち9日現在で1万5545戸が完成。3県全体の9割で入居が済んでいる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111111-00000500-san-soci

・・・8ヶ月です。

この8ヶ月目にして、日本は「TPP交渉に参加するか否か」でもちきりだと思います。

Bochibochiにとって、この8か月・・・。
皆さんにとっての、この8か月・・・。

日本はどこに向かっているのでしょうか・・・。

失礼します。
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10月24日 トルコ地震の続報と、アルメニアのメツァモール原発・・・【トルコ東部国境から15㎞】

※この記事は、10月23日 トルコ東部でM7.2の地震、死者は500~1000人規模になると懸念・・・の続報です。

一夜明け救助作業続く=村落は壊滅状態か-トルコ地震
トルコ震源地時事通信(2011/10/24-18:56)
 【エルサレム時事】トルコ東部で23日発生したマグニチュード(M)7.2の地震で、一夜明けた24日も被災地では救助活動が続いている。ワン県の中心都市ワンや近郊の町エルジシュなどの死者は239人となり、負傷者は1300人に達した。
アタライ副首相が明らかにした。ワン中心部から遠く離れた村落の被害実態は判明しておらず、犠牲者はさらに増える恐れがある。
 被災地を視察したエルドアン首相は23日夜のテレビ会見で、「村落の建物はほとんどが倒壊したようだ」と語った。震源に近い村落の建物は日干しれんが造りで、耐震性が低いためだ。
 ロイター通信によると、被害が大きかったエルジシュの崩落した4階建てビルでは、消防隊員が生き埋めになっているとみられる子供4人の救出に当たった。
 トルコのメディアによると、夜間の救出活動で生存者24人が、がれきの中から救出された。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011102400516
【震源地図参照URL】
http://neic.usgs.gov/neis/eq_depot/2011/eq_111023_b0006bqc/neic_b0006bqc_l.html
続きを読む

10月24日 警察庁発表:死者・行方不明者 1万9582人に・・・。

死者・不明者 1万9582人
NHKニュース 10月24日 19時16分 
東日本大震災による死者と行方不明者は、合わせて1万9582人に上っています。警察庁によりますと、死亡が確認された人は、宮城県が9494人、岩手県が4664人、福島県が1604人となっています。また茨城県が24人、千葉県が20人、東京が7人、栃木県と神奈川県がそれぞれ4人、青森県が3人、山形県が2人、群馬県と北海道がそれぞれ1人で、合わせて1万5828人の死亡が確認されました。このうち、およそ94%に当たる1万4952人は身元が確認されています。一方、警察に届け出があった行方不明者は、宮城県で2026人、岩手県で1488人、福島県で236人など、6つの県で3754人となっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111024/t10013475361000.html

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況と警察措置(10月24日付)
http://www.npa.go.jp/archive/keibi/biki/higaijokyo.pdf

失礼します。
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10月24日 日本原電・関電・日本原子力研究開発機構が共同で若狭湾の津波痕跡を調査

※この記事は、10月21日 【関連動画あり】福井県:原発停止中も核燃料税を課税の県条例(12%→17%へ)、総務省も同意に関連しています。

福井・若狭湾の津波調査開始 原発立地の3事業者
2011/10/24 12:06   【共同通信】
 日本原子力発電など福井県に原発14基を抱える電力3事業者は24日、若狭湾沿岸で過去に発生した津波の痕跡を調べるため、同県若狭町の中山湿地で堆積物を採取するボーリング調査を始めた。結果次第では、沿岸にある原発の津波対策の見直しを迫られそうだ
 調査は日本原電のほか関西電力、日本原子力研究開発機構が共同で同県美浜、若狭両町にまたがる三方五湖など9カ所で実施。約1万年前の湖底や陸地の地層から採取した土などの堆積物を約1年かけて分析し、過去の津波の有無などを調べる。
 3事業者は福島第1原発事故を受け、調査の必要があると判断、合同での調査を決めた。
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011102401000302.html

どうなんでしょうか。
津波の痕跡があったら、津波対策をしたからOKという話ではないと思うのですが。

失礼します。
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