いや～。緊張した。

朝イチで予約してたので、窓口16でテストの旨と、Insurance Identification Cardを提出。DMV Registration Cardは、「買ったばっかりの中古車なので、フロントガラスに張ってある」と説明したらOK。

ちなみに、DMVまでの運転ですが、カリフォルニアで初めて免許を取る人は、運転免許を持った人（Internationalまたはカリフォルニア運転免許）が同乗してないとまずいみたいですが、日本ですでに免許を持っていて、International　Licenceも携帯してる人は同乗者はいりませんのでご安心あれ。

で、窓口で最後にサインした後、車を所定の位置へ移動して待つよう指示されます。待つところはすぐわかる（DMVの建屋に沿って黄色のラインが引かれてる）ので、そこまで車を動かして待機。そのときは、運転席側の窓を全開にしてエンジンを切っておかないと、「エンジン切って～!!!」と怒鳴られることになるので、要注意。試験官は3～4人くらいしかいないので、回転は悪く、予定時間から30分は車内待機してたかも。

前の車でいろんなサインやランプのチェックをしてる様子がわかるので、自分でもおさらいできます。

Bochibochiは、車に全く興味がないので、車内装備とか全く無知だし、普段やらないことはやり方がわかりません。なので、前日車の取説を引っ張り出してきて、リアデフロスターのやり方を確認しておきました。（四角い窓の絵に風→が三本の図柄がリアデフでした。フロントデフは知ってたんやけど・・・）あと、Emergency Blakeっていわれて、最初なんのことかわからんかったけど、日本で言うサイドブレーキのことやった。そもそもキーをただ回すだけで、ランプのチェックができることもしらなんだから・・・。

そんなこんなで、試験官を助手席に乗せて、スコアシートにサインをしたら、注意事項を言われます。確か「私はいろいろ指示を出しますが、危険でないときに行いなさい」的なことを言っていたと思います。
さぁ、いざ実技試験スタート!!!

San Jose DMVを出るときに左折し、しばらく道なり。Stopが多いのでワンブロック進むごとに止まる勢い。交通量もまったくなかったので、しっかり心で3秒数えて、右左前方を確認してから進みます。それから住宅街を右に左に曲がる指示をもらいますが、でっかいミスをひとつやらかしてパニック!!!　十字路ではない左折の道を見落としちゃって、行きすぎました・・・。試験官にも、すぐ右の路肩に止めて「I asked you to turn left!!!」と怒られてしまいました・・・。

「落ちた・・・・」

そこはUターンをして、左折するはずだった道に戻り、すぐそこで、路上駐車（本来は縦列駐車に該当するのかもしれんけど）を指示されます。その後、バックを指示され、ストップが掛かるまでずーっと後ろを見たままバック・・・。不安になるくらい・・・。で、道路に戻るときは、必ず指示器を左に出さないと、忘れそうになるから気をつけて!!!あとは、2車線ある道路を車線変更したりするくらいですかね。3車線ある道（Firstだったと思う）に出るとき（左折でした）は、真ん中か左よりの車線に入ると次の左折（DMVへ帰るとき）に備えられると思います。無駄に車線変更しなくて住むので。

っで、DMVに帰ってきたら、テスト用のパーキングに止めて、試験終了。どんなコメントを言われるやらと内心ドキドキしてると、

「窓口16にいけば、ライセンス発行の手続きするから。」

えっ・・・。それだけ・・・？でスコアシートを見てみたら、マイナス1点で『Good Job!』の文字が・・・・。もしかして・・・・

『受かった～!!!!』

飛び跳ねたい気分♪車はそのパーキングに止めたままでいいので、窓口16で手続きし、あとはライセンスカードを待つのみ。。。無事にダンナもマイナス3で合格してました。良かった良かった。

ちなみに、待ってる間にもいろんな人間模様が見れて、楽しかったです。

なかでも、やっぱりInsurance CardとDMV Registration Cardを忘れて実技試験を受けられない人を2組見たし、先に車を動かして、試験の順番を先取りしてから、窓口16で手続きしようとした青年がいたり（もち窓口のおじさまにちゃんと並びなおしてって言われてました・・・）、いろんな人がおるな～。

でも、yelpのコメントで見ていたよりも印象はよかったです。一体Santa Clara DMVはどうなっていることやら・・・？

とにかく、San Jose DMV、ありがとう～

今日のところはこのへんで。