原発の意見公募に8万件超 政府、検証へ専門家会合
共同通信(2012年8月13日)
 政府は13日、2030年の総発電量に占める原発比率で提示した三つの選択肢に対する意見公募(パブリックコメント)で、8万件を超える声が寄せられたと発表した。原発政策の方向性を盛り込んだエネルギー・環境戦略に反映させる。各地の聴取会や討論型世論調査も含めて膨大な意見が出たことから、政府は週内にも専門家会合を設置し、検証の手法について助言を受ける

 意見は10日時点で約5万件だったが、締め切りの12日にかけて大幅に増え、世論の関心の高さを示した。意見集約は時間がかかるとみられ、エネルギー・環境戦略の策定は予定した8月中から9月以降にずれ込む見通しだ。

 古川元久国家戦略担当相は記者会見で会合設置の狙いを「公正性を担保する」ためと説明した。会合は数回開き、内容はすべて公開する。

 民主党は政策調査会に「エネルギー・環境調査会」(仮称)を新設し、次期衆院選マニフェスト(政権公約)のほか原発比率の選択肢についても議論する方針だ。政府との調整が課題となるが、古川氏は「政府、与党が一体となって政策を決めていく」と述べるにとどめた。

 政府は意見公募を7月2日に始め、原発比率を「0%」「15%」「20~25%」とする3選択肢を示していた。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/08/post-6456.html

中長期エネ政策、意見募集に8万9000件 将来の原発比率巡り
日本経済新聞 2012/8/15 19:54
 政府は15日、2030年の原子力発電への依存度を決める中長期のエネルギー政策に関するパブリックコメントに8万9124件の意見が集まったと発表した。有識者による検討会合で集計結果を分析し、8月中をメドにとりまとめるエネルギー・環境戦略に反映させる。

 パブリックコメントは政府が示した原発依存度の3つの選択肢(0、15、20~25%)について、7月2日から8月12日まで募集した。インターネットによる意見が5万9034件ともっとも多く、ファクスが2万466件、郵送が9624件だった。
 政府はエネルギー政策の「国民的議論」として、意見聴取会や討論型の世論調査も実施している。パブリックコメントの結果を含めて総合的に判断し、エネルギー戦略を決める。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGC15012_V10C12A8EE8000/

検証の対象とする調査結果と公開等のスケジュール

http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120817/20120817.pdf

【国家戦略室HPより】
※順次公開されていきますが、現在パブリックコメント1万件と各地で行われた意見聴取会の様子がpdfで見ることができます。
国民的議論の中でいただいたご意見等
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive11.html

7割が原発ゼロシナリオを選択した各地で行われた意見聴取会に引き続き、パブリックコメントも締め切られました。

8万9124人分の一人として、やはり「国民的議論を踏まえて」とあれほど繰り返し繰り返し私たちに言っておきながら、いざ集めてみると「やっぱり専門家に意見を・・・」って、まさに日本の政治って決してリスクは背負わないし、大事な結論はいつの間にかうやむやに流れを作って決めてしまう、まさにその流れにまた乗るのかと思うとどうしても悲観的になってしまいます。

パブリックコメントご意見1(平成24年8月17日掲載)0001〜02000から順番に見ていただければわかるとおり、選択肢を用意しておきながら、その項目がありません。せめて大まかにでも選択肢に沿った項目で分けてあれば、見る側としても非常に見やすいのですが・・・。このリストを作っている方は絶対その項目を作ってるはずだと思うんですが・・・。

それはさておき、コメントを出された方、出されなかった方、知らなかった方、いろいろいらっしゃるとは思いますが、まだまだ先は長いはずですので、気を引き締めて参りましょう。

失礼します。
にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
にほんブログ村

人気ブログランキング