20120723 分断された故郷 放射能が降った村の500日 by PMG5

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避難区域再編:帰還困難の長泥地区にバリケード
毎日新聞 2012年07月17日 15時01分(最終更新 07月17日 15時51分)
 東京電力福島第1原発事故で福島県飯舘村に設定された計画的避難区域が17日、放射線量に応じ3区域に再編された。避難区域再編により、飯舘村の大半の地区は条件付きで事業や営農を再開できるが、放射線量が比較的高い村への帰還は課題が多い。唯一「帰還困難区域」になった南部の長泥地区はバリケードが新設され、自由だった立ち入りが制限された。
 放射線量が低い順に
  (1)村西部と北東部の一部(約210世帯800人)が、早期帰宅を目指す避難指示解除準備区域
  (2)村中心部(約1660世帯5260人)が、帰還まで数年の居住制限区域
  (3)長泥地区(約70世帯270人)が原則5年立ち入り禁止の帰還困難区域
−−に再編された。
 17日午前0時、長泥地区への道3カ所でバリケードが施錠された。(1)の佐須地区では朝から再編を機に、老人会の4人が地区の神社で除草を始めた。同9時には村民らの「見守り隊」出発式が村役場前であり、菅野典雄村長は村民約50人を前に「少しでも安心して(避難生活を)送るには自分の家、村、古里が守られていることが大事だ」と激励した。
http://mainichi.jp/select/news/20120717k0000e040205000c.html
 本格除染開始は当初予定の今年1月から9月ごろにずれ込む見通し。国の計画は14年3月末までに村全域で居住空間の除染を目指すが、高線量の長泥地区は対象外。鴫原良友区長(61)は「長泥だけ見捨てられたよう。きちんと除染を」と村や国に要望している。
 避難区域再編は県内11市町村で4番目。賠償額に差が出ることなどへの懸念から、残る7町村では難航している。4月に警戒区域が解除された川内村、田村市、南相馬市は住民帰還の準備を進めている。【泉谷由梨子】
http://mainichi.jp/select/news/20120717k0000e040205000c2.html

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http://www.minyu-net.com/osusume/daisinsai/keikai.html

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失礼します。
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