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6月6日【内容起こし】渡辺満久氏:「原子炉の近くにずれる可能性がある活断層があるのは、大飯・美浜・もんじゅ・敦賀」「専門審査を担当している方々の専門性を疑うべき」@たね蒔きJ

【動画】
6月13日再稼働を止めよう! 市民・弁護士・超党派議員の集い
~大飯原発、安全性はどこへ? 見逃された破砕帯問題:渡辺満久・東洋大教授を迎えて~
http://www.ustream.tv/recorded/23276279 (60:21)


http://www.ustream.tv/recorded/23277632 (31:02)


【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】
<①26:45頃~>

(渡辺満久氏)
1 渡辺と申します。どうぞよろしくお願いします。
 まず、立場をちょっとはっきりさせておいたほうがいいかなと思うんですが、私は何が何でも止めろとは思っていません。ただ、安全性の確保は全くできてないというところは非常に大きな問題だと思っておりますので、私の立場からいろいろな問題をお話したいと思います。
 破砕帯という言葉が非常に流行ってるんですけども、難しい言葉を使うから判らなくなるわけで、これは全部断層と書き直していただいていいかと思います。
 断層の被害については、どんなふうに整理すべきかということはいろんなところで申し上げてきているんですけども、後ほど一つだけ例を見ていただきますが、いわゆる地震の途中の揺れの被害とは別の種類のものであって、
「断層の上にある建物は、それがずれた時の被害はかなり甚大になる、それが問題だ」
と言ってきているわけです

 原子力関連施設に関しては、いろんな問題があって、そもそも活断層の長さを値切っているので・・・耐震性にも欠陥がある。それからそもそも活断層を無視している場合があって、そのずれによる被害が考えられていないので、作る建設地として根本的にもう問題があるだろうというような指摘をしているわけです。
 こういったところをお話する時間がありませんので、主に敦賀と大飯、もんじゅ、美浜にも軽く触れながらこの問題をお話していきたいと思います。
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 日本の原子力関連施設はこれだけあって、黒いのが活断層ですけれども、私たちが見ている限りで心配すべき活断層が近くに無いものが一つあります。それは玄海だろうと思います。川内は少し離れていますが無いわけではない。
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 そのほか全て、すぐ近くに活断層があって、その断層の値切り、長いものを短くしていますので、想定すべき地震動が値切られて安全性に問題が有ると思います
 さらにその中で、もっと非常に近い敷地の中にあるというものもいくつかあるわけです。
 この中で、現状で私たちが心配しているのは、この若さの4つと浜岡と下北半島の東通・六ヶ所になります。今日こちらの話はできないわけです。ここの話です。
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 敦賀と大飯のお話をします。
 色が変わっているのは、これは確実だと。確実に活断層が原子炉の下にあるだろうと。これは非常に疑いは濃厚なんだけれども、確認が必要だという意味です。
 こういうとこで、こういう問題があって大変なことになってるだろうというふうに申し上げているわけです。
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 同じようなことですが、サイトの近くに活断層があるとどんな問題があるかということですが、非常に大きな地震が近くで起こると、その揺れに対する想定ができているかということと、活断層によって土地がずれてしまうことの対策がちゃんととられているかと、この二つの大きな問題があります。
 ご存じの方も多いと思いますが、活断層の長さというのが非常に問題になっていて、経験的には長さというのは地震の規模というのに関わってきます。盛んにこれが短く見積もられるわけです。それを私たちは値切りと言っているわけです。活断層は無視されたり値切られてしまっていますので、耐震性の欠如が非常に大きな問題。そこら中の施設に関わる話だと思います。
 これに関してですね、
「ストレステストで2倍の裕度を見てるから大丈夫なんだ」
というふうなおっしゃり方をする方いますが、これは全然別の話であって、例えばこの値切りのところでですね、甚だしい場合には地震の大きさを100分の1くらいに値切ってるものもあるんですね。100分の1まで値切っておいて、そこら2倍の裕度を見たって意味が無い
って言ってるんですね。
 そもそも、無視してしまった場合には、こんなもの想定できないわけです。
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 ちょっと関連することを少し言いますが、今日は主にこのずれの話ですが。
 これはどんなに丈夫にしていても壊れますという、耐震性とは関係ない被害の話ですね。一つだけ例を見ていただきますが、台湾の地震の時の例です。このマンションが活断層の真上に立っておりましたので、断層が動いたことによって、ここで見事にぽっきり折れてしまっているんですね。揺れ自体では倒れていません。
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このマンションも倒れてませんけど、土地がずれてしまうとですね、こういう被害が非常に顕著に出てくる。
 原子炉自体は非常に丈夫に作られてるかもしれませんが、建屋が多分持たない。そうすると、配管が非常に全部やられてしまって大変なことになるだろうということを、私たちは心配しているわけです。
 これをずれによる被害と言っているのです。
 完璧に無視していますので、恐らく私たちが指摘してるところは、もう建設地としてはもう根本的に欠陥、そこに建ててはいけないんだろうと思っています。
 もし必要なのものであれば、別のところに建て直すしかない
というふうに思います。

 これから具体例です。
 敦賀の話から入ります。
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 敦賀の発電所は、嘗ては何もないところに安全に作ったというイメージで伝えられていたわけですが、「まぁそんなことはないでしょう」ということで、この隠されていたこのマスクを取ると、実にたくさんの断層が見えてきたわけです。
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 これだけの断層の上に作られた発電所であるということは明らかです。
 救いは、『これ全部活断層ではないんだ。死んでいる活断層なんだ』というふうな説明で納得はしていたわけですが、「本当にそうでしょうか?」ということで私たちが2007年の暮れから検討を始めまして、これは確実にこの中から浦底断層は活断層であるという報告をしました。
 現状では、事業者も政府も今認めています。なんと原子炉から200mのところにあるわけです。それを認めたということ自体、非常に私は驚きでしたけれども、いつの間にか『敷地に活断層があってもいいんだ』という話になっています。
 それで、問題はですね、現地で事業者の方と話もしたんですが、
「全く間違っていない。何も間違っていない。法律が変わったので活断層ができたんだ」
という言い方
をされるわけで、
「間違いを認められないとやっかいな話になりますよ」
と申し上げてきたんですが、どうしても認めてくれません。従って、私の中で何を思ったのかというと、
「これはちゃんとやってもダメなんだという話なんだ。『間違ってない。ちゃんとやったんだけど判らなかった』というわけですから、これは能力が無いという話になる。」
 そうすると、『これ全部活断層ではない。しょうがなく認めたけど他は全部違いますよ』と言ったって、「それは信用できません」という話になります。
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 これのうちのどれかが活断層ではないのかという疑いが出てくるわけで、これを信頼することはできないと。それですぐに私たちはその分析に入ったわけです。1号機、2号機があって、ここに大きな浦底断層があります。
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大きなものがあると分岐断層がいくつかあって、こういうとこに原子炉の下にあるんじゃないかという疑いを持ったわけですね。
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 もちろん、私たちは直接調査できませんので、事業者が作ったこの範囲の地質図を使って見ました。これが浦底断層です。1号炉、2号炉。それでこれだけ断層があるわけですね。
 活断層ではないと言ってきたわけですが、どう見てもですね、非常にスムーズに繋がってしまうものもある。これも断層ですね。これもまぁ2号炉の直下を走る分岐断層に見える。こういうところを見ると、派生しているように見えるわけです。こいつが大きくずれた時に、お付き合いでこれが動くような形態をしているように見えてしまう。
 それからもう一つは、こういうもののどういう性格であるかというのが文字で書いてあるわけですが、文字を見ていると『粘土』という言葉が出てきてしまうんですね。『粘土』というのは、断層で岩盤と岩盤がずれるときに、岩盤が少し砕けて粘土ができるわけです。何回も何回も動いてると。その動きがすごく昔に止まっている=つまり死んだ断層なら、粘土はもう固まってしまって硬いんですね。硬いものは粘土とは書かないわけですよ。『粘土』と書いてあるということは、もうやわらかいんだということを示しているわけで、地質学的には最近まで動いたことを非常に匂わせるものだった。
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 そういうことまで判ってきましたので、これはもうずれの被害は懸念される。これは早急に何とかすべきだといったわけですが、3,4年全く何もしなかった。突然、大量・・・たくさんのマスコミの方を引き連れて保安院がわっと行って「活断層でございます。」と報告しました。4年間一体何をやってたのかという、まぁ・・・疑問は残りますがそれをちょっと置いておいても、ここでもうそれが出てきてしまったわけですから、私はもうこれは廃炉にすべきだと、待ったなしだと思います。
 ところが、保安院は、追加調査をさせているわけですね。これ、何のためにやってるか私には判らない。学問的にきちっとしたことを突き詰めたいというのは大変結構なことで、それはそれでやっていただければいいわけですが、これは学問の話ではなくて、日本の安全の話なんですね。もう活断層の疑いは濃厚となった時には、もうその段階でこちら(廃炉)へ動くべきだというふうに私は思います。追加調査をやらせてる場合ではないというふうに思うわけです。
 その中部地方の琵琶湖がここにありますが、この辺の活断層、主な活断層を書いてみると、これだけあるわけです。敦賀の原発、敦賀は実にここにあるわけですね。
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「よくもまぁ、こんなところに作ったものだ」
と正直言って思います。
 それで、そこでですね、断層との連続性とか原子炉直下の破砕帯の問題が確実に出てきているわけです。そういった眼で見ると、その横にあるもんじゅだって同じに決まってる。その横の美浜も同じだと。別であるという感じはしません。
 それから、これに関してはあまり詳しい資料を見てないんですけど、こういうところも見てみますが、確実に鑑識時に破砕帯と呼ばれるものがいっぱいあって『粘土』とやはり書いてありますので、本当に活断層かどうかというのはチェックはいるかもしれませんけど、きちっとやるべきです。
 今問題になっている大飯がここですけど、これも同じだと思います。
 それで、野田さんが「安全性について、最高レベルで判断をした」とおっしゃったわけですが、何の最高レベルなのか?少なくとも活断層のところは外してくださいという願いがあります。活断層ではとてもこれは安全とは思えません。
 確実に決まったのがありますが、これもほとんど濃厚だと思いますが、とにかく早急に活断層であるかないかというのを現地へ行ってみて調査をしなければならないと思います。

 大飯です。
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 ここはですね、海底の活断層はこの辺まで伸びてきていて、陸地の熊川断層がどこまで伸びてきているか判りませんが、この辺まで来てる。小浜湾の中に何もないという報告で、ここで切っているわけですね。それで、まぁ・・・連動はしないと。それで、念のために連動を考えるという形で地震動を考えていますが、この中の音波探査の記録を私、少し見せていただきました。もちろん私は専門家ではありませんが、相当の地震を持って、ここには断層があると言えるんじゃないかと思います。
 小浜湾の中にないわけではない。
 そうすると、これは念のためではなくて、完璧に連動させてですね、きちっと地震動を想定しないといけないと思う。
 私たちが指摘してた点はこれです。『揺れの値切り』が起こってるということです。 
 もう一点は、先ほどから話題になってますが、そのサイトの中のF6という断層ですね。1号炉、2号炉、3号炉、4号炉。北がこっち向いてますけども、F6というのはこれになります。
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 このF6が本当に大丈夫なのかなと思って、ここで事業者さんがやった調査結果があります。これを見て、どうもまずいんじゃないかというふうに思ったわけです。
 ここのところを機械で穴を掘って、地層を出して調べたんです。その図がこれです。
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 非常に判り辛いんですが、要するにここにですね、穴を掘って、これは穴の底です。細長い溝の底ですね。そこから左見ても右見ても切り立った斜面があって、そこに地層が見えている。それを展開している展開図です。
 あまり見えないんで拡大をしますけども、これがF6だと言ってる。この色が岩盤で、これが若い地層だというわけです。
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 それでこれが、溝の底です。上を見上げるとこういう地層があるという意味です。
 ここのスケッチが拡大図があるわけですが、これを見た瞬間に私は「まずい」と思いました。こういう図が描いてあります。
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 岩盤が、これ断層なんですが、岩盤がずれています。私の眼には地層もずれているように見えます。岩盤のずれと地層のずれがほとんど同じなのはおかしいんじゃないか?と。
 いくつかあるんです。
 それから、先ほど申し上げましたのは、『粘土』がここに書いてあります。岩盤が擦れることによってできる『粘土』が書いてあるんですが、それがここにまであるというのは異常な話だと思う。さらに、ここにシルトっていう細かい粘土みたいな川が溜めた粘土ですけど、こんなものがあって、これですね、典型的な活断層の構図なんですね。
 どういうことかというと、もともとはこうだった。こんな感じだった。
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 ここにこすれてできた粘土が挟まっている。ある時はその上に砂利層が溜まって、これが動いたんだろうと思うんです。だから、ここにあった粘土がここまで上がってきている。それでこの段差ができた。こちら側だけが低くなりますから、川はこっちへ物を溜めてこちらだけに溜めてくる。通常、活断層の分析で良く使われる手法です。いつ地震が起こったかという分析するときに、こういうのに注目するわけです。典型的なこういう構造が出てきていると思います。断層粘土と言います。
 ここを「川が削ったんだ」というふうな解釈もする人が出てきそうなんですが、ここだけ川が削って、砂利を溜めたのであれば、ここに粘土が残る意味が判りません。粘土の方が先に無くなっちゃうわけですから。粘土だけ残して硬い岩盤を削り取るっていうのはおかしな話です。
 反対側ですね。今度、こちらが上でこちらが底。見上げた図なんです。
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こういう図なんですけども、岩盤で、これが若い地層です。見にくいのでひっくり返します。
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 これがF6と言ってるやつです。こっちを見ると、新しい地層にずれがありません。ただ、これは時代がよく判らないので、3万年より古いという年代が出ていますが、原子力の世界で重要な12万5000という年代は出ていません。従ってこれだけでは活断層であることを否定できないはずなんですね。しかし、保安院さんの説明を聞いてると、この図が全面に出てきています。「これが中位段丘層、つまり12,3年前の地層であるから、それにずれがないので動いてない」と、そういうふうなのを論拠に活断層ではないとおっしゃっているわけですが、いろいろ問題ありますけども、最近の関西電力さんのバックチェックの報告書にはこれだけしかでていない。『これだけしか』っていうのは、この図は出ていないんです。
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 全くこれを出していません。
 多分やっかいな話になると思ったんだと思います。

 これですけども・・・公平にというか、冷静に言えば、要するにさっきの図とこれと全く違うので、ちゃんとチェックをして下さいという話になりますね。最初の方の図だけ見せられたら、間違いなく活断層を引いてしまう。ところがこっちを見ると何もない。全く両側で違う話になってるわけで、そこをちゃんと確認する必要がある。
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 私は正直に申し上げると、かなり疑問があります。「これが本当にF6だろうか?」という疑問があって、ちょっと小さくて見にくいかもしれませんが、こちらがですね、非常に硬い岩盤があってすっと筋が入っているだけなんです。ところが、こちらさっき問題にしたこちらは、かなり細かく砕けた様子が書いてある、断層活動で砕けているということが書いてあって、しかも粘土まで書いてあるわけですね。全然これ、様相が違います。
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 だから、率直に、「これ本当に同じものですか?」という疑問が残っています。
 何か考える手立てがないかと思って全体を見ていくと、「こちら側の方で先ほど上の地層がこういうふうに曲がっている。落ち込んだところにこういうふうに地層が溜まっている」と先ほど申し上げました。こっちはどうなっているのかなと思って見ると、実は同じものが見えているんですね。石ころの地層はこれで、ここでぐっと下がっています。そして、ここに水平に地層があってここに溜まっているわけで、つまり本体はこっちじゃないかと。ここだと言ってるけど、違うところを見ているんじゃないか?と。
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これとこれは全く同じ構造であって、少しずれますけどこう繋がってるとするとさきほど、「こちらとこちらで同じ断層の見え方が違うからちょっとおかしいんじゃないか、チェックする必要がある」と言いましたけど、その意味はもしかしたらこういうことなのではないかと、そんな気がしています。
 これも含めてですね、きちんとチェックしていただきたいと思っているわけです。

 これがF6ですね。実は1,2,3,4の周辺にこれだけ断層があるわけです。原子炉直下も含めてですね。
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これが本当に生きてるとなると、かなり危ない話になる。ちょっと今日は時間が無いので省略しますが、これは極めて異様な図です。
 『極めて異様な図』というのは、なんでここにしか書いてないんですか?こっちに全然伸びてないっていうのは非常に変な話。
 今度、断面です。
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 これが地面で1号炉、2号炉・・・4号炉ですね。その地下にこれだけ断層があるというわけですよ。これがF6で活断層の疑いがあるということで、まだ疑いですけども、もしかしたら活断層ではないかもしれませんが、それならそれで、そういうことが判れば安心になるわけで、これは早急に確認すべきだろうと思います。
 どこをどう考えても、この問題をほっておいて動かすっていうのは、私には到底理解できないわけです。

 ご存じだと思いますが、プレート境界=黄色と、赤いところ=地震の起こってるところで、日本は本当に地震が多いところだというふうなんです。
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 同じような図で、ここに原子力関連施設を重ねた図があってですね、真っ赤っかのところに作ってるのは、日本と台湾だけである。
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アメリカも西海岸の地震の多いところに作ってますけども、非常に厳しい条件をつけているのです。
 例えば、作りかけたけどもやめちゃった例があるわけですね。
これは、作ってる最中に断層が出てきたので危険だということでやめました。
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出てきた断層というのはこんな断層で、実は非常に動きが小さいです。恐らく、日本の保安院の手にかかったら、全部死んだ断層として片づけられるようなものです。数十万年間に数十センチ動いてるだけなんですよ。1m未満ですね。
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 そんなものもちゃんと見出して危険性と感じてやめているわけですから、このくらいの見識は欲しいなと思います。

 もうまとめです。
 ちょっと余計なところがありますけども、私はストレステストではダメですけども、きちんと地震規模が想定されたものであれば再稼働していいんじゃないかと思ってます。ただし、ズレによる被害、つまりこういうとこにあるやつはもうダメだと。破砕帯含めて総点検が必要だと思います。
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 どうしたらいいか、私たちの立場からいうとですね、とにかく今の審査がおかしい。事業者が持ってくるデータで何も見抜けない専門家の集団をなんとかしなければいけない。このまま、規制庁に移っても何も変わらないと思います。同じ人が動くだけという話ですので。だから、私たちの立場からいうのは、とにかく総点検ですが、ここをなんとかしないとどうにもならないのではないかと思います。
 以上です。

【以下割愛】

失礼します。
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