※この記事は、4月19日 原発・核燃サイクル技術等検討小委員会:「2020年に原発ゼロ、核燃料直接処分」が最も安いと試算に関連しています。

核燃サイクル政策で私的検討会 細野原発担当相
共同通信(2012年4月20日)
 細野豪志原発事故担当相は20日、閣議後の記者会見で、原発の使用済み燃料を再処理してプルトニウムを取り出す核燃料サイクル政策の今後の在り方について、民間の有識者による私的検討会を立ち上げ議論を進めていることを明らかにした。

 細野氏は「国際的な観点から不拡散、核軍縮、原子力をどのように考えていくかという視点は重要だ」と指摘。2月から議論を始めており、近く提言をまとめて公表し、国の原子力委員会での議論に取り込むことも検討するという。

 細野氏は、原子力委員会の小委員会が19日にコストの試算結果を示したことにも触れ「前回の原子力政策大綱の時には検証が不十分だったところがあり、(議論の)重要な要素だ」と語った。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/04/post-5421.html

うーん・・・。
民間有識者の検討会を開いていただくのはいいのですが、今既に原子力新大綱策定会議や、資源エネルギー庁の基本問題委員会、国家戦略室のコスト等検証小委員会、内閣府の核燃サイクル技術等検討小委員会など、昨年の段階で各分野の委員会で既に話し合われている段階であり、5月には総合的にエネルギー環境会議なるもので政治家の皆さんにトスするという流れが決まっています。
細野大臣の言うところの「民間」と、今ある委員会とどう違うのだろう?という疑問がありますし、何を目的としてるのか、どういう形で何に反映させようとしてるのか、いまいちピンと来ないのが正直なところです。
以前、細野大臣は「低線量被ばくワーキンググループ」という独自の委員会を立ち上げて、「20mSv/年で健康影響を証拠づけるものはない」という結論を出し、それをベースに発言を何度もされています。実際、日本の政策では20mSvの地域は、「別に帰ってもいいよ」という政策をとっています。

どういうことになるのかちょっと怖いんですが、召集されるメンバーが気になるところです。

失礼します。
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