※この記事は、2月23日 原子力委員会:「技術的に可能なのは燃料埋め立てとプルサーマル」「もんじゅは有力視しない」に関連しています。

原子力委、プルサーマル計画踏襲 「核燃サイクル維持可能」
共同通信(2012年4月12日)
 原発に依存しない政策を進め、国内の原発を現在の54基から30基程度に減らした場合でも、プルトニウムを燃料にするプルサーマルを17基程度で続ければ、日本が進めてきた核燃料サイクル路線を維持できるとの試算結果を原子力委員会が12日、公表した。

 東京電力福島第1原発事故の前に電力業界が公表していたプルサーマル実施計画を、そのまま当てはめた内容。だが事故後、原発の安全性への懸念が高まっており、計画通りにプルサーマルを進めるのは困難な情勢。

 核燃料サイクルの中核施設の一つとして、使用済み核燃料を再処理して中に含まれるプルトニウムを取り出す工場が青森県六ケ所村に建設され、本格稼働が予定されているが、核兵器にもなるプルトニウムを余分に保有することは国際的に許されず、今後議論となりそうだ

 日本は既に国内外に核分裂性プルトニウムを約26トン保有し、六ケ所再処理工場がフル稼働すれば毎年5トン出る。電力業界は事故前、16~18基でプルサーマルを実施し、毎年5・5~6・5トンのプルトニウムを消費する計画を公表。原子力委は今回、30基中17基でプルサーマルを続ければ、プルトニウム保有量は増えないとの結果を示した
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/04/post-5347.html

もうね、ちょっと言葉を失いますよ。
原子力委員会は「脱原発依存」という日本語の意味がわからないのでしょうか。
54基→30基に減らしたら一応の減らしたからっていう論点なんでしょうか。

既に日本で所有しているプルトニウムのみならず、六ヶ所村の再処理工場を稼働させてさらに作る意味が分かりません・・・。各委員会でも核燃サイクルは問題視されていますし、再処理工場そのものも先日不具合を起こして止まったばかりです。

どこまでも『夢の中委員会』。

プルトニウムの日本保有量は、国内外に45トンという認識でしたが、どうなんでしょうか。
(参照:7月23日 小出氏講演:「原爆・原発と憲法9条」@堅田9条の会【その①】

失礼します。
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