福島4号機のプール冷却が停止 第1原発、警報作動
共同通信(2012年4月12日)
 東京電力は12日、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの冷却装置で午後2時44分に警報が作動し、装置が停止したと発表した。現場で水漏れの有無などを確認中。当時の水温は28度で、冷却停止中の上昇は毎時約0・5度とみられ、急激ではないとしている

 プールの中には使用済み燃料1331本が貯蔵され、熱を発し続けている。装置はプールの水を引き出し、冷やした上でプールに戻す仕組み。警報が作動したのは水を冷やす機器の付近で、水漏れや異物の混入などの可能性が考えられるという。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/04/post-5339.html

窒素供給が一時停止 福島第1原発
共同通信(2012年4月13日)
 東京電力は13日、福島第1原発1~3号機で水素爆発を防ぐために続けている原子炉格納容器への窒素供給が一時停止したと発表した。水素濃度に変化はないという

 社員が13日午前1時ごろ、供給量低下に気づき、1時4分に供給装置の停止を確認。別の装置を使って3時46分に供給を再開した。

 3月以降、供給装置のトラブルで一時停止が相次いでいる。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/04/post-5348.html

非常によろしくないですね・・・。
水漏れして冷却装置が停止するっていうのがちょっとイメージつかめないんですが、使用済燃料プールの冷却装置は上原先生が設計されているそうです。
(参照」11月17日 【動画・内容起こし】上原春男氏記者会見『プラントの状況はワケわからん』@自由報道協会【その①】

上原先生、助けてください・・・。

窒素についても、水素爆発を起こさせないために居れ続けているはずですので・・・。

いずれにせよ、こういう綱渡り状態がずーっと続くのですね・・・。

失礼します。
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