冷却ポンプ再三停止 東北電東通原発1号機
共同通信(2012年4月 4日)
 東北電力は4日、東通原発1号機(青森県東通村)で使用済み燃料プールを冷却するポンプが、低気圧による強風の中、送電線の電圧低下で2度にわたり停止、バックアップ用のポンプも同様に一時停止していた、と発表した。

 東北電は、装置自体の故障ではなく、短時間で再起動したため燃料プールの水温は保たれており、安全上影響はなかったとしているが、送電線の強風対策など設備面の備えがあらためて問われそうだ

 東北電によると、強風で電線同士が接触してショートした場合などに電圧が低下するという。冷却ポンプは故障防止のため、電圧に大きな変化が生じた際は自動停止する設計になっている。

 4日は午前6時45分ごろ、通常稼働しているポンプが停止。異常がないことを確認後、再起動させたが、またすぐ停止した。このため別系統のバックアップ用ポンプを起動したが、これもすぐに停止した。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/04/post-5266.html

【東北電力HPより】
女川原子力発電所1号機 非常用補機冷却海水ポンプ(A)用電動機の故障について

平成24年 4月 4日

 本日9時32分、女川原子力発電所1号機の非常用補機冷却海水ポンプ※(A)が自動停止しました。

 当該ポンプの停止に伴い、非常用補機冷却海水ポンプ(C)が自動起動し、設備の冷却機能は確保されております。

 その後現場確認を行うとともに、当該ポンプを点検した結果、当該ポンプ用電動機が機能しないと判断したことから、16時55分、法令に基づき国へ報告しました。

 今後、当該ポンプ用電動機は、発電所内に配備している予備の電動機への取り替えを実施するとともに、当該ポンプ用電動機が停止した原因調査のため、詳細な点検を実施します。

 本事象による、排気筒モニタ、排水モニタ、モニタリングポストに有意な変化はなく、発電所周辺への放射能の影響はありません。

以 上

※ 非常用ディーゼル発電機や非常用空調機などを冷却するために海水をくみ上げるポンプ


<参考>女川原子力発電所(宮城県牡鹿郡女川町、石巻市)の状況

1号機 平成23年 9月10日より第20回定期検査中

2号機 平成22年11月 6日より第11回定期検査中

3号機 平成23年 9月10日より第7回定期検査中

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(別紙)非常用補機冷却海水系 系統概要図
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/atom/1183797_1065.html

さらっと記事にしていますが、冷却用ポンプが送電線の電圧低下でこれほど頻繁に止まってしまうということ、ゾクッとします。電圧低下の原因って何なんでしょうか・・・?
その後のバックアップ用ポンプも止まってしまって、何のためのバックアップなんだろうと思います。

結果オーライで済む問題ではないですよ。

失礼します。
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