東電、夏のボーナス支給見送りへ 値上げ批判で
共同通信(2012年4月 3日)
 東京電力が社員への夏のボーナス支給を見送る検討に入ったことが3日、分かった。福島第1原発事故の後、管理職を除く社員の年収を2割削減しているが、ボーナスは昨年の夏、冬とも支給していた。4月から始めた企業向け電気料金の値上げに批判が強いことを受けて、経費削減への姿勢を示す。
 東電は7月から家庭向け電気料金も値上げしたい意向で、理解を得るためには一段の人件費削減は避けられないとの判断に傾いた。
 東電のボーナスをめぐっては「値上げを強いる一方で、社員に賞与を出すのはおかしい」(埼玉県の中小企業経営者)などの批判が相次ぎ、原発事故の被害者らも問題視している
 東電は課長級以上の管理職は年収を25%削減している。幹部は、ボーナスに手を付けずに家庭向け料金を値上げした場合は「絶対批判される」と指摘。年収ベースで2割としている削減幅の拡大も含め、「どういうことができるか考えている」と語った
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/04/post-5253.html

これはずっと言われていたことで、「どうして国家を、世界を揺るがすようなあんな事故を起こした企業でボーナス出てんの?」と突っ込まずにはいられませんね。

一方で、年明け早々にも値上げのお願いをしてくる東京電力の体制に驚愕しましたよ・・・。

もちろん社員の方々にも生活があり、守るべき家族がありというのは理解しますが、今現在進行形で進んでいる事故や、これからの廃炉処理や、賠償や、もう途方もない費用が掛かることは確定しています。その企業の社員で居続けるということはそういうことだと理解していただかなければならないと思います。そういう夢はもう終わったんですよ。高給取りと言われるような待遇というのは、もう遠く遥か彼方のお話です。
普通の企業なら、赤字を出せばボーナスなど期待できませんよ。

本来であれば、現場で作業してくださっている方々へ手厚い待遇がなされるべきなのに、一体どういうことでしょう。
こんなことでは、これから何十年も管理し続けなければならない作業をしてくれる方が集まる道理もありません。

一応、ボーナスをどうするか検討されるようですが、ここまで国のお金(税金)がどんどん投入されているのですから、いっそ国有化して予算の配分を国民に開示する義務すらあるだろうと思いますよ。

失礼します。
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