※この記事は、8月19日 山下俊一氏のインタビュー記事をご紹介@シュピーゲルに関連しています。

放影研の諮問委員会始まる 広島、7日まで審議
共同通信(2012年3月 5日)
 広島と長崎の被爆者の健康を日米共同で調査する「放射線影響研究所」(放影研、広島市・長崎市)の研究内容を審議する科学諮問委員会が5日、広島市南区の広島研究所で始まった。

 今年は福島県立医大の山下俊一副学長を新たに諮問委員に加え、日米の専門家13人で7日までの3日間、審議する。諮問委は年1回開かれるが、東京電力の福島第1原発事故を受け、放影研が協力している福島県の住民健康調査などの報告も盛り込まれる見込み

 放影研の大久保利晃理事長は「4月に公益財団法人への移行が完了する見込みだが、放影研の使命や活動内容は変わらない」とあいさつした。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/03/post-4945.html

本当に怖いと思います。
山下俊一氏が放影研の諮問委員に入ることは、私にとっては広島・長崎で起きたことがもう一度完全に繰り返される、それを国がやろうとしているのが確定した出来事です。
山下氏と故重松氏は師弟関係にあったそうです。

この二つの記事を見てみてください。
6月8日名古屋大沢田昭二名誉教授×岩上氏@IWJ【その①】広島・長崎から続く低線量被曝軽視の歴史
11月13日 【内容起こし】野呂美加さんお話会「チェルノブイリからフクシマヘ」【その④】

その上でそれでも「まさか、そんなこと信じられない」と言える方が何人いらっしゃるでしょう・・・?
こんなこと、繰り返させてはいけないと強く思います。

もし何か放射線関連で検査をされるのであれば、信頼のできる先生、病院を意識的に探されることをおすすめします。

失礼します。
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