※この記事は、
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浜岡原発の安全性を主張 廃炉訴訟で中部電
共同通信(2012年3月 1日)
 中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)は東海地震などの巨大地震発生時、揺れや津波、液状化で重大事故を起こす恐れがあるとして、住民らが中部電に対し廃炉などを求めた訴訟の第3回口頭弁論が1日、静岡地裁(山崎勉裁判長)であり、中部電が浜岡原発の安全性を主張した。

 中部電は「浜岡原発は国の基準に沿って地盤などを調査し、耐震性を考慮して設計された」と主張。東京電力福島第1原発事故を踏まえ、防潮堤設置などの対策を追加したとして「巨大地震が発生しても安全性は十分に確保できる」とした。

 原告側は「事故後に追加したのは、津波対策ばかりで意味がないと述べた。次回以降に反論する方針。

 原告側は終了後の記者会見で、中部電の主張を「想定すべき地震の規模などについて、東日本大震災以降の知見を盛り込んでいない」と批判。河合弘之共同団長は「一つの問題に備えても、また別の原因で事故が起きる。廃炉しかない」と訴えた

 訴訟は福島第1原発事故を受け、公募で集まった県内の住民や同県湖西市長、東京の信用金庫理事長らが原告となり、昨年7月に起こした。中部電は全面的に争う姿勢。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/03/post-4909.html

『国の基準に沿って』これが間違っていたと原子力安全委員会は認めています。
2月15日【内容起こし】第4回国会事故調、斑目氏の発言部分「『SPEEDIが生きてたらば、もうちょっとうまく避難できた』というのは、全くの誤解」【前半】

その上でこの議論はなされるべきであり、司法がどういう判決を出すのか、非常に注目しています。

失礼します。
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